2017年4月17日月曜日

【どんな】 やっちゃなぁ

*本日、生きた証*
 終日:ロングドライブで極上ランチ@土佐町
  夜:シゴトその他でウンウンうなる


お天道様のご機嫌は

どもども、たっちーです。

ひっくり返してますか、バケツ。
記憶にある中で、人生で初めて経験した「大雨」は平成5年の夏、祖母の家を訪ねた時のことでした。
鹿児島市を中心に259mm/日の雨が降り続き、河川氾濫や土石流が多発して各種交通網が麻痺したほか、多くの家屋が浸水・倒壊し48名もの死者を出した豪雨は、日付にちなみ「8.6水害」と呼ばれています。
当時は5歳でしたが、滝のように空から落ち続ける圧倒的な水の量に、川の近くで半分ほど浸かってしまったトラックなど、家族と共にタクシーの車窓から眺めた光景は強烈に記憶しています。

ほんで、今日の西日本各地はどこもかしこも荒れた空模様。

ぴーかんの昨日

昨日道の駅・あぐり窪川の創業祭は多くの屋台が外に出ていましたし、谷干城ミュージカルも(いつも通り)野外公演でしたから、1日ずれてくれて本当に助かりました。

朝から降り続く雨に加え、夜には風も強くなり、高知中部には竜巻注意報まで出るほど。
人間、自然ばかりはどうしようも太刀打ちできませんなあ。

と、おやすみをいただいた本日ですが、気がかりなのは大正駅前にぎわい拠点。
なぜって?

ひだりはじのやーつ

先週末、これまで屋内にかけていて目立たなかった「レンタサイクルの返却(貸出)場所はココ!」の目印となるフラッグを外に出したからです。

簡単には飛ばないように紐をくくりつけたけれど、ここまで強い風と雨だとどうかなあ、、、

何にせよ、大きな災害なぞ起きませぬように。


眠いからって

ぐうたらはしないぜ! とモソモソ起き出し、エンジンをぶるるいっと向かったは土佐町であります(約1ヶ月ぶり2回目)。

今回の目的地「Ombelico」さんは、昨年3月のオープン以来、予約なしでは入れないという人気のイタリアンレストランです。

おしゃんてぃーや

エントランスを一歩入ると、地方によくあるスーパーと同じ敷地内にあるとは(失礼ながら)思えないオシャレ世界が広がっていました。
木目を生かした明るい内装にグランドピアノまで置かれていて、ここが人口5000人に満たない高知の中山間部であることは一瞬にして忘れられます。

で、そんな地方で「パスタランチ 1200円」というと、高いと感じる人もいるかもしれません。

私の写真があれだけど

ががが。

実際に食べてみると「え!!! 安っ!!!!」と、そのコスパの良さに驚くこと間違いなし。

そもそも都内のレストランでも、1000円以上とられるパスタランチの「前菜」って、得てしてウサギのエサの如し量・質のへなへなサラダが出てくることが多いでしょう。

ミネストローネにバゲットwithチーズ&トマトはじめ、一つひとつのクオリティが高いのが6種類ものっかってましたわ。

一口ごとに至福、食べ終えるのがもったいなく、ちびちびとつついているうちにメインが運ばれてきました。

具が…具が…!!

本日の5種から、長々悩んだ挙句にチョイスしたのはシャモとアスパラ、豆のパスタ。

歯ごたえのあるお肉がゴロゴロ、たっぷりの野菜たちの彩りと爽やかさ、そしてしつこくないのに確実に香るチーズ……

UMEEEEEEEE。

なんでもオーナーご夫妻は本場イタリア・トスカーナで修行をされ、パンやデザート、店頭で売られている焼き菓子も全て自家製なんだそう。
どおりで、バゲットもうまいはずだわ、、、

食べてるだけじゃない、、、はず

私は四万十町を心から愛していますし、美味しいお店に恵まれているのは確かです。
が、米を食べない小麦粉人間としては、いわゆる「イタリアン」に特化したお店がないのは少々寂しく感じてもいました。

+300円でのデザートは
必食

(町内ではないし、ていうか1時間半ぐらいかかるけれど、通いたいところを)見つけちゃいましたよ、これは……。

別料金のデザート、メレンゲでできたサクサクのプレート「アマレッティ」をあしらったボネ(チョコレート風味のプリン)とバニラアイスのプレートも本格的。
(食後のドリンクはランチ料金内。)

最近はあまり食べ物ネタばかりにならないように、と思って記事の中身を考えていたけれど、今日はもうこの感動をどうにか伝えたくて仕方がない!

も、もちろん、食べただけで1日を終えた訳ではありませんよ。
今後の自分の活動、だけでなく生き方そのものに関わる深いお話もさせていただくことができました。

またきます

いつも呑み歩くばっかり、全然そうは見えんやんけ! と思われるに違いませんが、こう見えて我が人生常に悩んでます、くじけそうになる日も少なくないのです。
考えが足りずに行動に出て後悔もするし、空回って後悔することも少なくない、暗中模索しすぎてます。

けれど、大学・大学院の師匠や前職の先輩はじめ、ありがたいことに行く先々で出会える尊敬すべき人生の先輩方の存在が、大きな支えになっていて。
貴重な時間を割いて、私のしょうもない相談に耳を傾けたり、助言をくださったり……今日もたくさんの知的刺激とヒントをいただきました。

【どんな】自分ではありますが(であるが故にかな)、日々精神的・物理的にサポートをしてくださる全ての方々に、いま改めて感謝です。

てんで、本日の高知ことば【どんな】は【鈍臭い】という意味で使われます。
 例)うちの子、しょっちゅう転んで生傷だらけよ、まこと【どんな】。。。

ほんじゃーに。

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