2016年8月8日月曜日

それにしても、よう【ふとった】なぁ!

こんばんは、たっちーです。

夏、楽しんでますか。
冒頭で綴ろうとしていた気候ネタ、早くもネタ切れの匂いが漂ってきました。

だって今日もかっぱなんだもの

四万十で「横浜から来た」とご挨拶をすると、皆さん「こんな山しかないとこ、よう来たね!」とおっしゃいます。
が、個人的には「山があるって十分じゃん!」と思うんですよね(少なくとも今のところは)。

地元のみなさんからは、「何か撮るもんあるの?」と
もれなく思われる一枚

同じ35℃近い炎天下でも、人とビルがひしめき合う新宿渋谷のビル街か、四方を緑に囲まれているかではまるで質が違う。
ま、くっそ暑いのは暑いんですけれど。

ギンギラギンのどこがさりげないのか
問いたい

そんな猛暑の午後、土佐大正駅からにぎわい拠点へのそのそと近づくオレンジの影。



またかっぱかよ! 

遠くから見ても汗が噴き出る

そうだよかっぱだよ!
「うまのすけっぴ」の「わるさ」だよ!

てんで話を聞けば、ただ今彼は四万十川流域の市町村で開催中の「奥四万十博」のスタンプラリーを頑張っているそう(彼は基本的に無言のため、付き人談)。

スタンプ地点に指定されているにぎわい拠点で、無事4つ目をゲットした彼には、記念品のピンバッジを進呈しました。

いや、ご苦労様です心から(中の人なんていないけど)。

青春、それは君が見た光

その後、先輩隊員と訪れたは県立四万十高校であります。

「高等学校」の4文字に青春を思い出す(気のせい)

大正商店街の途中からグネグネと坂を登り、まちを見渡す高台の上に立つ立派な校舎。


高校生が中心となり、楽しみながら地域の皆さんと交流できるような企画をにぎわい拠点でできないか? と先生方との作戦会議に参りました。

夏休み中もお仕事の絶えない身でありながら、快くお時間を割いてくださりありがたい限り。

手応え?
そりゃあ、なにやら面白いことができちゃいそうですよ。わくわく。
今後、随時お知らせさせていただきます。

TEA畑!

そんな帰り際、校舎の向かいにある学校の畑を拝見。


コロボックルがでてきそう

おお、順調に【ふとってる】りゅうきゅうが!

今宵も私がかじるはあいつ

というわけで、今日の高知ことばは【ふとる】。
【育つ】【大きくなる】の意味の動詞で、人や動物だけでなく植物を主語にもできるそう。
 例)うちのトマト、今年はきれいに【ふとった】んよ!

標準語でいう【太る】とはちょっとニュアンスが違うので、ひらがなの方がしっくりくるかもしれません。
とにかく高知男児は、県外からの女の子に説明抜きで使わぬ方が無難でしょう。
「何年も会わんうちに、よう【ふとった】なあ!」なんて言おうもんなら血を見かねない。

さて今晩のメインは、おなじみ須藤鮮魚店の女将(早くも私にとって大正の母!)にいただいた鶏の塩麹焼き。

私の盛り付けはまずくても味は美味しい

酒造「無手無冠」の麹米を贅沢に使った、スペシャル塩麹に漬け込んだ鶏肉をこんがりと焼き上げたもの。

塩麹だけでここまで味わい深くなるのですねえ。
皮もたまりません。。
うまうま。

ほいでつまみは、毎度おなじみ配給のきゅうり氏です。

くびれがセクシー
それはそれはよう【ふとってる】でしょ?

ほんじゃーに! 

0 件のコメント:

コメントを投稿