アラーム音に【おどろいて】

こんばんは、たっちーです。

酒、飲んでますか。
昨日からの冒頭問いかけシリーズ、すでに方向性を見失いつつありますが、私は元気です。

少し早めに家を出て

普段の出勤日ですと、7時半過ぎに自宅を出るのですが、今朝は通常の起床時間よりも早く家を出ました。

訳あって、本日は予土線に乗って大正へ向かうためです。

朝もやに包まれる窪川駅より

え？　別に愛車（まだ仮）が壊れたなんてことはないですよ（震え声

南国高知も、早朝はさすがにまだ空気もひんやりしていました。

さて、7時前に土佐大正駅へ到着し、向かうはレスト喫茶『橋』さんであります。

可愛らしい外観

地元の方で知らぬ人はいない、大正橋たもとの名物店です。

駅から徒歩10分強かしらん

目覚まし時計に驚いて【おどろく】

そういえば、高知では初のモーニング体験でした。

トースト＋ゆで卵orホットサンドをチョイスできる

以前、この喫茶文化は名古屋のものだと思っていましたが、高知へ旅行に来るとあちこちの店で『モーニング』の文字を見かけ気になり……

こちらに来る前、朝カフェというとスタバやコンビニのテイクアウトで、イートインでもさくっと済ませて店を出ることがほとんど。

窓際から四万十川を望めるとは贅沢

でもちょっと早起きして、朝からゆったりした時間(しかも絶景つき)を味わうというのも乙ですな。

ママの都美香さんは、まちに来たばかりの私を気遣い、イベントの様子をおさめたフォトブックなどを勧めながら地域のお話をしてくださいました。

ママさんオリジナルのフォトブック

他の方には、メニューを言われる前に『いつもの』を読み取っておられ、一人ひとりへの丁寧なおもてなしが次々とお客さんを呼んでいるんでしょうね。

さらに、隣の席へいらしたのは普段お世話になっている大正振興局の職員さんのご両親。

ご主人は高校卒業後、集団就職で横浜へお勤めになっており、しかも私の実家の最寄りと近い駅だったそうで。
人のご縁はやはり不思議です。

こちらのモーニングではあがりがでる
てんで、ルノアールっぽいですね

というわけで本日の高知ことば【おどろく】は、【起きる】【目が覚める】の意味の動詞です。
言わずもがな、標準語では【驚いた】り、【びっくりした】の意で使うんですが、驚いた結果まぁ大抵目が覚めるか。
　例)　朝五時に電話とか困るちや、おかげで【おどろいた】！
→これじゃ、どっちかわかりませんのであまり良くない例。

要はこのための電車通勤

午後からは、14日のあゆまつりに向け、竹のイルミネーションづくりのお手伝いです。

今回が人生初ドリル
※写真は私ではありません

しかしまぁ、たいそう立派な竹だこと……

様々なサイズの刃で穴を空け、こうなる

これを切って出てくる姫はだいぶと成人ではないかしらん。

ほいで、なんで電車に乗ってきたかといえば。

最近ペンよりジョッキを持つ
機会のほうが増えつつある

またしても呑む。

大正は一福さんにて、歓迎会をしていただきました。

鮎（背をポキポキやって骨をはずす、とレクチャーされるも、潰され過ぎて開き状態に）。

持ち込みで焼いていただきます

お馴染みの鰹のタタキに、キムチ奴さん（さらにここにポン酢をかけるのが不思議）。

ポン酢なしに高知の居酒屋は
経営不可能？

『とんび』は初めてお目にかかりました。

とんびのくちばしに似てるからだとさ

イカの口まで食べるとは、人間て何でも食材にするなぁ。

今日もうまうま。ごっちょさんでした。

ほんじゃーに！

※追記※
さっそくご高覧くださった諸先輩方から、「電車じゃねえってば！」とツッコミをいただきましたが、あえて訂正しません。
汽車？　気のせい、気のせい。