2018年5月29日火曜日

Ping-Pongパン体操

打ちのめされましても

どもどもーたっちです。

キレられましたか、仕事で。
四万十町内外に関わらず、一緒に仕事をさせていただく方には恵まれているほうですが、時折自分の想像から外れた言動をとる方と遭遇します。
やりにくいな、なんでキレとんのや知らんがな、と思う反面で、世の中には色んな人がおるし、自分の常識は他人の非常識なのだ=学びの機会だと捉え直すように気を付けています。
きっと私自身、誰かにそんな風に思われているところがあるはずですし、皆お互いさまのことですから、三十路を前にして、細かいところでイライラせんようにしたい……けどなぁ。

言うてもニンゲンですからイラッともします(人並みより多いけどね)、要はためないように適度に発散するのが大人ってもんでしょう。

サー

その解消手段としてスポーツは一般的ですが、自分が明らかにできない競技をやると逆にフラストレーション感じたり凹んだりする面倒くさいたちなので、普段はあまりやりません。

でもいざやってみると、時たま皆でワイワイ集まるというのも悪くないなぁとも思ったりしたのが先週末。
毎年恒例となっている高知県内の自治体対抗スポーツ大会(あくまで数合わせですが)にお邪魔しまして、卓球、否、温泉ピンポンに挑戦いたしましたYO!

で、結果?

あっはっはっは。

だって、他のチーム(四万十町の別チームも含め)の皆さんてば、想像以上にガチすぎるんですよ!!!!
明らかに8割以上経験者、パラリンピックの強化選手なんて方もおられたし、初めて王子サーブなんて生で見たよあたしゃ。
ちなみに隣の会場でやっていたバレーボールも本気度が高杉内で若干引きました。うへ。

でもまぁ楽しませていただきましたの。
手加減してくださったんで、ちょこっと点もとらせてもらいましてね。

ほんで、皆さん本気の試合の後には、お待ちかねの大宴会であります。

ハー

土佐御苑の大座敷にズラリと卓が並び、一瞬にしてなくなるバイキング形式の料理、気づくと中身の入っていない瓶やグラスばかりになっている酒、身を挺した余興の数々……。

なぜ、若手の男性陣がハメハメハを踊って回る?慣習なの?ようわかりませんけれど、普段は真面目に公務員をやらねばならぬ皆さんですから、それこそ私なんかよりあれこれ溜まっていて大変なのでしょう。

皿鉢こそなかったけれど、これぞ高知の宴席かしらという感じね。

私もだいぶ酔っぱらいまして、翌日はKO負けしたジョーのごとく顔が腫れあがっておりましたとさ。

ほんじゃ。

2018年5月24日木曜日

鶴は萬年でんねん

成しても成らん

どもどもー? たっちーです。

とってますか、新聞。
一人暮らしの20代で購読している人って日本全国どれほどいるのかしら? と思うほど、ニュースメディアはWEB化が加速していますね。
もっとも本しかり紙媒体好きですし、新聞でこそ得られる深い分析や解説、独自の企画や広告も面白いこともあり、たまに触れるとやっぱりとるべきかと。
特に地方に来てからは思います、県内の話題に関しては高知新聞さんが一番早くて確実ですし、取り上げられた時にリーチする年代が幅広いなと。

新聞といえば。

取っ手は今から

折れますか、しまんと新聞ばっぐ

袋型に折って糊でくっつけただけ、といえばそうなのだけど、読み終わった新聞を再利用するモッタイナイ精神だったり、万が一風に飛ばされて川に入ってしまっても綺麗に溶けて環境に負荷をかけないようにとデンプン糊を使ったり、売り上げの一部を四万十川流域の環境保全事業に充てたり……と色々な哲学を持ったバッグなのですな。

ニューヨーク高島屋、ロンドンのポールスミス、ロサンゼルスやボストンのミュージアムショップなどでも展示・販売される世界的な注目度も高く、作り方のワークショップが全国で開かれています。
2002年に高知ゆかりのデザイナー・梅原真さんが「四万十川流域で販売される商品は、すべて新聞紙で包むべし」と呼びかけ、地元のおかみさんがこんなのどうよ?とサンプルを提案したのが始まりだとか。

四万十町内でもしばしば見かける身近な存在!

