こんばんは、たっちーです。
食べてますか、パンの耳。
昨今のグルテンフリーブームなんてクソくらえ、旬のフルーツがたっぷりのタルトや、チーズのとろけるピザも大好きです。
メニューが豊富だとテンションが上がるのですが、結局両方ともはじっこ(タルトは周縁のサクサククッキー/ピザは耳)が最も美味しいと思っています。
じゃあ具は何でも良いじゃん、というツッコミはともかく、市販のサンドイッチの多くは耳を切り落とされていることに納得がいきません。
とはいえ寒空の下、朝っぱらからテントを張るわけではなく、砂利道対応のチャリンコをレンタルしちゃおうよというお話。
ちなみにカヌーやラフティングの体験もできるとのこと、来年の夏はそちらにも挑戦せねばいかんですな。
と、走り出してすぐ目についた、川の両端にかかる白い管はケーブルかと思いきや、水道管というのだから驚き。
こんなに細くても事足りるのは、管を引っ張った先の集落の戸数が少ないからなのね。
個人的に、沈下橋のある風景はどこも絵になると思うのですが、その幅・長さ・高さ等々の違いを感じるのは実際に渡ってみるのが一番ですね。
四万十川最大の中州・三島にかかる橋を渡り、ナバナの畑と田んぼに囲まれた道を進むと、こちらにもキャンプ場があります。 やっぱり来夏はキャンプせにゃなりませんね。
三島から再び橋を渡り、辿り着いたのは棚田と段々畑の美しい戸口集落。
本日のツアーを企画・案内してくださった、社会福祉協議会の方の御宅にお邪魔します。
最近はしょっちゅう食べるようになったけれど、関東では滅多にお目にかかれないチャーテ(ハヤトウリ)は、 こんな風になるんですねえ。
愛してやまない、衣がモチモチで甘い高知の芋天に、からし菜・人参(&葉)・生姜のかき揚げをごちそうになります。
あまりに美味いうまいとやかましく言ったせいか、おかみさんが衣の配合と揚げ方のコツをくださいました。
午後はドライブにて、昭和周辺をうろうろ(運動しないんかい)。
と、突然ですが、これなんでしょう。
正解は、これのモト。
2枚を張り合わせて作られる丈夫な和紙、「泉貨紙(仙花紙)」の原料・楮(コウゾ)であります。
16世紀頃に伊予の国から伝わり、この地で発展したとされる伝統品ながら、今はここ一軒でしか作られていないそう。
楮を大釜でたき、水にひたしてあくを抜いたら更に煮て、ゴミを取り、叩いて潰し、とろろ(ノリ)と混ぜ、漉いて、乾かして……
気の遠くなるような工程を、科学薬品も使わず、すべて手作業で行うのだそう。
おばあさんの後を継いだという、若い職人さんの作品と工房は一見の価値ありです。
ハガキや障子紙、ランプシェードなど種類も豊富で、東京にも出荷し販売しているとのこと。
その後、十和・健康とゆとりの森(うろ覚え。何せあまりに整備されていないので、ヒトケがない、、、)に入り、落ち葉で埋められた道をぐんぐん上にあがると、突如展望台が出現。
うおう、絶景 。
一部で紅葉の始まった山の稜線、蛇行する四万十川とその支流の流れを、ここまで広角で捉えられる場所はそうそうないと思います。
晩秋の四万十町を堪能し、目にも心にも(胃にも)気持ちの良い一日でありますなあ。
これもご案内あってころ、いやはや感謝、感謝。
といっても、はし拳の掛け声ではなく、夜は窪川に戻りASIANA CAFEにINでございます。
もちろんスタッフとしてですよ(おかげさまでやっと休 肝日だZE!)
見た目も可愛らしい、アラジンのストーブで冷えた体をぬくめつつ、ゆるゆるとした客入りでまったりとした雰囲気。
忙しく動き回るのも楽しいけれど、このくらいの余裕があった方が、時間と作業を「丁寧」なものにできるなあと思う夜です。
まかないのカレーうどんで胃袋もぬくめたら、今宵は早や【ねや】が恋しい。
てんで、本日の高知ことば【ねや】は【寝床】の意味で使われる名詞です。
例)うちんく、冬はしょう冷えるき、【ねや】はストーブ欠かせんで。
語源は寝屋かしら?
