2017年8月22日火曜日

【ぬわ】には二羽

*本日、生きた証*
 AM:秘密プロジェクト(下見編)@十和
 PM:空き家調査@窪川
   夜:あうち

素・eats

どもども、たっちーです。

トスってますか、ブーケ。
同級生のなかでは、一番早く入籍した友人の結婚式にて、天高く投げられた花束が舞い降りたのは私の腕のなかでした。
いわゆる”ネクスト花嫁”にならなかったのは言うまでもなく、それどころか彼女は「離婚」においても仲間内で最速を記録してしまったものだから、私はえらいクジを引き当てたのかもしれません。
もう二度と手は出さないわ。

花束といえば。

先日、入院した知人のお見舞いにと、至極久しぶりに花屋さんで小さなブーケを作ってもらいました。

びびっど

このくらいの予算で、ピンク系で……とお伝えしたら、お盆であまり種類がないからちょっとイメージよりも色が濃いかも、ごめんよと言われましたが、むしろ想像より素敵でした。

花って全然分からない世界、種類も全然知らないけれど、やっぱり贈り物としてはとても見栄えがいいものですなぁ。

なんて、ブーケを模したお土産物のお菓子を食べながら改めて思ったり。

チョコサンドクッキーである

ここ数日は何とも体調がイマイチ、肌は荒れるは髪は抜けるわ妙にドキが胸胸するわですが、まぁ甘いもんでも摂取して程々に癒されませう。

潜入大作戦

さてオヤツタイムもほどほどに、今日は朝から公用車をぶるるいっとな、国道381を西へ向かいます。

お邪魔しまうす

訪れたのは、現在入居者募集中、十川地区の中間管理住宅です。

ちなみに「中間管理住宅」とは、移住・定住促進を目的に町が空き家を借り上げて改修・整備し、希望者へ貸し出すもの。
町内には現在9軒ありますが入居希望者は多く、うち8軒は埋まっているそうで、写真でしか見たことがありませんでした。

で、唯一残っている一軒をとりあえず内見しようじゃないの、てんでお邪魔しました。
上記画像ですでにお気づきかとは思いますが、ガラス張りの正面がどうみても普通の民家でない。
勝手口のごとく脇についているドアを開け、外廊下を通って奥にある玄関から中へ入りますと……

ほほう

中が半分土間になっとりますがな。 しかも一部に飾り棚がついている。
聞けば、かつては化粧品屋さんだったそう。

明るい

居住スペースは3DK、一階は台所兼食堂(6.5畳)とトイレ、二階に6畳と4畳の和室に4.5畳の洋間、そしてお風呂に独立洗面台つき脱衣所。
なお二間の和室はふすまを外して10畳にすることが可能です。

くりーん

確かに古いおうちではあるけれど、バス・トイレはリフォームされていて綺麗。
なんてったってスーパーまで徒歩15秒、予土線・十川の駅からもすぐ近くの好立地ってんで、これで月2万なら上等ではないでひょか。

裏庭には

裏には【ぬわ】もあるしね。 ガーデンこそ都会人の憧れでしょう。多分。
ちなみにただ見に行っただけでなく、きちんとプロジェクトを動かし始めてまっせ。

てんで、本日の高知ことば【ぬわ】は【庭】という意味で使われる幡多弁です。語彙というより訛りなんでしょうけれど。
 例)【ぬわ】に靴下が片っぽおちちょったがやけんど、誰のかえ?
 
ほんじゃーに。

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