2017年9月30日土曜日

【きち】か凶か

*本日、生きた証*
 AM: 彼岸
 PM:カリカリ・スリスリ

それにつけても

どもども、たっちーです。

観てますか、アシガール。
私はチェックしていないのですが、NHKでドラマ化されている人気少女漫画で、主人公のの女子高生が戦国のイケメン若君に恋するお話だそうです。
こうしたタイムトリップものはベタっちゃあベタですけれど、いつの時代も何やかやヒット作がでますよね。

アシガールといえば。

私もまたその一人である。

否。

カッタルデ

イネガールである。

とか言いつつ、不器用かつ不器量日本代表の為、鎌使いは未だに上達しません。

正直、毎度毎度書くのも我ながら嫌になるほどフチョーが続き、この一週間はほぼほぼ「午前」の概念を喪失、本日もまた同様だったわけですけれども。

いかん、このままだとハイジ、違う廃人。

何よりネタが枯渇してしまって、協力隊になって唯一評価をいただいている「ブログ毎日更新」がサヨナラの危機に直面するではないか。

せっせっせーの

ここらで一発どうにかせんと、ってことで午後から重たい体を奮い立たせ、お久しぶりは七里の田んぼへと繰り出しました。

責任もつわ

そうよ、そうだった。

そういえば去年も今頃はグズグズしていて(いや、もっと頻繁だけど)、どうしようもなかったところを田んぼで元気もらったじゃないの。

てんで、らったった。

よいよいよい

まるっと1年ぶりに乗る稲刈り機は、案の定操作方法を忘れておりましたけど、機械もリニューアルされたとのことでまたイチから教えていただきまして。
乗用車同様、急発進・急加速・急カーブ連発、さらに意図せぬ蛇行で、見る人が見ればさながら飲酒運転だったかもしれませんが、当然シラフよ。

うーむ

中割りをすると、いかに性格が曲がっているか、よく分かります。

まぁ刈った後の美しさはさておき、緑生い茂る山に囲まれた秋晴れの田んぼっちゅうのは大変気持ちが良いもので、時間を忘れて黙々と作業。

初めて自分が田植え機で植えた稲を自ら刈る、という感慨深さも加わりまして、どうにか起き出してきた甲斐を感じられましたとさ。

ごいんごいん

こちらのお米の品種は「ヒノヒカリ」、九州を中心に中国・四国など西日本で広く栽培されている【きち】です。

てんで、本日の高知ことば【きち】は【うるち米】という意味で使われる幡多弁です。
徳島の方でも使うみたいですが。

ほんじゃにん。

2017年9月29日金曜日

【よーのす】どうよ

*本日、生きた証*
 日中:彼岸
  夜:或るバイト

昔なつかーし

どもども、たっちーです。

盛り上がってますか、アリーナ。
各所で「劣化」が騒がれるかつてのカリスマ・あゆのモノマネでお馴染みですね。
人気アーティストのライブとなると、運営側は大抵「いかにたくさんの人を詰め込むか」だけを考えるのでしょう、ステージ上の人が豆粒にしか見えない……なんてこともしばしば。
ファンとしては、憧れのあの人と同じ時間と空間を共にするだけで幸せ! なんて思っちゃうわけですが、もうちょっとどうにかならんのかしらん。

詰め込みといえば。

四万十町、のうち旧大正町でも、かつてものすごい人がすし詰め状態になった日がありました。

ほほう

道の駅・四万十大正から山の手に上がってすぐ、「石の風車」のシンボルで知られる轟公園です。
旧大正町のイメージソング制作を依頼された歌手・さとう宗幸氏が、「四万十の青き流れ」をお披露目した時の様子だそうで、おそらく平成3年頃とのこと。

ちなみにこれより前には、武田鉄矢がライブをして5000人を集客した実績もあるそうで、極めて長閑な今の公園を見る限りとても想像し難かったり……。

ちなみに、公園に上がる手前にある四万十町郷土資料館、その裏にある旧門脇家住宅には。

イケメソであられる

秋篠宮殿下が休憩に立ち寄られたこともあるのだそう。
20年ほど前のことなのに、すでに「歴史感」が濃厚だと思うのは自分だけかしら?

