こんばんは、たっちーです。
オリンピック観てますか、リオ。
オリンピック観てますか、リオ。
私は全然です。
せっかく毎日更新していたのに、先週のある一日の投稿が忽然と消失、密かにショックを受けています。
ハッキング? 読者数少ないからすぐ犯人特定できちゃう。ていうか誰得よ。
せっかく毎日更新していたのに、先週のある一日の投稿が忽然と消失、密かにショックを受けています。
ハッキング? 読者数少ないからすぐ犯人特定できちゃう。ていうか誰得よ。
高知はリオより盛り上がり
昨日に引き続き、よさこい祭りは2日目に突入です。今朝も10時前に窪川を出たわけですが、すでに汗がだらりと。
バスの到着を待つ間、木陰に逃げ込んで少しでも涼をとろうと必死です。
影ってすばらしい |
踊り子の皆さんは『眠い!』『体が痛い!』と口々に仰りますが、それも当然、0時前後に帰宅して洗濯…とほぼほぼ休む間もなかったはず。
しかも昨晩、何名かが体調不良を訴え離脱した魔の『帯屋町ループ』が午後イチに入る予定です。
命の水を運ぶ給水車。 これなくしてはとても踊れない |
スタッフの方から、くれぐれも無理はしないこと、大事をとって休むことも夜まで踊りきる戦術だと注意が入ります。
生姜王子として名高いわがチームの代表もバス社内で冗談を飛ばし、疲労の隠せない踊り子さんらをリラックスさせながらしっかり鼓舞します。
大所帯だからこそ コミュニケーションが大事 |
オリンピック然り、祭りやイベントごとはスタッフや事務局、開催地の方々のサポートはなくしては成り立たず、影の主役ともいえます。
舞台によって異なる味わい
本日の初演は高知城前の演舞場にて。
これまで見てきた、通りを前進しながら踊るパレード方式(?)と違い、より『ステージらしい』パフォーマンスです。
荷物番してるからちゃんと写真が撮れないんです |
行き着く間もなく帯屋町。
魔のループは、日中はさらに厳しさを増しました。
魔のループは、日中はさらに厳しさを増しました。
アーケードは温室状態 |
オリジナル団扇の配布大盛況で、あっという間に在庫が切れてしまうほど。
四万十町のPRのため、スタッフも一番の笑顔でお客さんへ手渡します。
四万十町のPRのため、スタッフも一番の笑顔でお客さんへ手渡します。
団扇わんさかあったのに |
続く中央公園は、『ステージ』方式です。
荷物番してたから撮れてない(白目) |
遅めのお昼休憩。
商店街の屋台は稼ぎ時です。
商店街の屋台は稼ぎ時です。
奥は道頓堀からあげ! って何なん? 聞いたことないよ(美味しいから許す) |
肉! 肉! 肉! でエネチャージ(何か違う)。
その後追手筋へ。
夜の部だった1日目とはまた随分と雰囲気が違います。
夜の部だった1日目とはまた随分と雰囲気が違います。
地方車はまあ煽る煽る |
この熱気が陽射しのものか、踊り子たちのものか、はたまたお客さんのものか、いやもう全部ですね。
慌ててバスに乗り込み、次なる舞台、万々へ。
こちらの商店街は特にファミリー層が多い印象で、小さなお子さんを中心に団扇を渡すと喜んでいただけます。
じゃんじゃん配るよ |
再び、バスに走り込み愛宕へ。
車内に充満するは……熱気というよりは制汗剤でした。
ごめん、その汗全然制御できてない!
車内に充満するは……熱気というよりは制汗剤でした。
ごめん、その汗全然制御できてない!
なお私もくさい!
ちょっと暗くなり始めた頃 |
愛宕は、通りを走るバスを避けながら踊るちょっと異色な舞台。
たくさんのお客さんに、団扇もばんばんはけていきます。
たくさんのお客さんに、団扇もばんばんはけていきます。
さらにバス移動で高知駅前演舞場へ。
駅前のステージは中央の舞台のぐるりを踊り子が取り囲むもので、これまでともっとも特殊な隊列になります。
駅前のステージは中央の舞台のぐるりを踊り子が取り囲むもので、これまでともっとも特殊な隊列になります。
駅前の巨大銅像も照明でいつも以上の存在感 |
2回連続で披露するなか、落とし物拾いとして私もちゃっかり最後尾についてまわります。
踊る阿呆と見る阿呆、私はできれば働く阿呆に
2日間を締めくくるはイオン高知の前。
ここでもたくさんのお客さんに団扇を配りながら、隊列の後ろへついていきます。
歩きながらがゆえにこんな風に撮れるんです、はい |
ちゃっかり、こんな可愛いものをいただいたりしつつ。
踊ってないのにこれはラッキー |
踊り終えると9時を回っており、皆さんさすがに疲労困憊のご様子、それでもとても良い笑顔が並びます。
踊り子さん、そりゃくったくたでしょう |
代表さんらから締めのことばをいただいたのち、全員で円陣を組んで「よいやさあ!」と大絶叫して(個人的に)記念すべき初よさこい祭りを終えたとさ。
てんで、今日は華やかなパフォーマンスの裏方を取り上げてみたわけですが、あちこちの方から「来年は踊ったら?」とお声がけをいただきました。
個人的には旗振り3人衆がイチオシ |
うーん、ダンスセンスの問題はとにかくとして、しんどくも心から楽しそうに踊っている方を裏で少しでも応援する方が性に合っているような気がした2日間です(ちょっといい奴アピール)。
それならば【きそきそした】スタッフとして重宝されることを目指すのみですかね。
各競演場・演舞場には地元のボランティアの方が お接待に汗を流す |
というわけで本日の高知ことば、【きそきそ(した)】は【仕事が早い】とか【じっとしていない】という意味で使われます。
幡多弁だそうですが、【きそきそ】自体は【いそいそ】の意として大辞林にも掲載されているので、厳密には方言ではないのかしらん?
とにもかくにも、皆さんお疲れさまでした。
癖になるお祭り、楽しい経験をありがとうございます。
クリスマスプレゼントに体力とリズム感(と根性)をもらった場合のみ、来年は踊ります。
ほんじゃーに!
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