2017年12月12日火曜日

【おけんたい】で

*本日、生きた証*
 日中:事務作業
  夜:或るバイト

彼も顔負け

ど、も、も、たっちーです。

詰まってますか、味噌。
何よりも自分に聞いている、てのも、やっぱりどうにも忘れ易すぎるのです、あれやこれや……。
忘れっぽいとか、オッチョコチョイなんてレベルではなく、たった今言おうとしていたことがでてこなかったりとか、つい昨日のことを思い出せなかったりとか。
人間は忘れる生き物、すべてを覚えていたら辛くて生きていけないのは確かでしょうけど、寝ている間に耳から垂れ流れているんじゃないかしら、脳MISO。

詰まっているといえば。

肉まんやら餃子、シュークリームのように「外側」と「内側」とで層が分かれている食べ物って、中身が詰まっていれば詰まっているほど……

ぎっしぎし

テンションがあがるぅ!

と思いませんかどうですか。
コスパが良いかどうかの話以上に、もっと純粋な幸福感の部分への訴えかけがすごいですよね。

ちなみ写真のパンの名は「大納言 part2」、生地に豆が練りこんである系だと思いこんでかぶりついたら、中にぎっしり包まれていたから嬉しい驚きです。
あんぱんほどに甘みはないので、菓子パンそんなに興味ないや、なんて方にも超オヌヌメの一品……!

ほんで、これが買えますのは。

また来ちゃった

何度もこのブログに登場している、お隣梼原町は松原のパン工房「シェ・ムワ」さんです。

もう、ここのパンを偏愛しすぎて、家から45分はかかるのにわざわざ行っちゃう。

粉ブーム、すなわち

と、先週の場合は、ちょっとお遣いを頼まれていたこともあって足を運んだのですが、目に入ってついに買ってしまったものがあります。

うふふふふ

ちょっと前から個人的にブームが来ている、食パンマン様……。

こんだけ好きだ好きだいいながら、シェ・ムワで買うのは実は初めてだったりして。
というのも、天然酵母でカリッと焼き上げるフランスパン生地が特に美味しいお店のため、ベーコンエピやらカスクルートやらに目を奪われて気が回らなかったのですな。

味?

おほほほほほほ。

なぜ今まで食べなかったのか。

生でかじった時のしっとり感こそ、衝撃の酒粕パンには及ばぬものの普通より断然なめらかだし、トーストしたら外のカリサクッと内側のもちっとの食感の違いが絶妙なんだなぁ。

しんぐるべる

まぁ、こういうものは今まで知らなかったほうが良かったかもしれない……。
何せ、知ったらまた食べたくなるじゃないですか。

でも、ずらっと並んだラインナップは、あれこれ試してみたいじゃないですか。

また次回行ったときには、動物園の熊のごとく店内をウロウロし続ける自分の姿が見える、見えるもの。

南国?

しかししかし、パン屋に行った日の寒いこと、寒いこと。

梼原から愛媛の松野・鬼北と通って宇和島に抜ける間、晴れているのにあちこちうっすら雪化粧でした。
まだ12月の初めよ、あーた。

ほんで本当にしつこいようですが、高知、いや四国って暖かいところだと思ってたYO!!!!!

バカじゃないの?

……よく調べなかった私。

知っていたら、”青年海外”のほうの協力隊に応募していたかもしれないよ。うう。

きゃわたん

もっとも、こういうロマンチックなシーズンには、雪のひとつでも降ったほうが雰囲気が出てえいのかもしれませんが。

けんどご存知の通り、特に予定のない人にとってはク・ソ・ス・マ・ス☆
全国あっちこっち、もう【おけんたい】で飾ってますけど、皆が皆楽しいわけではないんです。 わはは。

てんで、本日の高知ことば【おけんたい】は【当然(のように)】【おおっぴらに】という意味でつかわれる幡多弁です。
 例)あいついつも【おけんたい】で締め切り送れるけんね、仕事頼まれんで。

関西や九州でも使用されることがあるそうなので、かつて広く普及した古いことばなのかもしれません。

ほんじゃーに。

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