なお、お写真をご提供くださった喫茶「」さんには、旧大正町時代も含め大正の資料が多く保管されているので、関心のある方はぜひ一度訪れてみては如何。

続・秋のこと

訪れるといいますと。

アクセスが悪くてもわざわざ訪れたい店、は全国津々浦々あるかと思います。
もちろん高知/四万十にもあるわけですが、今まで何度もご紹介しているけれど、やっぱり全力でオススメしたい店というのがですね。

店構えも良い

窪川から大正・中津川までは約45分、そこからは約20分ほど? は車でかかるというのに、時折無性に行きたくなってしまうのが、四万十のお隣・梼原町は松原のベーカリー「シェ・ムワ」さんです。

このブログを定期的に見てくださってる(稀な)方からすれば、くどいよ! てなところかもしれませんが、奥四万十にお住まいでもまだ知らない方が多いようなので、もう何度でも書きますよ。

とにかく自家製天然酵母のパンの品揃えが豊富、で、どれを食べてもとにかくハズレがないんです!
だから、一度食べたらもう一度食べたくなる、けど食べたことないのも試したいし、もぉどうしよおおぉぉぉぉと毎回無駄に店内をウロウロしてしまうわけ。



今回も迷いに迷いましたが、選んだ一つはカスクルート。
梼原町の特産・鷹取キムチとウィンナーを自慢のフランスパン生地でくるんだ一品で、具材の意外なハーモニーとそれを引き立てる生地……噛めば噛むほど口の中に味わいが、もとい幸せが広がるのです。

引き続き体調が絶不調、今日も午後の【よーのす】のギリギリまで起き上がれない、死人のような生活を送っていますけれど、せめて美味しいパンでもかじって元気を出さねばなりません。

てんで、本日の高知ことば【よーのす】は【用事】という意味で使われる土佐弁です。
 例)ちと【よーのす】があったき、高知までいっちょった。

ほんじゃーに。

2017年9月28日木曜日

【のしよくって】ね

*本日、生きた証*
 AM:北ノ川小学校にて読み語りボランティア
     大正うろうろ
 PM:もうあかん

どの世

どもども、たっちーです。

見えましたか、三途川。
あの世とこの世の境目、死者が初七日に渡るとされ、ある意味ではナイルやガンジスよりも日本人にはお馴染みといえる川ですね。
その河原では、子どもの亡者が父母の供養の為に石を積んで塔を作ろうとするも、鬼が来て壊してしまい際限なく作業を繰り返すことから、「賽の河原」は無駄な努力の例えとしても使われたりします。
ええと、いきなり不吉ですが、昨晩そんな夢を見ました(どんな。

あの世といえば。

彼岸、とも呼ばれまして、春分の日と秋分の日をはさむ前後3日間は「お彼岸」として先祖供養をする習わしがあります。

まっかっか

一般的には、秋のお彼岸の時期に咲くことに由来するとされるヒガンバナ、ここ四万十町でもシーズンを迎えております。
もっとも名前の起源には諸説あって、全草有毒で食べると最悪の場合死ぬ、即ち「彼岸しかない」からそう名付けられたとも。
(ちなみに全国各地で呼ばれ方は実にバリエーション豊か、日本だけでも1000を超える異名を持つとされ、それだけでもちょっとフシギ感が強い花ですな)

町内のあちこちで見かけることができますが、オススメされたのは大正・中津川から梼原方面へ向かう森ヶ内集落の斜面です。

すべてはカメラのせい

「だいたい、この辺」というザックリした情報を頼りに車を走らせておりますと、細いくねくね道を抜けた先でバッと視界開け、あとはもう説明不要。
なんでも地元の方が14年かかって植え、30万個を達成したとか……浮世離れしたような光景、まさに彼岸の如し(行ったことないけど)。

以前ご紹介した、田んぼの斜面をカーペットのように埋め尽くす「ミリオンベル」の花が見られたのもこの近くで、景観づくりに積極的な地域なのでしょうね。

AKI

私が花に造詣が深ければ、もっと浪漫的な表現で美しさを伝えられたに違いないけれど、カタバミとクローバーの区別もあやふやな人間はこれが限界ですかね。 すんません。

で、植物以外に季節を感じられるものといえば、やはり?

ひゃっほー

味覚。 ずばり食欲の秋であります。

町内を車でウロウロしておりますと、あちこちで木から落ちてイガの割れた栗が見られますが、さすがにそれを拾い集めようとは思わなんだ。 
第一、イガをうまく剥げる気がせんもの。

でもやっぱり食べたいなぁ、けんど栗ご飯はちっと重いなぁ、と贅沢に考えていたところに、嬉しい茹で栗のお裾分けに預かりました。
いそいそと割ってスプーンでいただき、わはは。美味。

とはいえ食い意地だけではございません、秋はゲージツも良い。

おー

窪川駅前の「アシアナカフェ」にて今週土曜(30日)、18:30よりジャズセッションが行われるそうです。
日頃イベントでお世話になっている、四万十町在住のプロサックス奏者・山地高さんのバンドの演奏をたった1000円で聞けちゃう、なんて地元民の特権?
いやいや、町外からのお客さんももちろん歓迎でありんす。

