2016年10月1日土曜日

生、【きよう】て持ってって!

こんばんは、たっちーです。

分別してますか、ゴミ。
ゴミの分類の基準や細かさは各地域・市町村によって大きくことなりますが、実家のある横浜市は全国でも有数の厳格さでありました。
一方、ここ四万十町はえらくゆるーく大雑把に感じ、楽チン。
実家にいた頃は、わちゃっとまとめて捨ててしまいたい日常では「面倒」の一言に尽きるのですが、細かいのに慣れておいて損はありませんね。

我が愛しのダバダ

大正の朝、振興局から初めに向かったはおなじみ・無手無冠さんの酒蔵です。
最近は、こちらさんの回し者ではないかと各所で言われるほど、諸々お世話になっております。

私がその水割りを「ダバミー」と称し、愛してやまない焼酎・ダバダ火振りがいよいよ仕込み開始だと聞きつけ、取材にお邪魔いたしました。

蔵の敷地へ近づくと、ぷわんと甘い栗の香りが鼻と心をくすぐります。

蒸留したのを濾過して味を均一に

あゆまつりの前日、私が破壊した協力隊(大正) 専用一眼レフを携えて、原料となる栗を蒸す、殻から中身を分けてペーストに潰し水でのばす、麹を加え タンクに移して寝かせる・・・といった栗焼酎醸造の前半のプロセスを見学。

濾過したてほやほや
近日中に、大正駅前にぎわい拠点のFacebookアカウントで詳細レポートをアップする予定ですので、乞うご期待です!


うざい視聴者

役場へ戻ると、大好物の敷き詰められた箱を冷蔵庫で発掘。

パッケージもえい

お宝、もとい北海道の誇る銘菓「マルセイバターサンド」は、賞味期限が迫っているのでどんどん食べてよいよとOKをいただきます。

ありがとう、六花亭! ありがとう、役場のみなさま!
うはははは。美味い。

とはいえ食ってばかりもいかんということで、午後から場所を変えた先は、にぎわい拠点へ。
ほぼ私専用の図工室(奥座敷)で、こちらをパネルに仕上げておりました。

無手無冠さんの仕込み水コーヒーは
レアですぜ

無手無冠さんが地酒の仕込みに使うお水で、コーヒー淹れちゃいました。

見覚えのある道路

そうこうしているうちに、4時半近くなり、KUTV(テレビ高知)さんの人気番組「テレっちのたまご」がスタート。
今日は偶然にも、ここ大正地域の特集というわけで、見ない訳にはいきません。

が、思いのほかコーナーが短く、しかも地名「家地川」を「家路川」としたテロップが出ちゃうし・・・ちょいと拍子抜けです。

3年の任期中に、土佐大正をもう一度特集させてみせる! さらにえいところをPRしてやる! と、頼まれてもいないのに密かに心に誓います。


いと、めまぐるし

さて、夜に向かったは窪川駅前のASIANA CAFE、アルバイト2日目です。

大正駅から徒歩2分の地点では、苗ポット落ちてます

見知った方々にたくさんお越しいただき大盛況、というか若干盛り上がりすぎて厨房もホールもてんてこ舞いです。

ビールも【きよう】て注がないと、まったくもって間に合わない。

てんで、本日の高知ことば【きよう】は【急ぐ】の動詞、【きようて】(日本語教育的には「て形」活用)は【急いで】の意味で使われます。
「きほふ(競)」が語源で、【きおう】とも書かれるそう。
 例)【きよう】て仕度せんと、遅刻するよー。
土佐弁には多くの古語が残っているといいますが、このことばも万葉集に見られるんだって!

しかしまあ、とにかくお店の方はここ数ヶ月で一番の混みだったそうだよ・・・
2日目のヒヨッコではさすがにさばききれず、ヘロヘロです。

お客さんに混じって、ビリビリ電撃ゲームで
盛り上がり

仕舞いは12時過ぎ。
コールマンでのお疲れの一杯が沁みるであります。

ぶるっくりんらがー

次回の出勤は決まり次第(聞かれてないけど)お知らせしますので、皆さんどうぞ冷やかしにおいでませ。

ほんじゃーに!

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