ですが、未だに鶴も折れないミス不器用日本代表であるワタクシ、当然作り方なぞ知らず、否、知ろうと思わず。

わいわい

にも関わらず、ひょんなきっかけからインストラクターの方に教わる機会があり、あまりに下手すぎ・覚えられなさすぎるのが悔しくて鬼の形相でおりまくっていたら「あなた熱心ね、今度ワークショップやるからお手伝いしてよ」と頼まれてしまいました。

おうおうおう。

そんな、あーた。無茶にもほどがある。

でも基本的に仕事は頼まれると断れない性格……必至に思い出しながら練習して何とか手順は頭に入れましてね。

当日はさも「あたし長年やってるんです」てなテイで教えたよね~~~
もう片腹いたしですよ、ようあんな面で出たもんだわ。

人生何があるかほんまに分かりません。
でもまぁ、四万十に来て身に着けた貴重な財産になる……かも?

むろん「作り方を知っている」と「上手に作れる」というのは同義ではありませんからね、出来栄え? お察しくださいな。

ほんじゃに!

2018年5月21日月曜日

不機嫌すぎるジーン

生存報告

どもども、たっちーです。

乗ってますか、マイカー。
筋金入りのペーパードライバー、おかげで走るのは嫌いでも歩くのは無限にいける!という健脚が自慢でした。
が、四万十町へ移住してからはすっかり車生活になり、運転技術はちっとはマシになったものの足腰は弱る一方。
お街で公共交通移動をすると運動不足を痛感し、社会、否、都会復帰ができるか心配です。

さて、ちょっと休みすぎてしまった気がしたもんで、高速バスでの移動中に書き始めた本投稿でございます。

別府サンラーイズ

何、お前はまた旅行をしているのか! 仕事せい! 

とのツッコミは今回に限っては受け付けません、てのも主目的が法事でありまして、我ながらまぁ正当な事由だと思うわけです。

しかし一般に法事で田舎へ、というと「ご愁傷様です……」なんて周囲にしんみりされてしまいがちですが、この度は父方の祖父の五十回忌とあって実質”お盆”のようなもの。
そもそも、五十回忌まで法要をするというのも今では割と珍しい方で、やっても三十三回忌までが主流のようですね。

にしても私や兄はもちろんのこと、母すらも会ったことがない故人を偲ぶ、なんてよく考えればだいぶシュールな状況じゃないですかね。
とはいえ「ご先祖様」枠(?)として捉えれば割合すんなり、なむなむできるから不思議なもんです。

おててのシワとシワをよ

なんであれ、両親の郷からかなり離れて暮らしてきた我が家にとって、親戚と顔を合わせる回数が絶対的に少ないですから、良い機会ということでしょう。

ちなみに写真で見る祖父は中々のイケメンですが、美形要素はその子にも孫にも受け継がれていません。

残念すぎる。

ほんで生前を知る親戚によれば、祖父は柔和な性格で口数が少なかったという。
……うちの父と兄たちは対外的に確かに口数は多くない、が単に人見知りしがちなだけだし、自分はお察しの通り口から先にオギャアと出てきたタイプ、しかも舌が毒まみれです。

ううううむ。

残念通りこして、遺伝子の!!! 馬鹿!!!!!

……ま、世間的にも「悪い所ばかり似る」っていうよNE☆
なんて、唇を噛みながら四万十へ帰るとさ。

ほんじゃ。

2018年5月18日金曜日

西か東か広島か

粉もん論議

どもども、たっちーです。

温まってますか、居酒屋。
仕事や友達の待ち合わせでは遅刻することは滅多にありませんが、大勢での飲み会となると定時を過ぎがちです。
いかんわと思うのですが、ただでさえ高知では時間よりも早く来る人が多く、しかも集合を待たず到着した順にどんどん飲み始める傾向にあるので「まぁ先に盛り上がっておいていただければ」と気が緩んでしまうのですね。

温まるといえば、鉄板です。

粉×鉄板といえば……



やっぱりやっぱり、お好み焼きでございましょう!