昼間も気温上昇も概ねゆるやか、【のしよい】時期になりましたので、美味しいものをつつきながらジャズを楽しむ夜……てのも優雅ですなぁ。

てんで、本日の高知ことば【のしよい】は【過ごしやすい】という意味で使われる幡多弁です。
 例)ぽかぽか陽気で、まこと【のしよい】日だね。

ほんじゃーに。

2017年9月27日水曜日

【よさ】はどうさ

*本日、生きた証*
 終日:リアルにない

なにかが

どもども、たっちーです。

何と食べますか、クリームシチュー。
つい最近、ハウス食品から発売されたルー「シチューオンライス」は予てから日本人を悩ませてきた問題を再び掘り起こしたように感じます。
ドリアについてはすんなり受け入れられるのに、なぜクリームシチューは「白米と食べる」ことに疑問を感じる人が多いのか。
夕飯の場合、パンと出されると食べた気がしない、なんて声もあるしね。

夕飯といえば。

この記事を書いている27日18時現在、私の記憶でもっとも新しい”行動”は「夕飯を食べた」ことであります。
しかし、今晩はまだ何も食べていない。

これ即ち、どういふことか?

あっブレてる

つまり、だ。

昨日、綿埃の如く部屋の隅をゴロゴロしていた1日から復活、昨日は朝から役場に出勤し、その後或るバイトへ向かった。
そして大変美味なるまかないをいただき帰宅、友人と電話で人生談義を行い、就寝。

で、今ココ。

え?

ええ?

落ち着こう。 よく思い出そう。

そうだ。
確かに、朝7時にセットした目覚ましが鳴り、えぇいと叩いて止めた、ような気がする。
それにしても、また先日同様に体がだるい、だるすぎる、いや今日は(も)溜まりに溜まった夏季休暇だ、ちょっとくらい二度寝をしても許されようぞ。

特製カレー麻婆

よって、二度寝は、した。

かといって、次に目が覚めた時に外が暗いって、どゆこと?

体調悪いアピール、はもう飽きたので再燃させるつもりは更々ございませんが、時間泥棒の存在については誰かと熱く語り合いたい。

癒されたい

悔しい(何が?)ので、昨日の夕食ネタを引っ張ろうではないか。

先週から「人が足りないから助けて! 協力隊でしょ!」と出動要請がかかり、大正の居酒屋にお手伝いをしておりまして。
大正の方にはお馴染みの店、人気の秘訣は雰囲気や店主の人柄に加え、やはり料理の味でしょうな。

うへへへ

火・木曜に入荷される清水サバは必食、ぷりぷりのムッチムチですよ、ちょっと。
県外の人も四万十へ遊びに来れば良いよ、もう。

で、美味しい魚を食べて胃が満たされた貴方は、きっと体も癒されたい……はずなので、こちらはいかが、

10月からだよん

奥四万十の6つの温泉を巡り、宿泊券や入浴券の豪華賞品を当てちゃおうってなスタンプラリー。

 四万十町:松葉川温泉
      山里温泉
 梼原町 :雲の上の温泉

1施設に宿泊したら他施設で1回入浴無料、4施設で入力したらどこでも入浴1回無料となる参加賞もあるので、とりあえず台紙を持っておいたら良いのではないかしら。

斯く言う自分も四万十と梼原しか行ったことがないので、開拓しなくてはね。

そうこうしているうちにまた【よさ】も更ける、何かひとつでも活動してからじゃないと1日も終えられんってんで、おべんきょ、おべんきょ。

てんて、本日の高知ことば【よさ】は【夜】という意味で使われる土佐弁です。
 例)【よさ】は何か予定あるんか?

ほんじゃーに。

2017年9月26日火曜日

ヨチヨチ【よちめ】

*本日、生きた証*
 日中:ひさびさ役場で事務作業
  夕:或るバイト in 大正

焼けてますよ

どもども、たっちーです。

伝説ですか、すた丼。
我が出身大学から高田馬場駅までの一本道には、飢えた男子学生をターゲットとした安い・(それなりに)旨い・ボリューミーな料理を出す店が昔から多く並んでおります。
ラーメン、牛丼や海鮮丼といった丼ものが定番で、私の時代には「伝説のすた丼屋」が人気でした。
調べたら高知どころか四国にも進出していない! ので説明しますと、秘伝のニンニク醤油ダレで炒めた豚肉と卵黄がドドンとゴハンにのっかって……とか言いつつ、実は食べたことないのですけんど。

要は”スタミナ”で話題をつなげたいわけです。

四万十町の特産品には、ショウガにミョウガ、ウナギといかにも元気のでる食材が沢山ありまして。

じゅわわわ

その中から、米豚(のホルモン)とニラを鉄板の上に乗せちゃいまして、麺と一緒に特製塩ショウガだれで炒めちゃったら?

まぁ~~~美味いにとどまらず、言うまでもなく元気が出ますよ! スタ丼の比じゃないよ!

