2016年11月28日月曜日

えいね~。【知らんけど】

こんばんは、たっちーです。

かけてますか、辛いオイル。
もともと刺激物が好きな私、餃子にはラー油、パスタにはタバスコが定番です。
しかし、小洒落たイタリアンでピザと共に出てくるあの油は一体何ていう名称なの?
たいてい、「こちら辛いオイルですので、お好みで…」と言われるのですが、どうにも濁されてるような誤魔化されているような気がしてなりません。
まぁかけるんですけどね。

のび太くぅん

さて本日は休日ってんで、朝寝。
はしません。

ごそごそと起き出して向かうは我が出生の地・川崎であります。
なんのためって?

手袋の親指に関するツッコミは
受け付けておりません

この方に会うためであります。

二年ほど前に一度だけ訪れた藤子・F・不二雄ミュージアム、クリスマス仕様になっていると聞き付け、今だとばかりに駆けつけました。

直行バスはパーマン

入れ替え制の初回である10時の10分ほど前に到着したのに、そこにはすでにお客さんがズラリ。
平日だというのに、さすがですなぁ。

並ぶの好きね日本人

入場して一目散に向かったのはミュージアムカフェ。

わくわくさん

ここは、ドラえもんのひみつ道具や名キャラクターをモチーフにしたメニューが豊富なのですが、クリスマス限定メニューがあるってんで。

びーふしちゅー

すわ、かわいい。
食べたら可哀想、なんて言う間もなくつつきましたが、よくできてます。


ドラえもんに輪をかけて好きなコロ助のミルクレープ。
セットのラテアートもコロ助。
 
特別展の原画も、作品数が充実で見応えたっぷりです。

初期は別人(別ロボ?)

原稿からは、ネームから下絵、ペン入れにトーン貼り、ベタ塗りから仕上げ……一つ一つの工程は非常に緻密で、丁寧に仕上げられてることが素人目にも分かります。

21エモンやポコニャンなど、キャラクターは知っているものの未読のものも多くあり、改めてちゃんと読みたいなと思います。

かわいすぎやろう

なお、クリスマス仕様になったドラえもん人形に悶絶したり、ミュージアムショップで不審者張りに徘徊したり。

年齢も性別も国籍も様々なお客さんも、キャラクターたちと写真を撮って幸せそうな顔ばかりです。

かの名シーン

作者の死後何年も経ってから、ここまで広く愛される作品を生み出せるのは、才能はもちろん計り知れない努力あってなのでしょうね。

そして徘徊はつづく

午後、向かうは新宿です。

一気に寒くなったこともあり、手配の追い付いていなかったコートとブーツを仕入れようってんで。

てんで。

てんで。

助けてどらえもーん

まさかここまで、ないとは思いませんでした。
特にブーツ。

確かに昔から、25センチでも入らぬこともあるデカ足、しかも幅広甲高で履けるものも限られており、理想の靴を手頃な値段で買えた記憶はありません。

とはいえ、新宿ミロード→ルミネ1→ルミネ2→マルイ→ルミネエストと商業ビルの靴・服売り場をしらみ潰しに探し回って、「お!」と思い尋ねると悉くサイズがない(そもそもつくりがない、あるいは売り切れ)。

ドラちゃんが出してくれれば、、、

あまりの状況に途方に暮れ、一度ABCマートにふらふら入りスニーカーを試着するぐらいに血迷いました。

が、何軒目・何足目か分からないトライでどうにか出会いました。

多少履くのが面倒なタイプですがもうこれを逃したらないってんで。

コロ助に癒されるしかない

コートも然り、散々試着し迷いましたが、お財布と相談の上でどうにか捕獲(?)。

うへぇ、どっと疲れた。

平日なのに湧いて出んばかりの人、アパレル店員特有の甲高い声で「いらっしゃいますぇ~」「それ、私も持ってるんですけどぉ」のフレーズが飛び交う新宿は中々ストレスフルでした。

みんなみんなみんな
癒してくれる

とにかく緑が見たい(しつこい)。

ぴぴぴっつぁ

そんなヘロヘロアフタヌーンを経て、今晩も懲りずにしゃべくりナイトを開催であります。
新宿駅の新南口に今年できたばかり、たくさんの人でにぎわうバスタ新宿へ。

おしゃんてぃー

本日、冒頭で触れたザーピーの美味い店があるってんで。
日本人が大好きな「LAで話題!初上陸!」には普段飛び付く方ではないですが、グルテンっ子として食べずにいられません。

どれにしよーかな

ここが面白いのは、ベースとトッピングをイチから選んで組み合わせる方式で、目の前の釜で焼き上げてくれるところ。

まぁピザ版サブウェイもしくはコールド・ストーンと言ってしまえばそれまでなのですけれど。

KAMA

何せトッピングの種類が豊富であれこれカスタマイズ可、洒落た雰囲気の中での調理というパフォーマンス性の高さはえいですね。

例によってものすごく並んだ挙げ句、ビアンカ(チーズ)ベースに秋刀魚のフィレとペペロンチーノ・ブロッコリーをON。
もちろん辛いオイルをかけていただきます。

まいう

すわ、薄いのにもちもちでUMEEEE。

さすが、流行に敏感な読者モデルもチェックする店だわ。【知らんけど】。

てんで、今晩お付き合いいただいた方が大阪ご出身にかけまして、大阪ことば【知らんけど】は何らかの発言や文章の後に、いわゆる結びの句として使われます。
【正確・正式な事は知らない】の文字通りの意味だけではなく、【真偽のほどは定かじゃない】【まぁ知ったこっちゃない】等々、実に多義的。
 例) あの子めっちゃ脈アリやん、イケるイケる! 【知らんけど】。

基本、無責任感が出せる高田純次的ワードだそうで。
ほんじゃに。 

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