これ、生み出した人の味覚センスとジャンクさを心から称えたい、熱愛フードです。

野菜と粉と卵と水があれば成立して、肉・魚介・キムチ・チーズなんかはもうあるものを好きなだけぶち込めば良く、しかも好きなように焼けばよい訳で、まさに「お好み」通り。

もっとも上記は関西版の話であって、私がより愛する広島版は麺も入るし、生地・キャベツ・卵をミルフィーユ状にする技術の高さと調理スペースの広さが求められるんですが……。
カープファンになって以来、自然と広島版がMyスタンダードになっていますが、時々自分で焼きたいときは関西版が便利だし、これはこれで美味。


ちなみに関東民にとっては、鉄板の広ささえあればもんじゃも魅惑的です。

具材を先に炒めてドーナツ状の土手を作り、その中にさらさらの生地を流し込んで、ぐつぐつしてきたら混ぜて広げる。
ふちがカリカリしてきたら専用の小さなヘラを押し付けて焦げ付かせ、こびりついたところを食べる、スプーンのようにすくうのは邪道……

が、これ、西の人にはかなりの確率で否定される食文化であって、「ゲ○みたい」という指摘が頻出しますね。
それも一理ある、けれど食べたらおいしいの!

ということで、中々こちらでは出会う機会はないけれど、先日久々にお目にかかりましたは香美市の土佐山田の「がぶりん」さんにて。

みんなで鉄板を囲んでワイワイやるのもまた楽し、粉もん、最強☆

ほんじゃ。

2018年5月16日水曜日

そこのけ、そこのけ

新・愛車

ども、たっちーです。

耐えられてますか、日常。
”毎日更新”の看板を外してからというもの、気が緩んだのと忙しいのとでブログを書いたり書かなかったりです。
けれどありがたいことに日々なんやかやとネタがあるし、それなりに仕事もしているわけです。

でも「協力隊です」と名乗って「普段何してんの?」と言われると回答は少々難しくて、「移住定住促進……まぁ役場の職員とほぼ同じ仕事してます」なんて微妙な答え方したりします。
そもそも嘱託職員という立場なので職員に違いないのですが、世間一般が”地域おこし協力隊”に抱くイメージって公務員とはあまり結びつかないのではないかしら。

ぶいーーーん

例えば古民家をDIYで綺麗にして、耕作放棄地を復活させつつ、じいちゃん・ばあちゃんに孫のような扱いを受けて、お祭りで太鼓たたいてる……とか?

あながち間違っていないし、一部ではそういうことをやっている(人もいるの)ですけども、少なくとも私はアパート暮らしで、農業はボランティア兼趣味でちょこっとかじる程度ですな。

四万十町は米どころだけど、米作りの知識もスキルもございません。



でも先週末、お世話になっている七里の農家さんとこにお邪魔し、1年ぶりの田植え機を走らせてご機嫌だったりします。
(何せ性格が曲がってるから)苗が多少曲がっても仕方ない、と笑って許してもらえるからこそ、気軽にチャレンジできる……協力隊としてのミッションとは関係ないけれど、農ある暮らしの楽しさは感じられます。

ほんじゃ!



2018年5月14日月曜日

RUN・らんらら・らんらんらん♪

事故がないなら

滴ってますか、水。
自他ともに認める良くないオンナなので無縁のことばですが、先日我が人差し指から滴りましたのは鮮血です。
というのも或るバイト先でうっかり瓶を割り、暗いところで電気をつけぬまま拾ったらまんまとサックリ……大きな傷ではないものの指先、そこそこに深かったのかしばらく泊まりませんでした。
いやはや、不注意以外の何物でもないってんで、皆さまもどうぞお気を付けあそばせ。

滴るといえば。

土曜・月曜は快晴にも関わらず全国的に雨模様だった昨日13日、四万十町でも本降りの雨となりました。

と、いうのに!