鶏と牛、モヤシもたっぷり入ってるもんでお腹に重すぎず、一皿なんて女子でもペロリ。

四万十町商工会青年部による自慢の一品でございます。



窪川の花火大会/ビヤガーデンでもあっちゅう間に完売してしまう商品ですが、今回はレッツ☆地産外商ってことで行ってきました「ゆすはらグルメまつり」。

県外からのお客さんも多い、四万十町のお隣・梼原町の人気グルメイベントで、先週末土・日の二日間に渡り開催されました。

売ってますよ

梼原が愛媛との県境のまちということもあり、例年は高知と愛媛の各地から特産を使った美味いもんが出展されていたのですが、今年は大政奉還150周年。
「平成の薩長土肥連合」と題した広域観光プロジェクトとして、薩摩(鹿児島)・長州(山口)・肥前(佐賀)からもお店が出るってんで更に盛り上がっております。

まだ開会前よ

10時のスタートに先駆けて会場にはお客さんがどっちゃり、観光バスが次々と乗りつけます。

昨年は生姜焼きをパンにはさんだ「豚ガリドッグ」でしたが、今年は自慢のホルモン塩焼きそばで勝負です。
知名度では「香南ニラ塩焼きそば」、意外性では北川村「ゆずぽん酢焼きそば」に劣るかもしれませんが、味は間違いなく負けぬ自信がありんす!!!

てんで、始終やかましく声を張り上げて売り込み、売り込み。

甘さ控えめ

デザートやお土産にぴったり、婦人部特製の生姜プリンもご一緒によろしくどうぞね。

実際のところ、近くにあった中土佐町「カツオのたたき」やら須崎市「鍋焼きラーメン」のように行列ができたわけではなかったけれど、「もうひとつ食べたくなった!」とリピートしてくださるお客さんも多数。

これ、もう少し町外での販売を続けて認知されるようになったら、むっちゃ儲かっちゃうんじゃね?

てな具合に手ごたえ抜群でありました。

しかし、ひたすら売っていたので他のブースを楽しむ余裕はあまりなく、かろうじて手に入れたお土産はこちら。

綺麗撮れなくてごめん

梼原町の「みかえり焼もち」は地元産のもち米・小豆を使い、生地におからとフレーバー(かぼちゃ/いも/よもぎ)を練りこんだ、ムチムチおやつです。

なかなかだれた一日でしたが、甘いものをもぐもぐしていれば【よちめ】も苦ではありません……て、子どもか。

てんで、本日の高知ことば【よちめ】は【後片付け】という意味でつかわれる土佐弁です。
 例)【よちめ】が済まんと、おやつはやらんで。

ほんじゃーに。

2017年9月25日月曜日

【たごり】はせんけんど

*本日、生きた証*
 終日:あの世

ほとばしる手抜き感

どもども、たっちーです。

斯々ですか、然々。
元・日本語教師という肩書きで通していますけれど、経験も努力も十分でないので基本的な国語知識が欠けていることがあります。
「斯々然々」にしたって、そういえばカクカクシカジカって漢字でどう書くのかしらん、と最近調べるまで知りませんでした。
日々勉強であります(全力ポジティブ)

かくかくしかじかといえば。

今日は、前回とっておいたネタ(=昨日のイベント)についてこれでもか! と書いてやろうと思っておりました。

が。

がが。

どう読めばいいのか、
twitter氏


ガガーリン。

てな具合に普段に増してしょうもないことを、代わりに書いてしまうほどですよ。

何がって、我が隊長が。

ええい、体調が!

またグズグズやってるのん、と自分でも思うくらい、新生児なみの自己管理能力でございして。
今日だって色々やることを予定しておりましたけんど、目を覚ました時点で全てを諦めました。


こんな日は

せっかくのイベント報告をこのテンションで書きたくねぇやい、しかし終日ダウンしていたから新しいネタがない、どうするべと思っていたら、つい最近出会った本に現況を表現するにぴったりの一説がありました。

はい

大学時代に、尊敬する師匠が授業で紹介してくださった写真家・鬼海弘雄氏による随筆集「誰をも少し好きになる日 眼めくり忘備録」。
浅草寺で40年以上に渡って撮り続けたポートレートの連作(PERSONA)などで知られ、個展を観に行ったこともあるのですが、以前から「作品に添えられたことば」も非常に印象的だと感じていました。

先日、県立図書館でたまたま出会ったエッセイで、まとまった文章は初めてでしたが、期待通りの読み応えであります。

んで、数年ぶりに風邪を引いたというエピソードの冒頭、今の自分が共感するほかない部分が。

  何もする気になれず、部屋の隅で綿埃のようにゴロゴロしている。(中略)
  困ったことに体調が悪いと、どうしようもなく不機嫌に落ち込む。
(「物をくれたがるひと」)


新しい肩書きにしようかな、ミス・綿埃。
そして不機嫌。

わーい

なんにせよ早く立て直さないと活動もしようがない、幸いまだ【たごって】はいない、暖かくしてよく寝よう(これ以上?)
広島から、カープ優勝記念の素敵な荷物もいただいたことですし、機嫌も直そう。

