2017年9月25日月曜日

【たごり】はせんけんど

*本日、生きた証*
 終日:あの世

ほとばしる手抜き感

どもども、たっちーです。

斯々ですか、然々。
元・日本語教師という肩書きで通していますけれど、経験も努力も十分でないので基本的な国語知識が欠けていることがあります。
「斯々然々」にしたって、そういえばカクカクシカジカって漢字でどう書くのかしらん、と最近調べるまで知りませんでした。
日々勉強であります(全力ポジティブ)

かくかくしかじかといえば。

今日は、前回とっておいたネタ(=昨日のイベント)についてこれでもか! と書いてやろうと思っておりました。

が。

がが。

どう読めばいいのか、
twitter氏


ガガーリン。

てな具合に普段に増してしょうもないことを、代わりに書いてしまうほどですよ。

何がって、我が隊長が。

ええい、体調が!

またグズグズやってるのん、と自分でも思うくらい、新生児なみの自己管理能力でございして。
今日だって色々やることを予定しておりましたけんど、目を覚ました時点で全てを諦めました。


こんな日は

せっかくのイベント報告をこのテンションで書きたくねぇやい、しかし終日ダウンしていたから新しいネタがない、どうするべと思っていたら、つい最近出会った本に現況を表現するにぴったりの一説がありました。

はい

大学時代に、尊敬する師匠が授業で紹介してくださった写真家・鬼海弘雄氏による随筆集「誰をも少し好きになる日 眼めくり忘備録」。
浅草寺で40年以上に渡って撮り続けたポートレートの連作(PERSONA)などで知られ、個展を観に行ったこともあるのですが、以前から「作品に添えられたことば」も非常に印象的だと感じていました。

先日、県立図書館でたまたま出会ったエッセイで、まとまった文章は初めてでしたが、期待通りの読み応えであります。

んで、数年ぶりに風邪を引いたというエピソードの冒頭、今の自分が共感するほかない部分が。

  何もする気になれず、部屋の隅で綿埃のようにゴロゴロしている。(中略)
  困ったことに体調が悪いと、どうしようもなく不機嫌に落ち込む。
(「物をくれたがるひと」)


新しい肩書きにしようかな、ミス・綿埃。
そして不機嫌。

わーい

なんにせよ早く立て直さないと活動もしようがない、幸いまだ【たごって】はいない、暖かくしてよく寝よう(これ以上?)
広島から、カープ優勝記念の素敵な荷物もいただいたことですし、機嫌も直そう。

てんで、本日の高知ことば【たごる】は【咳をする】という意味で使われる土佐弁です。
 例)朝からえらい【たごっちゅう】き、風邪引いたにかあらん。

ほんじゃーに。

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