2017年8月20日日曜日

【ひのじゅう】まいる

*本日、生きた証*
 終日:TAISHO AYU FES

気合いぜよ

どもども、たっちーです。

しゃれてますか、こうべ。
ヒトのドクロの頭部をしゃれこうべと言いますが、携帯で変換すると『洒落神戸』と出たので思わず唸りました。
神戸は美人でオシャレが多いと評判ですから、あながち間違ってないわけです。

頭部といえば。

痛いのである。
悩みがあるとの比喩的な意味でなく、リアルな頭痛が久々に来てまして、その原因は大正の河原にありました。

やってきました

第15回 四万十大正あゆまつりでございます。

四万十川の幸の象徴ともいえる鮎に感謝するとともに、流域の環境保全への意気込みを誓うお祭りで、大正地区で最大級のイベントです。
ええと、開会が12時、フィナーレの花火が終わるのは21時近くになります。
くどいようですが、

あつながい……
炎天下の長丁場を言い表す形容詞を思わず創作しちゃうくらいです。
この暑さのなか、遠く県外からもわざわざ会場に足を運んでくださるお客さんはもちろん、素晴らしい。ありがたや。
いよいよぜよ

が、テントやステージの設営をはじめとする事前の準備、朝から火の近くでお料理を構えたり、駐車場で直射日光にさらされながら案内しつづけたりと、関係者の皆さんもまた、素晴らしい。なむなむ。

めげたら負けよ

昨年は記録係として会場全体をうろついていましたが、今年は司会としてステージ横にはりつき。

それがまぁ、かむんだぁ。見事に。

とにかく鮎の『漁獲量』が言えんの、ぎょきゃきゅりょうがえらいことになるわけ。 
まぁ、オープニングセレモニーの時に『カミカミでいくんですんません』とお断りしてあるので、もう許していただくしかないんですけども。
あゆがとう

生麦生米生卵……時すでに遅し! 
まぁ、もう今後はこんな役を預かることはないろうしとやぶれかぶれです。

滑舌の悪さ以上に何が困るって、ブログ素材になるような写真が全然ないことね……。

この時にどうして
買わなかったのか

そして、食べたいと目をつけていたものが、進行に気がいっているうちに売り切れてしまったりね……食い意地の塊としては哀しさしかないす。

盛り上げてこ

あれれ、そんなつもりはないのに何だかネガティブな文章になってしまってる気が。

ちなみに頭痛の原因はもうひとつあって、



高知県民が愛してやまないもち投げが白熱するあまり、投げ役の手が私の額にぶち当たったりしまして。
ていうか、今日の会場ってこれだけ人がいたの? と改めて疑問に思うぐらい、たくさんのお客さんが我こそはと手を伸ばす光景は、予想通りの盛り上がりです。

じゃーん

ほんで、わが町の誇るよさこい踊り子隊・四万夢多の華麗な舞が披露されたり。
今夏は本祭に行けなかったので、今年の踊りを生で見るのは初めてでしたが、それはそれは格好良い。

会場のお客さんからも熱烈なアンコールがあり、二度目の演舞も行われ、それでも笑顔で踊りきるメンバーはさすがです。

その他にも見所たっぷり、たくさんの出し物やイベント、出店があったのですが、大きな事故もなく無事に終えられたということで、ひとまず【ひのじゅう】お疲れ様でした。

てんで、本日の高知ことば【ひのじゅう】は【一日中】という意味で使われる幡多弁です。
 例)【ひのじゅう】外をうろうろしちょったけん、さすがにことうたわ。

ほんじゃーにい。


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