てんで、本日の高知ことば【たごる】は【咳をする】という意味で使われる土佐弁です。
 例)朝からえらい【たごっちゅう】き、風邪引いたにかあらん。

ほんじゃーに。

2017年9月24日日曜日

【よくっと】なもんで

*本日、生きた証*
 日中:出張売り子@檮原

カガクハンノウ

どもども、たっちーです。

半端ですか、夢のひとかけら。
小学生だったかしら、男性コーラスデュオ・CHEMISTRYが大変流行りました。
歌声はさすがでしたが、見てくれがどうにも『イケメン』と『そうじゃないほう』的な組み合わせで、お笑いコンビっぽいんですよねぇ。

『帰りの汽車までの1時間くらいで、お昼を食べれるとこはありますか』

台風後で水多め

大正駅前にぎわい拠点で店番をしていた頃、休日にトロッコ列車でやってきたお客さんによく聞かれる質問でした。
だいたい、たこ焼き・お好み焼き『いちかわ』、喫茶『古都』、ラーメンが名物の『みたに食堂』をご案内していましたが、少しお散歩をするつもりのある方には『』さんをオススメしました。
特に県外から来た方にはテーブルから川(四万十川ではなく支流・檮原川だけど)が見えるお店は喜ばれるんですよね。

とはいえ、実は私もモーニングしか食べたことがなかったのですが、先日初めてランチにお邪魔しました。

ご飯はこれでも小盛り

人気の日替わり(水曜は唐揚げ)はボリューム満点、なのに680円のお得価格。

地元の方もお昼休みにいらっしゃる憩いの場で、観光客向けになっていないところがむしろゆったりしててえい雰囲気です。

あなたがわたしに語るもの

さて、大正にはわざわざランチだけを食べに行ったのではもちろんなくて、現在絶賛仕込み中の動画プロジェクトの収録帰りでありました。

その一部として、とある地域の方にインタビューをさせていただいたのですが、いやぁ改めて『語り』とは面白いものですね。

お邪魔しました

例え同じテーマで質問をされたとしても、いつ/どこで/誰に/どんな風に訊かれるかによって答える内容や語り口が変わってくる……のは想像に難くないでしょう。
もちろん、故意に変更が加えられることもあるでしょうが、本人が意図しないところで変化する部分も大きいからこそ、『語り』を元にする調査・研究は非常に興味深い。
もっとも、大量にデータをとって統計でバリバリ分析するような立場の人からすれば、こうした質的と呼ばれる研究は客観性に欠けるものとして映るようですけれど、そもそも人間が或るテーマを設定して調査をしている時点で主観性からは完全に離れられないわけで。

ふむ

まぁ、今回撮影したインタビューは研究目的ではないので詳細に分析することはありませんが、学問における『語り』の興味深さを非常に良く感じられる本に出会いました。

断片的なものの社会学」の著者・岸政彦氏は沖縄や大阪を主な拠点としてフィールドワークを行う社会学者で、各地で様々な人から「語り」を収集しています。
とはいえ、この本はそうして収集したデータを細かく分析する論文や研究書ではなく、社会学の専門的な部分に触れられることもありません。

極めて読みやすく、分かりやすい文章で、一般の人を「社会学ってなんだか面白そうだな」と思わせるだけの間口の広さがあります。
その点、「エッセイ」に分類されるかもしれませんが、一方でどこまでも掘り下げられそうな深さも有しています。

前々から著者のことは知っていて、対談やコラムのような、それこそ「断片的な」ものは読んだことがありましたが、まとまった文章は初めて。
またしても良作に出会いました。

麺紀行

そんな岸氏には小説を二編おさめた「ビニール傘」という著作もあり、それもまとめて読んだところ自身の経験やこれまでの調査で得たであろう語りの内容が大いに反映されており、大変面白い。

で、その中に出てくる人物たちを象徴するひとつの食べ物が「カップラーメン」です(と、私は感じましたが)。
ラーメンが国民食となるに日清の発明がいかに貢献したか……と改めて思わされたり。

ふーふー

先日、或るバイトのまかないでも一杯をいただきました。
高知にも支店を出した窪川の人気店「駒鳥」のお持ち帰り版を、うまうま。

もっとも私の場合、そもそも普段は外でもラーメンを食べる機会があまりないのですが、久々にすするとえいもんだなぁと。

ちなみに今日は朝から、別の「麺」をひたすら販売しておりましたが、それはまた今度のネタに……なんて最近はいまいち活動しなかった日にひっぱり出せるよう、ネタを備蓄する【よくっと】な癖がついてますねぇ。

てんで、本日の高知ことば【よくっと】は【欲張り】という意味で使われる土佐弁です。
 例)なに、全部持って帰る? なんと【よくっと】やにゃあ。

ほんじゃーに!

