2017年3月15日水曜日

ただ、【だれこける】

*本日生きた証*
 終日:てんやわんや(獅子文六どころではない)

だ・だ・だれた(もちろんラ・ラ・ランド風に)

どもども、たっちーです。

管理してますか、リスク。
ド文系だったにも関わらず、新卒で入社した会社で何故か「情報セキュリティ対策」担当にされてしまい、ズバ抜けた役立たずぶりを存分に発揮していました。
その部署名も「リスク管理部」、社内では一体何をしているところか(≒ていうか仕事してんの?)と首を傾げられる部署で、当のメンバーも簡潔には答えられない。
実際は、企業にとっての「リスク」が非常に多岐に渡ることがモヤモヤする主な要因だったのですけれど、日本語でズバリ説明できないからカタカナ語が当てられた気もします。

さて今、ズバリと言いたいことがただ一つだけあります。
何かって?

ボディではない
整体とは?

本日はもう、(いつも通りの分量で、いつも通りにふざけた)ブログを書く余力がございませぬ!

なぜって?

ベッド
解体新書

脱出大作戦の決行日だからであります。

書きたくても書けない。 何せ体力と気力が尽きたからNE☆ てな具合ですね。
繰り返すようですが、別に毎日更新のノルマを誰に課せられている訳でなし、さほど楽しみにされている訳でもなし、書かなけりゃ良い話でもあります。
が、もう正直、行きがかり上ともいえ、しかも「やれ」と言われてない事こそやりたくなるのが性ってもんです。

昼間以上に腫れぼったい瞼をコシコシとやりながら、しぶとくPCにしがみつきましょう。

ざっとしちゅう

しかしまあ、引っ越しというものは、個人の性格が如実に現れる行為ではありませんか。

華麗なるガムテの
貼り方を見よ
高知へ移住する際もほぼ同様、今回も前日までに終えた荷造りは2割程度で、それはすなわち「あれ使いたいけどしまっちゃった〜〜〜」となる”リスク”を避けるため。
というのはもちろん建前で、気が乗らないことはお尻に火がつくまで手をつけない、その時が来ればなんとかなるさと思っているのですね。

「備えあれば憂いなし」の辞書的な意味は理解しつつも、身にはついていない典型で、運搬の軽トラが来るまでの約7時間、どうにもまとまらない荷物とゴミを前に途方にくれること幾度か。

途中、現実逃避にアイスとか食べちゃったり。

ちょっと想像と違うぞ

ちなみにこちら、高知の誇るおやつ「ミレービスケット」の製造元(野村煎豆加工店)と高知アイスの奇跡のコラボ製品です。
伊野商業高校の文化祭でミレーを使ったアイスの注文が入ったことをきっかけに商品化されたそう(出典:高知新聞さん)で、ごろりと豪快にビスケットが入っていました(クッキー&クリーム風に砕いたものが混ざっているものを想像していました)

芋けんぴと並んでミレーを愛してやまない私、無情に回る時計の針を前にかなりの癒しを享受。

持つべきものは

梱包の酷さ、ダンボールに詰めるものの分類の適当さに我ながらガッカリしながらも、いざ移動してしまえば後は荷を解くだけですから、結果オーライではありました。
で、今回最も学んだことといえば、準備や段取りの大切さではなく、助けてくださる方がいることの有り難さ。

運搬作業・諸々の手続き自体、決して一人ではできなかったのはもちろん(引っ越し業者に頼むほどの荷物量・移動距離ではないこともあり)、私は健さんもビックリの不器用さを誇ります。

あいやー

例えば、洗濯機の据え付け。
引っ越しに合わせて購入し、業者さんに設置サービスをお任せしていたものだから、説明書片手にゴショゴショやってもどうにも不具合が生じる。
スイッチを押しても、これまで通りに水が出ないのです。

洗濯物が溜まっているけれどしゃあない、明日電器屋さん呼べってか……とボヤいていたら、「やっちゃおか」とヒョヒョイと仕上げてくださる方が登場。

ううう。 涙が出ちゃう。

おつかれさん

人の数が圧倒的に少ないところだからこそ、人に助けてもらうことの有り難さが身にしみるのでしょうか。
してもらったぶんを、自分もしっかり誰かに返さねばなぁとも思ったり。

それにしても【だれこけて】「書けねえ」宣言をした割には、まあまあ書いていました。
てんで、本日の高知ことば【だれこける】は【疲れ果てる】という意味の動詞です。
 例)朝から晩まで動き回って、まっこと【だれこけた】ぁ。

ほんじゃーに。。。

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