2016年10月22日土曜日

ずっと止ま【ざった】けんど

こんばんは、たっちーです。

盛ってますか、化粧。
一般的に「メイク前も後も変わらないね」と言われた場合、「=素顔も綺麗だね」とポジティブに捉える女性が多いに違いないでしょうし( 年齢が上がればなおのこと)、すっぴん風メイクを頑張る女子ならガッツポーズものです。
しかし化粧そのものに対するモチベーションが低いにも関わらず、すっぴんで外へ出るアラサーは社会的にまずいかもしれない、という危機感だけで塗っている 私からすれば、「変わんないなら、朝15分余計に寝れたんじゃない?」と不条理に感じます。
ギブミー女子力(スティック読み)。

憂鬱もーにんぐ

さすがの私も眠りの浅い明け方、アラーム以前に雨の音に目を覚まされます。
はい、まあ知ってました雨予報。

にしても、準備も始まる前からここまでザン降りじゃなくてもよろしくてよ? と憂鬱を背負い込んで大正へ。

雨前提で、屋根あるとこにステージ
設営を主張した私

台風でも来ない限り決行なの、土佐大正駅ミュージック&レールフェスタ
やけくそだZE!

役場の職員さん、窪川・十和からの応援を含む協力隊の先輩方が、カッパをぐしょぐしょにしながら設営に従事されているのですから、へこんでる暇はありません。

ノボリをリピート

駅舎に隣接する四万十交通さんのバス車庫を特別にお借りし、即席ステージを構えます。

奥にバスが見えるでしょ

大正のうまいもんが買えちゃうマルシェのテントも立ち上がり、あっちゅう間にスタート時刻の正午を迎えます。
この間、私は何をしてる訳でもなくあわあわ、気づいたら舞台ができてました、すいません。


音、おと、オト♪

ステージのオープニングを飾ってくれたのは、我らが大正中学校音楽部「FAIRY PITTA」feat. 山地高さん

余裕がなくていつもの3倍ブレる

すわ、豪華すぎるコラボ。
この空模様にも関わらず、お客さんが集まるはずです。
初っ端から感動してもうた。

続々集まります

続いて、顧問の先生がジャズピアニストで、山地さんの朋友だったことからFAIRY PITTAとも交流が始まったという、広見中学校の吹奏楽部の皆さんが登場。
お隣は愛媛県、鬼北町からはるばるお越しいただきました。

セーラー服ううう

いやー、えい!!! 
実は、彼らのオトを聴くのは私も今日が初めてだったのです。
一般的に、吹奏楽部員の平均人数は40名程度だそうですが、19名でこれだけ厚みのある演奏ができるんですね。
さすが、県大会出場の実力です。

私はただのファンなのさ

ほいで、私のワガママなプログラム構成により、再びFAIRY PITTAの皆さまにお出でいただきます(今度は学生さんのみ)。
夏の全国大会出場曲から、ちびっこの喜ぶアンパンマンのテーマなどを披露し終えると、客席からは熱烈なアンコールの声が。

急遽、「365日の紙飛行機」を追加で演奏してくれました。

記憶が定かではナイ

さらにさらに、四万十町を拠点に活動されているパフォーマー・小川潤一郎さんを講師に迎え、アフリカ太鼓の演奏体験ワークショップを開催です。

わずか40分弱のプログラムだったにも関わらず、皆さん習得の早いこと、早いこと。
最後はまとまった曲を「本番」として披露してくれました。

老若男女がドンドコドン

そんなこんなで、またもあっちゅう間に16時を回り、第一日目のステージは終了。
ちゃんちゃん。

お客様さま

いやいやいや、他にも色々あったんですよ。
開会式とか、ゆるキャラショー(※中の人はいないので断じて着ぐるみではない)とか、高知っ子が愛して止まないもち撒きとか。

とか。
とか。

もうね、写真撮る余裕も気力も体力もございましぇんでした。
終日雨が止ま【ざった】なか、駐車場や車の誘導をしてくださっていたスタッフの皆さん見てるので、疲れたなんて大声で言えませんけれども。

てんで、本日の高知ことば【〜ざった】は【〜なかった】の意味で、動詞の後につき過去 の否定をつくります。
 例)約束の時間まで待っとったのに、あいつめ、来【ざった】!

実はこのイベント、まだ終わってないんだよん(白目)
明日、大正駅前に遊びに来てね。

ほんじゃに。

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