2017年9月23日土曜日

【かま屋】へGO

*本日、生きた証*
 日中:中村トリップ
  夕:死んだようなもの

ハレときどきブンガク

どもども、たっちーです。

ネバネバですか、水戸。
かねてから聞いてはいたのですが、食文化としての納豆は東日本で発展したもので、西日本は比較的苦手な人が多いですね。
自分は子供の頃にいつの間にか食べるようになっていましたが、日常的な存在でなくして育った人が冷静に見れば、あの形状と臭いのものを食べようとは思わないだろうな。

水戸といえば、茨城。
「キ」違いで無理やり繋ぐと、最近ひょんなきっかけで、茨城のり子の詩集を手にする機会がありました。
彼女の作品は、小学校の国語の教科書で「わたしが一番きれいだったとき」を読んだくらいでしたが、今の自分にグサリと刺さる一編に出会ったのでどうしてもご紹介したく。
(長い引用になりますがご容赦)


画像がないので四万十川の風景を

自分の感受性くらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を 
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするは
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄

自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ

ー「自分の感受性くらい」(2005), 花神社, pp.14-16

佐賀の海でつなぎます

何も言えない。 むしろ、なんかもうすみません。
そうなんだよ、このカサつきは全て自分の責任さ。



そもそも、学部時代はブンガク専攻だったくせに「詩」は苦手、子供の頃から縁遠いジャンルでありました。
しかし、このように「今読むべくして読んだ」かのごとき奇妙な縁を感じることもごく稀にあったりして、文学作品との出会いとは極めて不思議なものです。

他にも言葉の力を圧倒的に感じられる詩がたくさん詰まっていたので、チャンスのある方はぜひご一読を。

いっぽうで

なんて、ブログをみてくださった我が師匠から「君は毎晩飲んでいるねぇ」とのコメントがあり、イカンたまには真面目(風)なことを書かねばと焦って取り繕ってみました。

けんど、結局は美味しいものを食べる、それを紹介する、のが主なお仕事のようになっているのも事実です。
(その割に写真技術が向上しないのだけどね)

おはつです

例えば、今日。
前々から予定してわざわざ1日空けていたのに、盛大なドタキャンを食らって腹を……立ててもよかったけれど、それもクダラナイので空かせてみました。

で、或るバイト先の常連さんが、連日通い詰めるという老舗うどん店があると聞きつけ、急遽同行させていただきました。

中村駅すぐそばの「手打一番」さん。

おおお

うどん文化がメイン、美味しい蕎麦にはなかなか出会えない四国ですが、ここは蕎麦も評判だそうで。
メニューを眺めると、ものすごい種類があって悩むのなんの……

けれど、とにかく今回はオススメのうどんっちゅうことで、醤油で下味のつけられたとろろがのっかった、

どーん

山芋うどん。

に、

衣たぷーり

天ぷらを別盛りで。
衣はサクサクの方が好きなのです。

嗚呼。

美味ぇ……

讃岐うどん、と称してはいるものの強すぎぬ程よいコシ、歯切れ。
ほんで、胃と心に染み渡る優しい出汁。
少し涼しくなってきたこの季節には嬉しいですなぁ。

そしてこのボリューム、お腹空かせていったのにそれはもう大満足でありんした。
11時半の開店と同時にほぼ満席になっていた人気店、もう40年ほどの歴史があるそうで。

カウンター越しに【かま屋】を覗くと、(おそらく)親子ふたりで麺を茹で、天ぷらを揚げ、盛り付けるという華麗な連携が。

再訪確実のお店リストが増えました。

てんで、本日の高知ことば【かま屋】は【炊事場】という意味で使われる幡多弁です。
 例)おかぁ? 【かま屋】におるで。

ほんじゃーに。

2017年9月22日金曜日

【よんどし】ふんどし

*本日、生きた証*
 AM:あの世
 PM:思考実験
   夜:炎のアルバイター

頻出ワード

どもども、たっちーです。

表明してますか、意思。
”超高校級スラッガー”として知られる早稲田実業高・清宮幸太郎選手が本日、記者会見を開き、プロ野球志望届を出す宣言をしました。
ドラフト前の会見なんて特別扱いに過ぎるんじゃないか、という気もしますが、発言やら態度がそこらのプロ選手よりも落ち着いているのに改めて驚かされますね。

清宮選手といえば。

お父さんは元ラグビー日本代表として有名ですが、お母さんも運動部出身でアスリートフードマイスターの資格を持っておられるとか。
きっと子供の頃からスポーツ選手になって然りの食事を摂っていて、あのガタイは遺伝子だけの問題じゃないのでしょうな。

かかかりー

遺伝子、で思いますのは、自分の先祖に東南〜南アジア出身者がいたのでないかしらん、あるいは前世がそっちの方とか、と。

それほど、本ブログで描かれる料理のうち、高知の誇る魚介類に次いでカレーの占める割合が多い気がいたします。

で、基本的に白米は食べないので「カレーライス」ではなく、あくまで「カレー」であり、付け合わせはナンを超えるものはないと断固主張してきました。
特に、エキセントリックなママが名物となっている「須崎の占いカレー」こと、シプラインディアンレストランのナンは絶品です。

