2016年10月26日水曜日

最終的に【づつない】日

こんばんは、たっちーです。

調節してますか、温度。
当初の 天気予報では雨のち曇りだった本日の高知、朝こそちょっと肌寒かったものの、ぐいぐいと気温が上がっていきます。
阿呆のように寒がりな私ですら、首に巻いていたストールだけでなく、(毛玉まみれの)パーカーも思わず脱いでしまう陽気。
ありがたいけれど、やっぱり夜は冷えてくるし、この時期って服装が本当難しいですね。

でびゅー戦

本日もお休みをいただいていたものの、私はいつもの時間にエンジンをぶるるいっとな、お馴染みのROUTE381を辿ります。

なんのためって?

こちらこそよろしゅうに

田野々小学校での読み語りであります。
前回は先輩方の見学のみだったので、本日は記念すべき初戦、気合いを入れて臨みます。

・・・ですが、いや、もう惨敗です。

練習したつもりでしたが全然足りなかったと反省するのみ。
絵がしっかりと見えるように構え、子どもたちの方にも顔を向けねば、と思うとテキストから目が離れ、うっかり間違える。

給食表とか懐かしす

おそらく、間違えること自体はさほど問題ではなく、それによって物語の世界観を壊してしまうのが非常によろしくないのでしょう。

もっとも、今は子どもたちと巧みにコミュニケーションをとりながら読み上げてらっしゃる諸先輩方も、慣れるまでにはかなりの時間を要したとのこと。

練習あるのみ、頑張りにゃす。

思い立ったが、らっきぃでぃ?

さてせっかくのお休み、観たい映画もあるし市内へ出ようかしらん、とはいえ夜は十和で米こめフェスタの試作会、しかもこの身はすでに大正にある。
てんで、前々から行ってみたかった「西」へ行っちゃろ! と再びアクセルを踏みます。

こっからスタート

移住後初の県外遠征だった神戸は、高知市内から高速バスに揺られていたので、自力で高知を出るのは初体験であります。

どこまで行くかは決めずに走り出した結果、あちこち寄り道した上で宇和島が最終地点となり、折り返してもんて参りました。

ゆかりの偉人が多い、歴史ある土地

しかし、日帰りひとり旅にしては良くも悪くもかなり盛りだくさんであって、この記事の一節にまとめるのは中々難しいのであります。
ゆえに、こちらは明日以降、宇和島弁を取り入れた特別編として別立てするとしませう。

とにかく美味しいもんがいっぱいでうはうは、しかし虎舞竜勃発であたふた、の旅でありました。

ぬわーーんと

その後、十和地域振興局の2階の調理室をお借りし、いよいよ来週末に迫った米こめフェスタの商品開発に参加です。

こちらもすったもんだございました(しかも手がべたべたで写真は撮れていません)が、どうにかメニューが決定であります。

朝からエンジン全開で動き、さすがに少々だれて帰宅すると、嬉しいものが届いておりました。

ああ、セ界を制したんだよなあ・・・

カープのリーグ優勝記念Tシャーツ!
「ズムスタの 守り神」の異名をもつ、現地のファン先輩(というより、ほぼ師匠)からの贈り物に嬉し泣きであります。

が、その涙はのちに悔し泣きに変化しました。
というのも、初回でリードを許すも3回で逆転、8回裏に逆転し返されるも9回に同点へこじつけ、これはもう獲るしかない状況で、まさかのサヨナラ負けを喫したからであります。

吉や凶が入り乱れた本日、結果的には【づつない】夜で幕を閉じましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【づつない(ずつない)】は【苦しい】【気にやむ】といった意味の形容詞です。
 例)カープが負けたき、しょう【づつない】ちや。。。

ほんじゃに。ぐすん。

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