2017年8月21日月曜日

【3が1】でも

*本日、生きた証*
 AM:十和で打ち合わせ
 PM:松葉川温泉で試食会

《急募》写真技術

どもども、たっちーです。

暗いですか、夜道。
横浜/東京に住んでいる頃、帰りが夜遅くなると「一人で歩くな」と家族にしつこく言われたものです。
ヒトケという点だけを考えれば、四万十のほうが圧倒的に少ない(それは時間帯を問わず)ですが、そもそも単独で徒歩移動すること自体稀。
終電後に駅から実家まで15分テクテク、は酔い覚ましにはちょうどですが、確かに怪しい人に出くわしたこともありますし、女性は気を付けるに越したことありませんね。

夜といえば。

ほんのちょっと前、日が長くなったなぁと思ったばかりにも関わらず、昨晩は19時にもなればかなり暗くなっていました。

そりゃそうか、8月も後半だもの……

載せないほうが良かった

なんて、あゆまつりのフィナーレ、大正の河原で盛大に打ちあがった花火が、スマホのカメラではどれほどうまく撮れないかを痛感したりして。

まぁ、全く動きのないモノですら何故かブレブレになるのだから、そりゃそうでしょうね。
たぶん、静物に命を吹き込む特殊能力があるのでしょう。 ふはは。

ただでさえ、夜に光を発するものを撮るためには技術も機器も必要なのは確か。
現在、日に一度のペースで1mの高さから落下させているにも関わらずスマホは壊れていないし、プロブロガーを目指すわけでもないと撮影スキルを磨く意欲も沸かないってんで。

撮れたかな

ちなみに昨晩、実演された鮎の火振漁は四万十川流域の夏の風物詩。 たいまつの炎で鮎を驚かし、事前に仕掛けておいた網に追い込む伝統漁法で、船頭と漁師の連携が重要なのはもちろん、かかった鮎を傷つけたり、鮮度を落とすことのないよう手早く網から外すのも熟練の技が必要だそうです。
それこそ、ごついカメラを構えて実演の模様を撮影する人が多数おり、大変絵になる漁でございます。

これを目当てに四万十川観光をする人も少なくないのよね。

湯ったりいこか

さて、四万十町の人気の観光スポットとして外せないとこといいますと。

ファン多し

「高知ではここが一番好き」という声も少なくない、とろりとした泉質で県内外からお客さんの集まる松葉川温泉です。
窪川中心部からは車で20分ほどですが、駅からバスも出ているので鉄道旅行の方にもオヌヌメできる癒しのお宿。
700円で日帰り入浴も可能ってんで、地元にもファンが多いのです。

といっても、今日のお目当ては温泉ではありません。

何かって?

ひゃっほーい

ででん!

秋の宿泊プランで提供される予定のコース「四万十謝肉祭 干城の酒 会席プラン」の試食会に潜入のためであります。

四万十町の誇る3大お肉、ウシ(4または5等級の黒毛和牛)・ブタ(仁井田米育ちの豚)・トリ(自家配合飼料で平飼いの鶏)をメインに、戻り鰹の刺身や太刀魚のソテー、山芋の天ぷら、さらにキノコの胡麻和えに栗せんべい、淡雪しんじょうといった小鉢の盛り合わせ。

あっはっは。

見た目も良いけんど、舌にも良い、こりゃ。

見よ

牛肉はとろけるわ、豚肉は脂と赤身のバランスが良いわ、鶏肉は柔らかさの中に絶妙な歯ごたえがあるわ。

ほんで全体のボリュームも十分すぎるほど、取材に行った3人で一人分の会席をいただいたのだけど、【3が1】でもばっちり満足でありました。

てんで、本日の高知ことば【3が1】は【3分の1】という意味で使われる幡多弁です。
 例)昨日の鮎漁の分け前? うーん、【3が1】ばあでどうよ?

ほんじゃーに!

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