ランナーまち

そんな中開催されたのが、「奥四万十トレイルレース in 松葉川」でございます。

温泉で知られる、松葉川周辺の山道36kmを走り倒すというハードさ……お金をもらっても絶対に走りたくないこの企画も今年で3回目、トレイル界のカリスマランナー・奥宮俊祐氏によるプロデュースということもあって年々人気が高まっているそうな。

昨日は約400名のランナーが出場、ぬかるんだ足元をもろともせず駆け抜けていきました。


ワタクシはむろん走るわけはなく、お手伝いとして23km地点の第3エイドで働いておりました。

8時に出走したランナーのうち、トップが現れたのは10時半すぎだったでしょうか。
2時間以上走り続けてきたというのに水やフードには目もくれず通りすぎ、タイムを気にする選手の本気度の高さを感じました。

ほんでランナー通過のピークを迎えた12時前後は、さすがにお腹の空いた選手も増えたのか、エイドとして用意したドリンクや塩分補給サプリに加え、地元のおかみさんたち特製のお料理を楽しむ選手が続々と。

かなり気温が低かったこともあり、温かい味噌汁、仁井田米のおにぎりが人気のなか、ひとつ頬張って「これうまぁ!」と思わず口から漏らす人が多かったのはミニトマト。
もうひとつ、もうふたつと手が伸び、中には手のひら一杯にとって走り出す人もいるほどです。



にしても、あれ? このトマトどっかで見たことがあるような……!? 

気になっておかみさんに尋ねると、「まちださんトコのよ~!美味しいわよねえ」とのこと。

やはり……個人的に「無限トマト」と称し、ここのところドハマりして親戚友人に送りつけている、大野見のまちだ農園さんのミニトマトちゃんでした。

PR料なんて当然もらってないのに、ここでも何度も言及してしまうほど偏愛しています。

恐るべし! 恐るべしこの無限ぷり!! もはや無双状態!!!

さぁ、まだ食べたことのない貴方、町内ではサンシャイン四万十ハマヤで手に入りますからぜひどうぞね。

……あれ、トレイルランニングの話をしていたはずが何故かまたトマト。

ほんじゃに。

2018年5月11日金曜日

ぷらす・まいなす・いおん

ヒカルみたいなね

ども、たっちーです。

しっかりとってますか、3食。
江戸時代ぐらいまで、我が国のスタンダードは一日2食だったなんて聞きますから、お昼ごはんをしっかり食べない私はある意味伝統的な日本人なのかもしれません。
朝ごはんをがっつり食べてしまうのでお昼までに対してお腹が減らないだけですが、口は寂しくなるのでおやつをポリポリ。
最近はもっぱら、母から送られてきた干し芋をつまむ毎日です。

朝ごはんといえば。


高知は名古屋ばりに(ちゅうてもそっちで食べたことはないけれど)喫茶店でのモーニング文化が根付いている気がします。

先日久々に訪れた四万十町は大正の喫茶店「」さんでは、曜日限定メニューでホットサンドが人気です。
神奈川から遊びに来てくれた友人と「500円でこれだけ出てくるってすごいよね~」と感動しながらウマウマ。

ここ数か月はほぼ毎朝、たっぷりめの味噌汁をつくって飲むのが定番かつ癒しになっているのですが、たまには外でゆっくりコーヒーもありだなぁと思いますね。
せっかくなので、町内のモーニングをもう少し開拓したいものです。

ほんで、その後友人を連れて行ったのは我がお気に入りスポット・大正中津川。

THE・里山!にほっこりするので、町外・県外からのお客さんはたいていご案内します。



久木の森山風景林は、木々の先に河原が広がり、その水の青さに思わずタメイキがでるほど……某ミネラルウォーターのCMの宇多田ヒカル的な気分になれますよ(伝わるのか?)。

