みんな、運転って【しいよい】の？

こんばんは、たっちーです。

かじってますか、芋けんぴ。
言わずと知れた高知名物で、自宅近くには超有名店「水車亭」の本店がどーんとあるという絶好の芋けんぴスポットに住んでいると、私も何かとおやつにいただいたりします。

放送禁止レベルの高カロリー食品であるにもかかわらず、何せ食べ始めたら止まらない、ここまでにしようと袋を閉じるもまた開けてぼりぼり。
けんぴ・・・恐ろしい子！

初めてのオンパレード

本日はお休みであります。が、なぜか大正行きの車に積んでもらっている。
昨晩、ノンアルで通そうと思っていたくせに意志薄弱、結局飲んで愛車（まだ仮）を役場に置いて帰ってしまったためであります。

とんぼ返りで窪川へ、向かうはカメラ屋。
「OLYMPUS」うんちゃら〜と書いてある、レンズ一番手前の黒の 輪がペロペロと剥がれそうになっており、直したらいくらかかるのかおうかがいです。

悔しいから再掲

・・・メーカーに送って、見積もりに1500円。
直さなくてもかかるって？
片腹痛し！　てんで、出直しますとお持ち帰り。　まさに徒労です。

その後、先日レクチャーしていただいたセルフスタンドへ初めて一人で参戦。

順調に給油し終え、気分よくフロントガラスを拭いて・・・

ペロリと見えているこいつは

ワイパーの下にカエル様が鎮座しておられるではないの。
潰さんでよかった（その後どこへ行ったかは不明）。

で、次なる初めては、教習車以外での高速道路。しかも一人で。

そもそも通行票にはシートベルト外して手伸ばさないと届かないし、後ろから大型トラックが迫るしで、いつも以上に吐きそうになりながら高知インターを下りました。
そしたら気が抜け、道がわからなくなってしばらくグルグルしていたんですけど。

イオンにくるのにここまで感動する日がくるとは

どうにか到着したは、県民の憩いの場・イオンモール高知であります。
買った内容は大したもんじゃないんですけど、なんていうか町外の目的地に辿り着いたことに胸が打ち震えました。

ありがとうイオン！　ありがとう無印良品！

ちゃっかりゴチになります

その後、はりまや橋からすぐの居酒屋・ゆるりさんへ。

今日は定休日だったのですが、スタッフさんや常連さんを集めてバーベキューをすると聞きつけ、関係者でもないのに首をつっこんだ次第です。

お店の・・・庭ということにしましょう

角地にあるお店の前のガラス戸を開け放ってテントを張り、テーブルや折りたたみ椅子が並べられ、さながらビヤガーデンといったところ。

うーん、夏ぅ！

ここでびっくりしたのは、お店の前に一台のワゴン車が乗り付け、焼き台（？）や炭、トングやバーナーといったバーベキュー道具がごそっと持ってこられたことです。

縁側みたいでえい

というのも、最近ここらのお肉屋さんでは、お肉を頼んで「バーベキューしたい」と言えば道具の貸し出し・配達を行ってくれるサービスが増えているんだそう。

さらに、準備や片付けまで請け負ってくれるお店もあるといい、外飲み文化のいかに発達していることか。

あえてloveではないのがミソ

ちなみに今回配達してくれたお肉屋さんは、なかなかナイスなシャツを着ておられました。

じうじう

愛車くんがいるのでノンアルですが、うまうま。

でかいいい

肉に加えて、サンマやぷりぷりの牡蠣まで焼かれており、うまうま。

さらにちゃっかり、誕生日ケーキまでいただき、なむなむ。

写真は美味しくなさそうですけど（安定）

あ、おかげさまで本日無事に老けまして、正真正銘27歳になりました。

メッセージやプレゼントをくださった皆さまに心より感謝であります。

しかし、初めてシリーズはまだ続き、有料の駐車場と精算機。

よく喋ってた

相当スペースにゆとりがあったのに10回くらい切り返しました。

ほいで帰り道は当然ながら夜で暗い、しかも雨、ていうか高知駅の周り道わかんないYO！
高速の入り口を通り過ぎ、やばいと戻り、さらに間違えて知らんところにでて、戻り。

一人で市内ドライブを満喫したとさ☆

「無手無冠・オンラインツアー 」 Vol.6　

〜酒が違えば酒粕も違う〜

毎度お馴染み流浪の連載、第6弾は日本酒の仕込みの続きです。

まず、前回記事で「上 槽」（お酒を絞る作業）に使われる機械の大きさがいまいちわからんとの声があったので画像をどうぞ。

どーん

発酵を終えた醪に、ゆっくりと圧力をかけて絞ると、酒と酒粕に分かれます。

圧搾の方法以外にも、原料となる米や水、麹や酵母が違うからこそ酒蔵によって酒の味が異なるというわけですが、残ったほうの酒粕もまたそれぞれの個性があるそう。

無手無冠さんでは、1キロ250円で販売しておられるのですが、毎年かなりの人気で問い合わせも多いとか。

「粕」って 漢字、そういや米篇だ！

ちなみにこの酒粕、粕漬けはもちろん、おでんの仕上げに味噌のように溶いても美味だそう！

また、焼いて黒砂糖をかけたり、カステラの生地に混ぜこんだりとスイーツとの相性もよければ、パックや化粧水を自作する人もいるほどスキンケアにも効果ありらしく。

お酒はあまり強くない人も、「利き酒粕」で酒蔵の違いを味わうのも面白いかもしれません。

改めて、お礼

四万十へ移住して1ヶ月弱。

3日坊主にもならないと危惧された本ブログも、おかげさまで想像以上の方にご覧いただいており、仕事はもちろん様々な面で日々皆さまに支えられております。

今日はだって、誕生日がお一人さまにならなかったこと、ありがたや、ありがたや。

というわけで大好きなお店

ともあれ、私にとっては運転がもっと【しいよく】なれば行動範囲がもっと広がり、日々がさらに充実するだろなと実感した一日でもありました。

てなわけで本日の高知ことば、【しいよい】は【簡単な】の意で使われる形容詞です。

　例）肉じゃが作るのなんて、【しいよい】よー。

さて、このまま乗り続ければ、いつかしいよくなる日がくるのか。精進あるのみ。

ほんじゃーに！