2017年12月17日日曜日

起き【んさい】

*本日、生きた証*
 AM:泉岳寺で討ち入り!
 PM:帰国

今日も今日とて

どんも、たっちっす。

秘密ですか、三角形。
テレビコマーシャルで流れる歌には、一度耳にすると頭から離れなくなるものが多いですね。
昨今ではau・三太郎シリーズでの「海の声」をはじめ、人気になるとCD化されるものも。
ただ個人的には、「それにつけてもおやつはカール」や「ポリンキー♪ ポリンキー♪」「ドンタコスったらドンタコス」などなど昔ながらの(?)スナック菓子のフレーズには及ばないと思うんだなぁ。

スナックといえば。

昨晩は新橋のスナック「9999」(フォーナイン)さんにて、実に愉快な飲み会「スナックあぐり」に参加してきました。
やっぱり呑んでんのかいっ! とツッコんでくれる人もそろそろいなくなってくるレベルです(が、それ以上に今月は脱藩しすぎですね)。

盛り上がっとりますがな

帰る度に友達に声をかけて付き合ってもらっていますが、さすがにウザがられる頻度になりつつある、てんで夜の街に繰り出すにも今回はぼっちを覚悟。 したのですが、なんとなんと。

昨年末の東京出張中、ひょんなきっかけから参加した「東京エア三次会」の会合が今年もまた、出張中にあるというではないですか。

あらまぁ運命? てなわけでもちろん参加し、自慢の地ワインをガブガブといただきます。

そもそも「東京エア三次会」とは、ざっくり言うと広島県三次市にゆかりのある人々による”ご当地愛&PR集団”てところでしょうか。

みつぎじゃないよ
みよしだよ

三次市役所の職員さんや地元出身の有志が中心となり、東京近郊在住で三次ファン(予備軍)に声をかけ定期的に飲み会を開催。
進学や仕事、結婚などで地元を離れた人の郷土愛を育むのはもちろん、将来的に移住を考える人やカープファンなどのネットワーキングの場にもなっています。

ファンをつくろう

私はひょんなきっかけから、中核メンバーの皆さまに良くしていただくようになったのですが、今やすっかり三次ファン。

四万十も東京会(?)があると聞いたことはあれどおそらく同窓会的な集まりなので、こうしたオープンであたたかく、かつユルくて、けれど継続的に行う飲み会は「地域ファンの拡大」の大事な要素だと思います。

一応、ちゃんと目論見があっての参加なのだと申し訳程度にアピールしてみました。

うひょひょ

ちなみに、三次のご当地フード・唐麺(結構本気の辛さ)を使ったお好み焼きは夢に出る美味しさですよ。

にしても毎度のことながら、出張と称して飲み会のために上京しているんじゃないかって?

むむ。

否めん……

いつも褒められるデザイン

ことはない、ちゃんと昼間はオシゴト頑張っておりましたよ。

もはやお馴染みとなった県主催の移住相談会「高知暮らしフェア」へのブース出展でございます。

今まではほぼ毎回有楽町の交通会館が会場でしたが、今回は趣向を変えて(か偶々か)新宿西口のビルの30階にて開催。
都庁はじめオフィスが多い方面の立地、さらに高層階ということで懸念していた客足は、案の定いまいちでしたが……

一方で、通りかかったついでに寄るライトなお客さんよりも、Uターンを考える就活生や地方オフィス開設を考える事業者さんはじめ、「本気度高め」のお客さんが多かった印象。
地域おこし協力隊への応募を検討中の方ともお話しでき、数は伸びなくとも手応えは感じられた営業……と総括して良いでしょう。

しかしこうした県主催・ブース出展型の移住フェアは、昨今どこもかしこもやっていますし、高知/四万十町もそろそろ次の手を打つべき時なのでしょうね。

ふむ

ただし単に都市からの移住者を増やそう、数を確保しようなんてのはナンセンス、奇抜なことをやって他の自治体との差別化を狙う……そういった単純な話ではありません。

日本全体で人が減り始めた状況において、各地方が限られたパイを奪いあったところで結局先はないのですから。 

では何のために、移住・定住促進業務を行うのか? 

酒を呑んでばかりいないで、もうちょっと頭を使い【んさい】……と神様に夢で嗜められましたとさ。

てんで、本日は三次にちなみ広島ことば【〜んさい】は動詞の後につき、【〜しなさい】という意味でつかわれます(ただし、【〜してみて】のように勧める意味合いで話されることも多く、必ずしも強い命令とは限らないそう)。
 例)美味しい? 遠慮せんでどんどん食べ【んさい】。

ほんじゃ。

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