ほんじゃーに。
食べてますか、パンの耳。
昨今のグルテンフリーブームなんてクソくらえ、旬のフルーツがたっぷりのタルトや、チーズのとろけるピザも大好きです。
メニューが豊富だとテンションが上がるのですが、結局両方ともはじっこ(タルトは周縁のサクサククッキー/ピザは耳)が最も美味しいと思っています。
じゃあ具は何でも良いじゃん、というツッコミはともかく、市販のサンドイッチの多くは耳を切り落とされていることに納得がいきません。
繰り出せ
「いや、毎日は呑んでないっスよ!」が最近の口癖になる一方、そういえば今週は4夜連続だったことに気がつきました。
どおりで、ここ数日の朝は胃がアルコホル臭いはずだわ。
だからって、せっかくの休日をホルマリン漬けにして過ごすわけにはいかないよってんで、出かけたは四万十・昭和のこちら。
夏はキャンプでおなじみ |
とはいえ寒空の下、朝っぱらからテントを張るわけではなく、砂利道対応のチャリンコをレンタルしちゃおうよというお話。
ちなみにカヌーやラフティングの体験もできるとのこと、来年の夏はそちらにも挑戦せねばいかんですな。
ぶりっじすとーん製 |
と、走り出してすぐ目についた、川の両端にかかる白い管はケーブルかと思いきや、水道管というのだから驚き。
びよーん |
こんなに細くても事足りるのは、管を引っ張った先の集落の戸数が少ないからなのね。
ここらではおなじみの光景 |
個人的に、沈下橋のある風景はどこも絵になると思うのですが、その幅・長さ・高さ等々の違いを感じるのは実際に渡ってみるのが一番ですね。
四万十川最大の中州・三島にかかる橋を渡り、ナバナの畑と田んぼに囲まれた道を進むと、こちらにもキャンプ場があります。 やっぱり来夏はキャンプせにゃなりませんね。
THE・里山っぽいのう |
三島から再び橋を渡り、辿り着いたのは棚田と段々畑の美しい戸口集落。
本日のツアーを企画・案内してくださった、社会福祉協議会の方の御宅にお邪魔します。
何が出るかな |
最近はしょっちゅう食べるようになったけれど、関東では滅多にお目にかかれないチャーテ(ハヤトウリ)は、 こんな風になるんですねえ。
はっけん |
愛してやまない、衣がモチモチで甘い高知の芋天に、からし菜・人参(&葉)・生姜のかき揚げをごちそうになります。
ぶぶぶぶれたー |
あまりに美味いうまいとやかましく言ったせいか、おかみさんが衣の配合と揚げ方のコツをくださいました。
焦げやすいので低温でじっくり、とにかく焦らないことが重要とのこと、今度試してみよう。
動け、足
安定の運動不足・体力不足の人間ですが、さすがはマウンテンチャリ、ギアのおかげで道のりは極めてスムーズであります。
神が降臨するかしらん |
しかし、とにかく風が強い!
陽が照ってきたからまだ良かったものの、厚手の手袋をはめた完全防備でも、ひやいのなんのって。
店名=ママの名前ね |
向かい風と寒さに体力を奪われた(ような気がする)ので、腹ごしらえいたしましょう。
てんで、ふるさと交流センターに隣接する、みちさんへ。
ただし、やっぱりあれは抜きで |
窪川ポークのニラトン定食は、弾力のあるお肉のメインはもちろん、山菜たっぷりの副菜もうまうま。
ちなみにこの山菜は、明るく元気なママが自ら採ってくるそうで、天日干しや漬物など様々な調理・加工を試すのが楽しくて仕方がないのだとか。午後はドライブにて、昭和周辺をうろうろ(運動しないんかい)。
と、突然ですが、これなんでしょう。
にょきにょき |
正解は、これのモト。
9枚を張り合わせたものは 壁紙に |
2枚を張り合わせて作られる丈夫な和紙、「泉貨紙(仙花紙)」の原料・楮(コウゾ)であります。
水に浸して |
16世紀頃に伊予の国から伝わり、この地で発展したとされる伝統品ながら、今はここ一軒でしか作られていないそう。
楮を大釜でたき、水にひたしてあくを抜いたら更に煮て、ゴミを取り、叩いて潰し、とろろ(ノリ)と混ぜ、漉いて、乾かして……
気の遠くなるような工程を、科学薬品も使わず、すべて手作業で行うのだそう。
販売もしてるよ |
おばあさんの後を継いだという、若い職人さんの作品と工房は一見の価値ありです。
ハガキや障子紙、ランプシェードなど種類も豊富で、東京にも出荷し販売しているとのこと。
その後、十和・健康とゆとりの森(うろ覚え。何せあまりに整備されていないので、ヒトケがない、、、)に入り、落ち葉で埋められた道をぐんぐん上にあがると、突如展望台が出現。
標高どればあかね |
うおう、絶景 。
一部で紅葉の始まった山の稜線、蛇行する四万十川とその支流の流れを、ここまで広角で捉えられる場所はそうそうないと思います。
晩秋の四万十町を堪能し、目にも心にも(胃にも)気持ちの良い一日でありますなあ。
これもご案内あってころ、いやはや感謝、感謝。
さあ、いらっしゃい
といっても、はし拳の掛け声ではなく、夜は窪川に戻りASIANA CAFEにINでございます。もちろんスタッフとしてですよ(おかげさまでやっと休 肝日だZE!)
欲しい |
見た目も可愛らしい、アラジンのストーブで冷えた体をぬくめつつ、ゆるゆるとした客入りでまったりとした雰囲気。
忙しく動き回るのも楽しいけれど、このくらいの余裕があった方が、時間と作業を「丁寧」なものにできるなあと思う夜です。
ごちそうさまでした |
まかないのカレーうどんで胃袋もぬくめたら、今宵は早や【ねや】が恋しい。
てんで、本日の高知ことば【ねや】は【寝床】の意味で使われる名詞です。
例)うちんく、冬はしょう冷えるき、【ねや】はストーブ欠かせんで。
語源は寝屋かしら?
ほんじゃーに。
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