然れども。
ほほう

先日県庁へ研修にお邪魔した際、「ランチのデリバリーはいかが」とのお声がけがあり、移住コンシェルジュの女性陣イチオシのグリーンカレーをライスと一緒にいただきまして。

う。

うう。

うまいやーん。

ごめん、カレーライス。 ちょっと見くびっていたよ。
さすが国民食になるだけのことはあるなぁ……

もっともこの時食べたのは、エスニックがメインのお店「蛍橋食堂」さんによるタイカレー、一般的なカレーライスとはちょっと違うので、今度はごくごくフツーのカレーも食べようかと決意しました。

にしても、なんてどうでも良い決意なんでしょう。

頭いっぱい

さて、そんなどうでも良いことを考えながら昨日は、いや昨日もおやすみをいただきまして(休暇を消費しきれてないんです)、高知市内で久々にブンカテキな1日を過ごしました。

どうしてわざわざ高知まで、って?

豪華だぜ

市民文化プラザ「かるぽーと」で開催された市民映画祭へ行くためであります。
1500円(前売1300円)で二本立て、しかもミニシアター系の作品が観れちゃうってんで超お得、映画好きの貴方は行かなきゃ損ですよ。
……まぁ平日に行けるのは私みたいな半自由業か、おんちゃん・おばちゃんに限られているわけですけんど。

ちなみに上映されたのは「ラビング 愛という名前のふたり」と「たかが世界の終わり」で、共通するキーワードは”家族(夫婦)のつながり”でしょうか。

これがまぁ、想像以上にお腹にどぉぉぉん、と来る作品でありました。

鏡川沿いをてくてく

特に、自分と同い年ながらカンヌで金賞受賞歴のあるグザヴィエ・ドラン監督の後者のインパクトが強烈でしたね。
主人公の若手作家・ルイが長らく帰っていなかった実家に戻り、母・兄夫婦と妹に対して「もうすぐ死ぬ」ということを伝えようとする会話劇なのですが……

家族のほんの数時間のやりとりを切り取っただけなのに、それまで一人ひとりがどのように生きてきたのか、また彼らが互いにどんな関係を築いてきたのか、について想像を掻き立てられる映画ってそうないでしょう。

夫婦(になる可能性のある恋人同士)、親子、兄弟姉妹……の繋がりについて悩む人にはぜひ観てほしいけれど、場合によってはさらに悩むかもしれません。

絆ってなんやろなぁ。

ほう?

なんてことを考えながら、ホールから駐車場までの道のりをテクテク行っておりますと、不思議な看板を見つけました。

「…」以下、要らなくねぇ?

いやいや、「〜の居酒屋」までが正式名称?

映画の内容だけで頭も胸もいっぱいだったのに、【よんどし】考えさせられることがまた一件増えてしまいましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【よんどし】は【一晩中】という意味で使われる土佐弁です。
 例)【よんどし】飲んだき、もう酒臭くてしようがないちや。

ほんじゃーに。

2017年9月21日木曜日

【よめし】はなあに

*本日、生きた証*
日中:高知で文化的要素を摂取

その名は谷

どもども、たっちーです。

ボクシングですか、キック。
子供の頃、長らく柔道に憧れていた影響で(これは諸事情により挑戦できず)合気道、剣道と経験してきましたが、やはり格闘技に興味があるようです。
単純に、ボールと仲が悪い上に団体競技ができないから、かもしれませんが、モデルのようなダイエット目的ではなく単に思いっきり蹴り飛ばしたい。
ストレス? 特にありませんよ(棒

キックといえば。

昨晩、まちをあげた(多分)とあるプロジェクトのキックオフが行われました。
どこぞやの取材の方も入り、プロデューサーがこれまでの経緯やら今年度の方針についてやら答えておられます。

ピンポン

ちなみに打ち合わせが行われたのはテーブルではなく、卓球台というのがえいでしょ。

で、なんのキックオフかといいますと。

毎年『台地まつり』と併せての開催でお馴染み、窪川が生んだ幕末・維新の偉人、谷干城のミュージカルでございます。

はっじまっるよー

本年4月、道の駅あぐり窪川・創業祭で上演以来、約半年ぶりの公演となりまして、一部役者陣も新たに再集結。
脚本も新しく……なった、といって過言ではありません(含み)

今回も一応お呼ばれに預かりましたので、コスプレしてウロウロさせていただきまっせ!


