2017年12月2日土曜日

【ときときな】トキ

*本日、生きた証*
 終日:けんしう

バラバラ木

どもども、たっちゃんです。

茨城ですか、栃木。
両県民が聞いたら殴られるかもしれない冒頭ですが、四国の人にとってみれば北関東3県はほぼごっちゃでしょう。 
そもそも神奈川県民ですらその辺り大差ないし(失礼)、関東の人にとって四国各県の差は大して分かりません。
ちなみに高知で「横浜から来ました」と言うと「ああ、東京の!」なんて、返されることも少なくない。

縁がなきゃそんなもんですよねぇ。

てんで、茨城といえば。

昨日から二週連続で脱藩してどこまで研修受けに行くかって、

でーん

遥々来ちゃった、茨城☆

こう書きながら、つくばって栃木だっけ? なんて一瞬迷いました、すんません。
しかしさすがの私も、北関東まではわざわざ足を伸ばす気にはならなんだ、茗荷谷にある筑波大学の文京校舎であります。

知ったように書いてますけど、まさか東京にもキャンパスあったとは。

わさわさ

さて校門前で盛大に葉を散らすイチョウを見ると、気を付けて歩かなければ足裏の銀杏臭に終日苦しめられてしまう、秋の我が母校を思い出します。

にしても12月に葉っぱがこんなに残ってるって、やっぱり異常じゃないですか、どうですか気象。

変化とは何か

でもそれ以上に思わずにいられないのは、計6年も大学(院)に通った自分、一体何してんの?

学部に入学したのって10年も前だけど、正直何も成長しない一方で乾燥肌がひどくなっただけじゃない?

いやいやさすがにそんなことないでしょ、とちょっとは否定したかったところですが、それこそ約6年ぶりに再会を果たした大学の先輩に開口一番、「変わんないね!」と言われてしまったもんで。

じゅわー

こちらも全く同じタイミングで「変わんないですねぇ!」と口にしたぐらいですから、20代の変化なんてそんなものなのかしらん。

学部生時代に参加した、韓国の姉妹校(高麗大学)交流プロジェクトでお世話になった先輩で、就活時代に色々と相談に乗っていただいたのが懐かしい。
しかし久々の再会は嬉しい限りながら、長年ブランクがあるとキャッチアップするだけで大変なので、時間が全然足りぬものですな。

丸っとな

まぁ、先方は一流企業のエースとしてバリバリやっておられたのであれですが、こちとらフラフラしすぎたもんで情報量が無駄に多いのね。

それでも、ブログを見て「高知にいるの? 話聞かせて!」と数年ぶりのメッセージをもらうと、阿呆みたいな記事でも地味に更新してきた甲斐もあるってもんです。

さて写真について、オススメのにんにく料理専門店(全メニューにんにく入りという筋金入り)に行きましたら、臭いなんて気にしたら人生損するわ! てな具合にどれを食べてもそれはそれは美味で話も(酒も)進み。

そんな時もあった

お通しのガーリックトーストも言わずもがなにんにくたっぷり、バターもじゅわぁ、2回も追加注文しました。 ふはは。

持ち帰りたいぐらい

……ここまで見る限り、研修はおろか移住ブログですらなくただの酒場ほうろう記、お前本当にやる気あんのかって感じですね、ははは。

聞かれてもないけれど書き留めておきますと、「場づくり」のヒントを得るべく、アンティシペーション・ダイアログという対話哲学(手法、でもないから説明しにくいところ)について学びに来たんです。

本当だよ(白目) 

えっ後光? 湯気で曇ったのね

もともと臨床心理から生まれた概念だけあって、受講者の大半はソーシャルワーカーはじめ医療・福祉関係者。
自分の場違い感はともあれ、普段なかなかがっつり話をする機会のない方との意見交換は刺激的です。

その分、聞きなれない言葉もしばしばあったり、3日間のセミナーなので脳味噌の処理能力が中々ハード、【ときときな】知識にならんようにしっかり整理せねばですな。

てんで本日の高知ことば【ときときな】は、【その場限りの】という意味で使われる幡多弁です。
 例)いつも【ときときな】こと言うけん、友達がおらんなるがよ。

ほんじゃね。

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