東京の満員電車とオフィスでストレスフルな生活を送る17年来の親友にとって、高知への旅が少しでも癒しの時間になれば、ほんであわよくばこちらを気に入ってもらえれば嬉しいなと思いながら。

私自身、高知/四万十はすでに第二の故郷になっているけれど、もっともっとたくさんの人にとて「心のふるさと」になれるポテンシャルがあるのではないかしらん?
なんつて、頭の中にはNHK「ちいさな旅」のテーマソングが流れています。

ほんじゃに。

2018年5月8日火曜日

分かってはいても、だ

MOJA MOJA

何のためですか、地方行政。
仕事に関していえば割と興味の幅が広い人間だと自覚していますが、生涯で一度も公務員になりたいと思ったことはありませんでした。
転勤族で特定の場所に対する地域愛もなければ、安定志向もないってんで検討するきっかけもなかったわけですね。
しかし今は地域おこし協力隊っちゅう立場にあり、結果的に町役場の嘱託職員としてお給料をもらっているのですから、人生何があるか全くわかりませんね。

で。

協力隊の中で異動があって、役場内にがっつり席を構えて仕事をするようになって半年以上。



ミッションは「移住・定住促進」という実に範囲の限られた業務ですから、「お役所仕事」とくくるべきではありませんが、なんですか。
やればやるほど、想像以上に面白かったり、奥が深かったりする一方で、ぶつけようのない地方行政へのモヤモヤ感が募りますね。
(役場を批判したい

頭ではわかる。理屈はわかる。どうしようもないことはある。
が、理解できることと納得できることは、根本的に違う。

大きな権力のなかで、自分には何ができるのか。すべきなのか。

今更ですが、考えさせられる日々です。
そして、外や遠くばかり見ていないで、もっと近くを、足元を見なければならないなと。

たまにはまともなことを書いてみました、と。さ。


2018年5月7日月曜日

HIRA HIRA さん

海と空のキャンバス


舞い上がってますか、ビニールシート。
先日、四万十町は十和地域の河岸でイベントのお手伝いをしたのですが、太陽は出ている割に風がまぁえらいこと!
朝に設置したテント、テーブルにしようとしていたコンパネが煽られて吹っ飛んでゆき、これは危険だと急きょ一部のテントを撤去しました。
イベント自体は中止になることなく、どうにか乗り切ったものの、ケガや事故が起きなくて本当に良かったです。
自然を前にしたら、人間は太刀打ちできないですなぁ。

この時期、高知で風に煽られるといえば。

ぱたぱた

やはり、Tシャツですよね。

って言っても私は初めて行きました、お隣は黒潮町で開催されるTシャツアート展、今年で30回目を迎える恒例イベントです。

建物としての美術館を持たない黒潮町は、長さ4キロにわたる大方の砂浜そのものを”美術館”に見立て、「砂浜美術館」として様々なアートイベントやプロジェクトを行っています。
美術やデザインの世界、また地域おこしの観点からも全国的・世界的に知名度が高い取り組みですが、その誕生のきっかけとなったのが89年に行われたTシャツアート展だそう。



オリジナルの写真やイラストがデザインされたTシャツが全国から集められ、白い砂浜、
澄んだ海、青い空をバックにヒラヒラと舞う光景はまさに圧巻。

手描きの画だったり、ウエディングフォトだったりと白いシャツが映し出すのは実に多種多様で、ひとつひとつをじっくり見るもよし、遠くから全体像を眺めるもよしですな。

5月2日から7日までの短い期間にも関わらず、県内外からたくさんのお客さんでにぎわうのも納得。

来年は、自分でデザインして展示に応募するのもありかも?

