2017年3月30日木曜日

【おりようがない】ってんで

*本日、生きた証*
 終日:引き続き死んでいる

困ったら話題転換

どもども、たっちーです。

ペコですか、不二家。
子どもの頃、孫のように私を可愛がってくれた親戚のおばさんと、時折一緒に外食をするのがとても楽しみでした。
何を食べたかはあまり覚えていないけれど、「駅ビルの不二家レストラン」という店と、その前に立ち、グラグラと頭を動かすペコちゃん人形の記憶は鮮明に残っています。
おばさんが亡くなってから10年以上経ち、自分もいつか彼女のように、親戚の子どもを可愛がる日が来ることを願う日々であります。

なんて、微妙にしんみりした感じの冒頭には、それなりに訳があるのか、ないのか。
ま、そんなこと、どうでも良いですね!
またしてもトイレ・キッチン・ベッドの往復以外何もできなかった、私の今日の過ごし方ぐらいどうでも良い。

ブログの更新を続けていると、「毎日、よくそんなに書くことがあるねえ」と感心していただく機会も増えてきたのですが、呼吸・睡眠・栄養摂取・排泄しか実績のない1日でも文字数を稼ぐことは困難ではありません。
何せ、この世はネタで溢れているからであります。

どこで撮ったっけ

例えば、なぜか居酒屋のトイレに貼られている確率の高い、人生訓の類について。

薄いつもり厚い「面の皮」、浅いつもりで深い「欲望」も捨てがたいですが、長いつもりで短い、しかし、短いつもりで長い「一生」には確かに頷けますねえ。
順風満帆に続いていくと誰もが思っていたのに、突然ぷつんと切れてしまうこともあり、いつ終わってもおかしくないのに、そう思っていたら案外長生きしたりします。

ヒトの一生、それを紡ぐ一日のありようは、誰にもわからないし、どれが正解とも分からない。
周りが何と言おうと、本人が何を信じ、どう考えるかでしょうしね。

赤ん坊よりも長い時間寝て過ごしてしまった日の記事だって、ちょっと枠組みを変えれば何となく深遠な感じが……しない、しないか。 すいません。

シマントマト

と、一歩も外に出なかった今日の私のお腹を満たしてくれたのは、四万十産の完熟トマトです。

じゅくじゅく

四万十町・本堂には、オランダで開発されたという特殊な栽培技術による、「四万十とまと」の巨大なハウスがあります(現地の写真がなくて恐縮ですが)。
ハウスの中は、気温や湿度、二酸化炭素量などがトマトの育成に最適になるよう調整されており、一本の苗から何度も実を収穫するんだとか。

ひとくち齧ると、じゅわっと広がる甘酸っぱさはいかにもトマトらしく、爽やか。
いくらでも食べられるなあ、とほいほいつまんでいたら、たくさんもらったはずなのにすぐに無くなってしまいました。

トマトは大好きだけれど、正直、コスパがよくはないので普段あまり買いません。
が、改めてスーパーを物色して、色々な種類を食べ比べてみようかしらんと思ったり。

【おりようがない】 のはもう今日で終い、明日から切り替えて働きまっしょい!

てんで、本日の高知ことば【おりようがない】は【ひどく疲れたり、しんどくて、普段通りにはいられない】状態を表します。
 例)朝から頭痛がひどくで、【おりようがない】ちや。

だるい怠いダルい、なんて言ったって、言われたって、どうにもならないもの!
ほんじゃーに。

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