2017年9月29日金曜日

【よーのす】どうよ

*本日、生きた証*
 日中:彼岸
  夜:或るバイト

昔なつかーし

どもども、たっちーです。

盛り上がってますか、アリーナ。
各所で「劣化」が騒がれるかつてのカリスマ・あゆのモノマネでお馴染みですね。
人気アーティストのライブとなると、運営側は大抵「いかにたくさんの人を詰め込むか」だけを考えるのでしょう、ステージ上の人が豆粒にしか見えない……なんてこともしばしば。
ファンとしては、憧れのあの人と同じ時間と空間を共にするだけで幸せ! なんて思っちゃうわけですが、もうちょっとどうにかならんのかしらん。

詰め込みといえば。

四万十町、のうち旧大正町でも、かつてものすごい人がすし詰め状態になった日がありました。

ほほう

道の駅・四万十大正から山の手に上がってすぐ、「石の風車」のシンボルで知られる轟公園です。
旧大正町のイメージソング制作を依頼された歌手・さとう宗幸氏が、「四万十の青き流れ」をお披露目した時の様子だそうで、おそらく平成3年頃とのこと。

ちなみにこれより前には、武田鉄矢がライブをして5000人を集客した実績もあるそうで、極めて長閑な今の公園を見る限りとても想像し難かったり……。

ちなみに、公園に上がる手前にある四万十町郷土資料館、その裏にある旧門脇家住宅には。

イケメソであられる

秋篠宮殿下が休憩に立ち寄られたこともあるのだそう。
20年ほど前のことなのに、すでに「歴史感」が濃厚だと思うのは自分だけかしら?

なお、お写真をご提供くださった喫茶「」さんには、旧大正町時代も含め大正の資料が多く保管されているので、関心のある方はぜひ一度訪れてみては如何。

続・秋のこと

訪れるといいますと。

アクセスが悪くてもわざわざ訪れたい店、は全国津々浦々あるかと思います。
もちろん高知/四万十にもあるわけですが、今まで何度もご紹介しているけれど、やっぱり全力でオススメしたい店というのがですね。

店構えも良い

窪川から大正・中津川までは約45分、そこからは約20分ほど? は車でかかるというのに、時折無性に行きたくなってしまうのが、四万十のお隣・梼原町は松原のベーカリー「シェ・ムワ」さんです。

このブログを定期的に見てくださってる(稀な)方からすれば、くどいよ! てなところかもしれませんが、奥四万十にお住まいでもまだ知らない方が多いようなので、もう何度でも書きますよ。

とにかく自家製天然酵母のパンの品揃えが豊富、で、どれを食べてもとにかくハズレがないんです!
だから、一度食べたらもう一度食べたくなる、けど食べたことないのも試したいし、もぉどうしよおおぉぉぉぉと毎回無駄に店内をウロウロしてしまうわけ。



今回も迷いに迷いましたが、選んだ一つはカスクルート。
梼原町の特産・鷹取キムチとウィンナーを自慢のフランスパン生地でくるんだ一品で、具材の意外なハーモニーとそれを引き立てる生地……噛めば噛むほど口の中に味わいが、もとい幸せが広がるのです。

引き続き体調が絶不調、今日も午後の【よーのす】のギリギリまで起き上がれない、死人のような生活を送っていますけれど、せめて美味しいパンでもかじって元気を出さねばなりません。

てんで、本日の高知ことば【よーのす】は【用事】という意味で使われる土佐弁です。
 例)ちと【よーのす】があったき、高知までいっちょった。

ほんじゃーに。

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