2016年8月20日土曜日

祭りの前日、朝から【めった】。

こんばんは、たっちーです。

長袖着てますか、日焼け対策。
ちなみに私は、今日の日射しはやばいとわかっていたにも関わらず半袖、しかもまた妙な虫に腕を刺される始末。
懲りないヤツ日本代表です。

とにもかくにも、あゆ、あゆ、あゆ

着々と準備を進めていた「四万十大正あゆまつり」も、いよいよ前日を迎えました。
会場の河原(大正新橋のたもと)に、役場の職員さんや商工会の皆さんをはじめ、大正の内外からたくさんの方が設営に取り掛かります。

竹くずまみれになりながら量産した灯りが、河原への降り口でお出迎えします。


私自身はすでにだいぶ見飽ry

竹は、よさこいやライブ演奏が行われるメインステージの飾りにも使われます。
一説によれば、「あゆまつり」の裏名称は「たけまつり」であるそう(要出典)。


炎天下で組み立てるのはえらいこっちゃ

「鯉のぼり」と書かれた箱を開けると、お出ましくださるは鮎のぼりです。
しっかりと泳がせてあげます。
支柱は言わずもがな竹。

テントより高いあゆのーぼーりー


対岸にも看板を掲げるわけですが、向こうは崖で上から降りれない。

文化祭を思い出す(ろくに参加したことないけど)

てんで、舟で一枚ずつ運びます。
私も漕がせてもらったんですが、まあ進まないし、思った方向がわからなくなるほどぐるぐる回るしで、色々悲しくなりつつも楽しかったです(震え声


竿も竹だよ

ド、ドボンとはなりませんでしたよ?


「無手無冠・オンラインツアー 」 Vol.4
 〜酵母はセンシティブ〜


毎度お馴染み流浪の連載、第4弾は酵母菌にフォーカスです。

蒸し米、水、麹に酵母を加えて作られる「酒母(しゅぼ)」は、醪(もろみ。難しい漢字!)を健全に発酵させるのに不可欠で、まさに酒の母。
酒母は「酛(もと)」とも呼ばれます。

単に酵母のみを蒸し米に投入するだけだと、空気中等から入ってくる雑菌に酵母菌が負けてしまうんだそう。

だから酒蔵に入る前は消毒!

さらに、1万リットルの醪に納豆が一粒でも入れば、だめになるといいます。
一部では菌界のゴキブリ(並みに歴史が古くて生命力が強い)と名高い納豆菌に、酵母が負けてしまうんだとか。
(てなわけで、杜氏さんは酒造り期間は納豆断ちするそう!)

うーん、繊細ですねえ。

無手無冠さんのタンクには説明があるよ

なお無手無冠さんでは、純米吟醸酒にCEL-11(高知酵母)、特別純米酒にK-701(協会系酵母)という種類の酵母が使われています。
戦闘機みたいでカッコいいわ〜て思考は中学生(ごめん中学生)。

ちなみに酵母には日本酒用だけでも相当な種類がありますが、ワイン、ビール、パンの発酵のためのものなど他にも色々ですね。

深いぜ、菌。

レジェンド目指して今日も爆走

てな感じで、紫外線と共にバリバリ働いたかのような内容を綴ってきましたけんど、今朝も豪快にやらかしたんですね。

河原に着いて車から降りた瞬間、ゴトリ。
あらやだ、何〜〜〜?

心はもっと凹んだ

Oh.......
カメラバッグのファスナー閉め忘れてるやんけ・・・
誰か嘘だと言ってちょ。

ま、まあ一応撮れる普通に(いや、ビジュアルの問題は大きいけど)。
ふう。

て、充電ほとんどないやんけ・・・
今日の任務は記録写真の撮影だと言われたのに、何なん。
朝っぱらから、すっかり【めった】よ本当にもおおお。

充電し終えた午後からはたくさん撮影しました。はは。

てなわけで本日の高知ことば、【める】は【困る】の意の動詞で、漢字は【滅る】だそう。
【滅入る】に近い感じでしょうか。
完了形【めった】(困った)として、【やまった】同様に「しまった!」のニュアンスで使われることが多いようです。
 例)あ、【めった】! せっかく宿題やったのに家においてきちゃった!

どうも、ドジも日本代表です。

ほんじゃーに!

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