なーんてな。

ほんじゃに。

2018年5月2日水曜日

アゲていきたいけどね

サゲサゲとは聞かない

怒ってますか、デッドボール。
昨日、ワタクシが応援する広島カープVS巨人戦で、山口俊投手から二打席連続死球を受けた會澤翼捕手が激怒、あわや乱闘という事態が起きました。
たかだかデッドボールで、と思う方もいるかもわかりませんが、會澤選手は6年前にも同投手(当時は横浜所属)から顔面に当てられ救急搬送、鼻を折られている因縁の相手ですからキレるのが当然とも。
ほんで球場に行くとわかりますが、テレビで見る以上にプロの球の勢いって強烈、結果的に大けがにはならない死球でも相当な音が……

好きな選手が当てられた時には、生きた心地がしませんでした(怒鳴ったけど)。

もうすぐ田植え

とまぁ、球場にいる時はむやみにハイテンションな高い人間ですがここ2年ほどご無沙汰、加えて世の中的にも5月病のシーズンですからねぇ。

気分?

上がりませんよ、まったくっっ!!

ぜんぶ気圧のせい!!! 雪じゃないのよ、JR東日本!!!!

そもそも常時イケイケ、ノリノリ(言い方が古い)な人っちゅうのも早々おりませんし、実際いたところで長時間傍にいたら鬱陶しい、某元プロテニス選手の熱血ぶりも毎日は御免被りたいですからね。

要はバランスが難しい。

四万十町はそろそろ田植えが始まる季節、初夏といって良い陽気が続いていましたが、連休中日の本日はあいにくの雨……。

皆さんGW後半はいかがお過ごしなのかしらん?



私は明日、こちらをお手伝い予定。
十和はこいのぼり公園でイベントやっちゃうらしいYO。

四万十に近い人も、遠い人も、一度遊びに来たらいいさ!(適当)

ほんじゃぁ。

2018年5月1日火曜日

言語化される脳内のはなし

はっとしてぐー

どもども、たっちーです。

更新してませんか、毎日。
年中無休で記事書いてます!が唯一にして最大のウリだった本ブログ、積み上げるのは簡単ですが崩れるのは実にアッという間ですね。
「力抜きます」宣言をする以前は、半ば憑りつかれていたのだろうかと思うほど夜な夜な更新していましたけれど、今は何の罪悪感もなくスキップするように。

良いのだか、悪いのだか。
分からんですが、とにかく最近はマルチにやらなければならぬ何やかやが増えて、単純な活動記録や日々とりとめなく思ふことを書き連ねる時間の優先順位が下がってしまったのかもしれません。



しかし、紛いなりにも(?)文学系の学部を出た人間としては今更な発言ですが、「書く」というのは実に面白い行為です。
そこに費やした時間と思考の深さは必ずしも比例しないけれど、頭あるいは心のなかのことを文字にして残そうとすることは、自分自身と向き合うことに他ならず。

お茶を一服飲んだり、本を読んだり、好きな音楽を聞いたり……も同じように、ゆっくりした自分の時間じゃない? とも思われるかもしれませんが、書くのは能動的。
音楽をやる方々にとっては、楽器や歌を演奏するのと近いかも?

ほんで、昨今はSNSのおかげでみんなが日々のひらめき、想い、やったコトや行った場所なんかを文字にして発信する文化が定着してきているわけですが、例えばFacebookだと【】に閉じられた「ご報告」の類、インスタだと充実した人たちのオシャピク、Twitterは闇のつぶやき……的な、一定の縛りのようなものが出来がちで、それらに嫌悪感・違和感を覚えるSNS自体使わない。



まぁ、ブログにしたってハードルが高い、いやいや自分についてそんな書くことないし、なんて言われたりもしますが、(私の場合は)基本的に他人の投稿が目に入らない、直接的なリアクションを気にせずに済むので案外、楽だったりします。

つらつら続けてしまったけれど結局何が言いたいかって、忙しくても余裕がなくとも、自分について、あるいは自分が考えるあれやこれやについて書くことは、頭や気持ちの整理につながる……少なくとも私にとっては、毎日とは言わずとも定期的に必要なことなのだろう。

と、書かない日を経て思うのでした。

今日は朝からどうにもモヤッとする、なんでやろ、と書き始めましたから、書き終わる頃には……あれ、やっぱ分かんないや。
でも、モヤッとをアウトプットした分だけは、スッキリしたような気がしなくもない。とさ。

ほんじゃ!