こんばんは、たっちーです。
見る目ありますか、人。
生まれてこの方27年、一度として人見知りをしたことのない私は、裏を返せば人をすぐに信じやすく、騙されやすい。
懲りないといえば懲りないのですけれど、疑心暗鬼になって人間不信な生涯を送るのと比べれば、ごくたまに裏切られてヘコむほうがマシかもと思います。
とはいえ、見る目は磨かないといけませんね。
てんで、四万十は七里のHATAKEへ繰り出します。
なんのためって?
田芋の収穫のお手伝いのためであります。
ちなみに関東では、里芋と言われることのほうが多いかしら。
まずは、すでに収穫され、乾燥させたものの土落としと分割です。
何せ昨日は結構な雨が降り、早い時間は畑がぐちょぐちょだからとのこと。
その後、念願の畑へIN。
幼稚園の頃、芋掘り大会でハッスルした記憶が思い起こされました。
先日の稲刈り機デビューに続き、掘取機にも乗らせていただきます。
うはは、普通車もろくに運転できないくせに貴重な経験ですな。
さらに、お初にお目にかかるお芋さんも掘り出します。
その名はヤモノイモ。
味や食感は山芋に似ていますが、田んぼでも作れるようにと改良されたもので、ごろんと丸いのが特徴です。
知らんもんがどんどん出てくるよ、四万十町。
見る目ありますか、人。
生まれてこの方27年、一度として人見知りをしたことのない私は、裏を返せば人をすぐに信じやすく、騙されやすい。
懲りないといえば懲りないのですけれど、疑心暗鬼になって人間不信な生涯を送るのと比べれば、ごくたまに裏切られてヘコむほうがマシかもと思います。
とはいえ、見る目は磨かないといけませんね。
ゲッティング・ポテト☆
本日は(も)お休み、毎度のことながらどんだけ休んでんの。 というところですが、ゴロゴロしてはいられない。てんで、四万十は七里のHATAKEへ繰り出します。
なんのためって?
なんとえいお天気じゃろ |
田芋の収穫のお手伝いのためであります。
ちなみに関東では、里芋と言われることのほうが多いかしら。
コンテナいっぱい |
まずは、すでに収穫され、乾燥させたものの土落としと分割です。
何せ昨日は結構な雨が降り、早い時間は畑がぐちょぐちょだからとのこと。
dig, dig, dig! |
その後、念願の畑へIN。
幼稚園の頃、芋掘り大会でハッスルした記憶が思い起こされました。
らったった |
先日の稲刈り機デビューに続き、掘取機にも乗らせていただきます。
うはは、普通車もろくに運転できないくせに貴重な経験ですな。
さらに、お初にお目にかかるお芋さんも掘り出します。
どこに埋まっちょるか |
その名はヤモノイモ。
結構でかい |
味や食感は山芋に似ていますが、田んぼでも作れるようにと改良されたもので、ごろんと丸いのが特徴です。
知らんもんがどんどん出てくるよ、四万十町。
午後からはアイツと
お昼を過ぎ、続いて向かうは影野です。
なんのためって?
じんじゃあああああ |
おらが町の特産物、生姜の収穫のためであります。
ちなみに、生姜が土に植わっている状態を見るのは今回が初めて。
というのも、葉っぱがどんなものか知らないので、通りかかっても気づいていなかったのね。
ハイシーズンは大人数で とりかかる |
霜が降りる前の間に掘り出さねばと、15人はくだらない人数が集まり一斉に作業します。
まずは葉の部分を機械で刈り取り、 一つ一つ手で引き抜いたら、ひげ根と土をむしったのち、茎をハサミでチョンチョンチョン。
どっちゃりー |
こじゃんと立派な大きさと重さの身から、黙々と茎を切り取り、右から左へ流していく作業がなんと楽しいことか。
もっとも、初心者なのでスピードも遅く、難しい・重い仕事を免れたのでかなり楽をしたのでしょうが、とにかく手を動かすことに没頭。
コンテナ一つにつき約21キロ、今年はおおよそ7500円ほどで出荷されるそう。
コンテナどーん |
しかし作業中、つい3ヶ月ほど前は朝から晩までPCとにらめっこしていた日々をふと思い出し、本当の「豊かさ」とは一体何だろうかと改めて考えさせられます。
確かに東京・神奈川の人は、食事やお店、レジャーの選択肢は非常に恵まれているけれど、あらゆる食べ物の「完成品」しか見られず、その有り難みをそうそう実感できないでしょう。
採ってすることはひとつだけ
午後の作業を終えて窪川へ戻り、再び出かけるは田芋の収穫をお手伝いさせていただいた、役場の職員さんのお宅です。
収穫の足を引っ張っておいて、どこまで厚かましいかと言われるのは覚悟の上。
この日、掘り起こしたヤマノイモをすりすり。
ねばっとな |
これが、いわゆるフツーの山芋よりも粘り気が強く、モチモチで初めての味わいでした。
短冊切りにしたもののシャキシャキ感もたまりません。
ざくざくごろりん |
かわいいサイズの田芋の煮っころがしも、間違いない。
極め付けに、私が稲刈りをお手伝いさせていただいたご飯をいただきます。
仁井田米はヒノヒカリ |
いつの頃からか、白米は一ヶ月に一膳食べるか否かのペースだった私は、炊飯器を持っていませんすが、収穫したからには食べないわけにはいきません。
一口頬張り、
ご飯って本当に「粒」なのか!
ほいで、こんなに美味しいものなの!?
という衝撃を受けました。
今まで食べてきたお米とは全く持って別物。
何事も試さねば、損しますね。
そして芋掘りは続く |
そんなこんなで、【ひいとい】畑にいたら、あっちゅう間に日が暮れてしまったとさ。
てんで、本日の高知ことば【ひいとい】は、【一日(中)】の意味で使われる名詞です。
例)生姜の収穫体験は【ひいとい】受け付けちょるき、おまんもやらんかえ。
農家を専業に行うのは、何十年がかりになるハードルの高いものだと重々承知しつつ、楽しくて仕方のない日でありました。
ド素人を温かく受け入れてくださった皆様、本当にありがとうございます。
本ジャニ!(エイト?)
0 件のコメント:
コメントを投稿