2017年10月7日土曜日

【なるくち】かなぁ

*本日、生きた証*
 AM:舞台挨拶でキラキラな人達を拝む
 PM:結婚式でキラキラな同級生を拝む
   夜:りゆにおん

ピカッとキラキラ

どもんちゃーす、たっちーです。

イナズマですか、ロック。
スポーツできそうにないよね、と評されるものの、元々どちらかというとアクティブなタイプであって、ライブなんかではそれなりに楽しんでます。
ただ、フェスにはあまり行けておらず、たまには汗だくでハッチャケたいなとも思ったりもします。シーズンすぎてしまいましたけんど。

イナズマロックといえば。

昨日記した脱藩の目的地は例に漏れず実家&東京で、友人の結婚式のためだったのですが、ひょんなきっかけで『月と雷』という映画の初日舞台挨拶に行くことに。

今まで、舞台挨拶なんて(記憶にある限り)中学生の頃『誰も知らない』ぐらいなので、ちょいとドキドキです。

せくしぃなぽすたぁ

なお、映画の原作は角田光代さん、観ると決まってから急遽小説を買い求めたので未だ読み途中ですが、これがまた予想以上に面白い。

ちなみに、行こうと思ったきっかけは主人公のひとりを演じた高良健吾くんなのだけれど、原作を読めば読むほどよく選んだものだなぁと感心するキャスティングでした。

で、その演技はやはり期待通りであって、いわゆるフーテンに近い男なのになぜか憎めない、屈託のない笑顔で周りを取り入ってしまう役を好演されています。

まがいなきスター

そして彼だけではなく、その母親やヒロインのそれぞれの抱える過去の傷や現在の境遇などにはどこかしら自分と重なる部分があって、妙に感情移入してしまう。
良作ですので機会があれば是非。

にしても高良くんも草刈民代さんもまぁ顔が小さくスラリとして、芸能人オーラをガンガンに放ち輝いておられました。

感★慨

輝くといえば。

今回の帰省の主眼であった結婚式、新郎新婦の輝きといったら、もう言葉にできないレベルですよね。

『新郎友人』としての私と彼は、同じキャンパスにいたものの学部は別、相手のクラスメイトが共通の知り合いだったのが縁である、大学で出来た貴重な友でした。

幸せおすそわけされたぜ

普通に考えたら、『知り合い』で終わってしまうような関係に違いないのに、映画も音楽も詳しければ話も面白く、どこか飄々とした彼とは妙にウマが合ったのか、お互いが進学や就職をしてもずっとゆるい繋がりがあったのです。

在学中に、この度奥さんとなった美女と付き合い始めたこともリアルタイムに知っていますから、長らくの交際を経て見事に結ばれたふたりの姿は非常に感慨深いものですなぁ。
何よりこうして式に呼んでもらえたのが嬉しく、例え移住して距離的に離れても、つながっていられる人もいることが証明された気がします。

料理もお素敵

しかし、登場シーンから彼は相変わらず飄々、その友人たちも次々とふざけたことをしかけるもんで、挙式から披露宴までここまで笑いに包まれたウエディングは初体験ですよ。

さらに実は式の後も、やはり縁としか言えないような懐かしい人とキャッチアップできて感激してたのだけど、それはまた日を改めて。

さてそんな訳で今晩は、あ、すいません昨晩より(え? もっと前だろって?)、昼間からガブガブと酒を飲んでしまって一見【成る口】の私ですが、見事にヘベレケであります。

てんで、本日は江戸ことば【成る口】は【酒の飲める人】【いける口】という意味で使われます。
 例)【成る口】でもないのに、そんなに飲んだらそりゃ潰れるわ。

さぁ、東京から高知に乾杯!(無理矢理な文脈?)

ちゃんとすれば
イケメン

※お詫び※
『田舎の暮らし方ブログ』は本来、地方移住のリアルを伝えるというコンセプトであって、私は四万十/高知のことを書くのがお仕事です。
そのため今回の記事はズレすぎ、お役目を全然果たしていないのだけれど、『都会から地方へ行ってもも、つながる人とはずっとつながる』のだというメッセージが伝われば幸いです。

言い訳?

そう鴨ね。

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