秋のよかん

ほんで昨晩は最初の読み合わせだったんですが、自分が編み出した役ながら相変わらず大分ふざけたキャラクターです。

まぁ何をやるにも腹ごしらえは必要ってんで、練習に先駆けて自分の足を茹でてかぶりつきました。

My leg

なかなかにコラーゲンが豊富で上等なお御足でございます。
岩塩が合いますわ。

そしてこの度お初にお目にかかりますのは、シマキリ。

おはつです

なんでも、鰹の幼魚の別名だそうですが、新子やらハマチやら成長途中で名前が変わるエリート魚類の名前はどうにも覚えられません。
捌き方も上手くならないし、舌と胴回りだけが肥えていきます。わはは。

ちなみに鰹よりもサッパリしていてとても食べやすい身でござんした。

しかしデザートが欲しくなりますな。

ついつい

かじりましたのは、あきづきという名の梨でございます。
国道381号沿いで気になっていた良心市でゲットしましたが、固すぎず柔らかすぎずの絶妙な歯応え、そしてとびきりの甘さ。

うーん秋の味覚ぅ!

てんで本日の高知ことば、【よめし】は【夕飯】という意味で使われる土佐弁です。
 例)ようけ鮎が獲れたき、今日の【よめし】にするわ。

ほんじゃーにん。

2017年9月20日水曜日

【のぶとい】やつで

*本日、生きた証*
 日中:例のプロジェクトの仕込み(第●弾)
  夜:TKJ劇団17' 発足

グルグル目

どもども、たっちーです。

過剰ですか、塩分。
このブログをある程度ご覧くださっている方はお察しでしょうが、味覚・胃袋その他趣味嗜好が酒飲みであります。
白米をあまり食べない、というと「炭水化物ダイエット?」と聞かれますが、とにかく塩気と油っ気の強いものをダラダラとつつき続けるのが快楽なだけで、すぐにお腹いっぱいになりたくないんですな。
……思考がオッサンの晩酌だぁ。

塩分といえば。

スイカやトマトのように、甘いものにちょっと塩を足すと更に甘みが増すことがあります。

沁みるぜ

例えば、先日の尾道チヤリ旅(しゅ、出張だよ)の道すがら、今治のSAエリアで食べたソフトクリームもそのひとつ。

瀬戸内海沿岸は昔から日本有数の塩田地帯だったってことで、蜜柑や期間限定の桃と迷ったあげく結局こちらを選んでしまいました。

ひとくち、ペロリといたしますと。


おおおお


塩。


まんまやんけ!


いや、想像以上に塩だったんですよ。 
で、それがベースのミルク感と絶妙にマッチ、ちょうどえい加減のさっぱり具合に仕上がっております。

デーン

塩、というのは素材の味を引き立てる最もシンプルな調味料でありましょう。
生口島で食べた日替わりランチの「鯛のカブト揚げ」だって、醤油だソースだとかけないのが一番美味やなと。

にしても、最近あちこちウロウロしすぎて、どこで何を食べたか写真を見てもイマイチ思い出せないことがあります。

BOKEかな……。

WHERE

どこ、といえば。

さて、ここはドコでしょう?

スパイ感

暗闇に浮かび上がる白いスポットなんて、キャッツアイが出てきそうじゃない!
(但し全然世代じゃないから、イメージ的にシティハンターと混ざっているんですが)

とはいえ、どっかの銀行の金庫に不法侵入した訳ではもちろんありません。

IN オサレ☆テント, しかもキャンパーの憧れであるsnow peak!!!

って言っても、アウトドア全然分からないから受け売りなんですがね。
とりあえず、答えは人気のキャンプ用品ブランドのテントの中でありました。

で、何でそんなところに居たかって?

じゅううう

大正のオートキャンプ場「ウエル花夢」へ肉を炙りにきたついででございます。

あれ? 今シーズンはもうBBQ収めしたんじゃなかったかしらん?

そうでした、主目的は肉ではなく、あくまでお仕事であって、先日から絶賛仕込み中のプロジェクトの取材に来たのですな。

協力隊イチの腕利きカメラマンと共に、撮影機具を担いで四万十清流焚火同好会(正式名称か否かは不明)の会合へと乱入です。

もーえろよもえろーよー

撮影の合間に旬の高級サンマやら生姜焼きやら、特製ホットサンドやらと美味しいものをごちそうになりまして、我ながらちゃっかりしたものだなと思いつつ。

まだまだ撮りはじめたばかりの動画、いつできるの? 一体どんなのを作ってるの? かはまだまだオープンにできませんけれど、たぶん良いものが……できる……はずです。
うん、頑張りましょう。

それにしても、あれやこれや何にでも手出すねぇ、とよく言われますし、それだけ熱しやすく冷めやすいのも大いに承知の上、広げすぎた風呂敷をたためなくなることもしばしばあります。
けれど、待ってたって仕事は降ってこない、どんどん種を蒔いて可能性のあるものを伸ばしていくというスタンスです。

【のぶとい】! を褒め言葉にやってきまっせ。

てんで、本日の高知ことば【のぶとい】は【しぶとい】という意味で使われる幡多弁です。
 例)何度失敗してもあきらめん、【のぶとい】女やにゃあ!

ほんじゃーに!