2017年8月29日火曜日

あわや【泥かい】

*本日、生きた証*
 早朝:土もつれ
 日中:企画書練りつつ大正うろうろ
  夜:打ち上がっちゃった

出向気分

どもども、たっちーです。

おもてなしてます、課。
ちょっと気分を変えて始めてみました、けれど深い意味はなく、若い世代に高知県の良さをアピールしたものの一つに、有川浩氏の人気小説「県庁おもてなし課」があると言いたかっただけです。
堀北真希・錦戸亮主演で映画化もされ、四万十市の地域おこし協力隊を主人公にした連続ドラマ「遅咲きのヒマワリ」と共に話題になった……そうなんですが、実はどちらも観ていません。
アイドルがいなくても高知はえいとこだってことよ(むちゃくちゃ

県庁といえば。

これまで何度か足を運んでおりますけれど、昨日は初めておシゴトで参上いたしました。

おふぁようございます

学生時代、進路選択に一度として「公務員」が挙がらなかった人間が、こんなところでお世話になる日が来るとは思わなんだ。

で、何をしにって?

この8月から「移住・定住促進」にお役目が変更になったことを受け、県庁の移住促進課にて1日研修を受けることになったのであります。

四万十町をはじめ、県内の各自治体にいる「移住相談員」が、高知の相談員(通称 移住・交流コンシェルジュさん)の業務から学ぶと共に、県側も市町村のヒアリングを行うというもの。

資料どっさり

にしても場所柄、さすがにあんまりバシバシと写真を撮るわけにもいかず、画像がないのが残念でありますが、きっちりオベンキョして帰りましたわよ、あーた。

ははぁ

しかし、県のコンシェルジュは(当然ながら)県内全域の状況を横断的・網羅的に把握しながら、移住ツアーや交流会の企画・運営、Webページの更新、東京・大阪を中心とした県外への営業(移住相談)、メールや電話・面談での問い合わせ対応……

高知駅前・とさてらすでも
相談受付中(要予約)

えらいこっちゃ。

四万十町だけでも「広くて各地域のことを知るのは大変」なんて思っていたけれど、高知全体って言ったら情報量が半端ないのです。

で、「移住」といえば「住まい」がパッと頭に浮かびますが、「仕事」や「子育て・教育」といった問題がセットになってきますから、単純に体験ツアーを組んだり空き家の発掘をしていれば良いわけでありません。
てんで、農林水産業や少子対策の担当課にもご挨拶に参ったり。

あっちゅう間に1日が過ぎてしまいましたが、一番の学びは「四万十町のことだけ見ててもあかん」ということ。

唐突

町の各種取り組みや制度を熟知することはもちろんですが、その上位になる県や国、また他の市町村の状況をしっかり見ておかないと、移住を考える人に適切な情報提供はできませんよね。

あーーーー
それにしても、文字がおおおおーーーーーい。

てなわけで突如ぶっ込みました上の画像はと言いますと、四万十のある特産品の刈り取り後の畑でございます。
さて、何かしらん?

わっさわっさ

はい、あっさり答え、ずばりニラちゃんであります。

約4ヶ月前にドロドロになりながらマルチをひっぺがした例の畑へ本日久々にお邪魔、青々とした葉が茂っておりました。
まだ薄暗い早朝から刈り取りのお手伝いをしたわけですが、何せ不器用でカマがうまく使えないから全然役に立たないよNE☆

心の底から申し訳なく感じつつ、畝と畝の間に溜まった【泥かい】で今日も盛大に靴を汚して帰りましたとさ。

てんで、本日の高知ことば【泥かい】は【泥水】という意味で使われる幡多弁です。
 例)散歩中にハチが【泥かい】の中へ飛び込んだけん、これから洗わないかんで。

ほんじゃーに。

0 件のコメント:

コメントを投稿