2017年2月26日日曜日

マイ【まいくる】ダイアリー

*本日生きた証*
 AM:オンラインみーちんぐ
    ひなまつりイベント準備
 PM:田野々の町なかにて雛飾りイベント
  夜:女子的な会

不定期コーナー

どもども、たっちーです。

ブルゾンですか、ちえみ。
毎度おなじみ著名人シリーズ第●弾、この人はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、「2017年ブレーク芸人」に一番乗りといっても過言ではないでしょう。
系統として近い平野ノラは危機感(というか憎しみ?)を抱いているとか聞きましたが、個人的にはトーク力を磨きつつ、椿鬼奴のように長く生き残ってほしいものです。
地球上に35億も男がいるのだ! という気づきによって救われた失恋女子は決して少なくないはず……笑いで希望を与えるって素敵ね。

さて本日の投稿は、久々に「いただいたものを自慢しよう」のコーナーから。
まずはこちら。

うへへ

お隣は四万十市のお菓子屋、「手作り工房 はらっぱ」さんのクッキーであります。
四万十市や黒潮町の道の駅やスーパーでパンやスコーンと並んで販売されているものを、プレゼントしていただきました。
小麦粉大好きかつ、お昼ご飯の代わりにちょくちょく甘いものをつまむ人間にとって、ある程度日持ちがして持ち歩ける焼き菓子というのは、いくらもらっても消費に困らない。
余計なものが入っていない素朴な味わいで、久しぶりに自分で作りたくなりました。

ほいで、横浜の実家にもおすそ分け(?)で送ったのはこちら。

ちょっとサイズ感が
わかりにくい

先日「母の思い出と結びつく果物」として触れた、土佐文旦です。
大正の母と慕う、須藤鮮魚店の女将からどっさりといただいたのは、80を超える「マチおばあちゃん」が一人でこだわりを貫いて作っているという、その名も「マチ文旦」。
あまりに美味しいため、直接購入するリピーターがたくさんおり、市場にはほとんど出回らないレアものだそう。

一つその場で剥いていただき、味見をしたのですが……

おお。
こちらに来て何度か食べる機会があったのですが、粒の色や密度(ギュッとしている感じ)、そして特有の苦みを大きく上回る甘味と、これまで食べたものとは全くの別物。
(水晶文旦は本当の意味で別の種類ですが。)

ちなみに実家でも、母の郷里・鹿児島から文旦の仲間・晩白柚(ばんぺいゆ)が毎年送られてきて、その大きな身にマジックで顔を書き、熟すのを待つ間飾っておくのが習慣でした。
やはり、土地に根付いた果物というのは、味や香りと共にどこか懐かしい思い出を作りだすものなのですね。

昼は短し歩けよ乙女

さて本日は大正駅前にぎわい拠点にて、このところヒイヒイ言いながら仕込みをおこなっていた「四万十街道ひなまつり」のプレイベントであります。

3月1日から一ヶ月に渡って行われる、大正地区でのイベント期間を盛り上げるべく、一足早く田野々の町なかにお雛様を飾ろうというこの企画。
協力してくれたのは、田野々小学校と四万十高校の有志の乙女たちです。

かわゆすかわゆす

商店街の美容室さんにボランティアで着付けをしてもらった、可愛らしい和服姿で田野々の商店街を南から練り歩いていきます。
企画にご賛同くださった約20軒の商店と個人宅を一軒ずつ訪ね、石と紙の二種類の雛を設置していきました。

ぶれた

慣れない草履では歩きにくそうにしつつも、普段は中々着る機会のない着物に身を包んだ女子たちはウキウキしたご様子。
そんな彼女たちを見て、設置先のお宅や商店の方々も顔を綻ばせておられ、ゆるいイベントながらどこかほっこりとした時間になりました。

石の雛を作ってくれた、認定こども園「たのの」の子どもたちや先生方をはじめ、お力添えくださった皆々様に感謝であります。

嫁にいけぬのは

さらににぎわい拠点では本日、縁あって大正のとあるお宅から譲り受けたとかなんとか、の立派な雛飾りをご開帳(?)。

でででん

イ、インパクト強烈、、、
正直なところ私自身は全く人形の類に興味がないので、飾り付けも町の資料館の皆さん(と先輩協力隊員)に丸投げしてしまったのですが、いやはや立派。
調べてみれば、7段飾りになると安くても20万円はくだらないそうで……

ちなみにうちの実家にはお内裏様とお雛様のみの親王飾りがありましたが、小学生ぐらいでしょうか、「出すのも片付けるのも大変だから」という理由により飾られなくなりました。

すわ、なんて身も蓋もない。

いつまでも嫁に行けないのは、お雛様のタタリじゃ! と母に責任転嫁できる絶好の事実ですけれども。

がっつりチャージ

なんであれ、責任を負っていたイベントラッシュも今日でどうにか一段落。
少々ほっとした記念に(というのは自分だけですが)、窪川の「ボルゲリ」さんにてうまうま会であります。
トンカツよりもお肉も衣も薄く仕上げられたカツレツがオススメらしく、サラダにまで乗っかってしまってボリューム満点です。
デュロックファームのチャーシューピザにカルボナーラ、タコのピリ辛トマトパスタ、海老のアヒージョ等々。

それにしても今週は、さながら町を【まいくる】が如くの外食ラッシュ、完全にカロリーオーバーで恐ろしや、恐ろしや。

てんで、本日の高知ことば【まいくる】は【あちこちを行き回る】という意味で使われます。
 例)うちんくの犬、自由にするとすぐに【まいくる】き、絶対にリードは外せんがよ。

ほんじゃにー。

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