2017年10月15日日曜日

【どっちゃせ】やるの

*本日、生きた証*
 日中:高松進出
  夜:エレファントカシマシ熱、再燃

移り住むこと

どもども、たっちーです。

スイートですか、ホーム。
遠いところからひとり、移り住んで寂しくならない? そう、しばしば聞かれます。
ええと、なりません。 びっくりするぐらい。
もちろん、出張だ研修だと近頃は毎月のように東京/横浜へ帰っているせいもきっとあるけれど、それだけ高知の皆さんに良くしていただいているということでしょう。

スイートといえば。

粒がカリカリと硬く大きい通称「田舎きび」、むちむちとした噛みごたえの楽しい「もちきび」など、こちらで様々な種類を食べたトウモロコシですが、旬もそろそろ終わりとのこと。

おしまい

先日、 PCとにらめっこしていた夕方に役場へ電話がかかり、たまたま自分がとったところ「近くまで来てるけんど、最後のスイートコーンいらんかよ?」と七里の農家さん(のお父さん)。

わざわざ届けていただいた黄色のしあわせはちょっと小ぶり、けれど茹でてかぶりつけば何とも甘くジューシーでした。
有難や。

で、(地域によってもちろん差はあるけれど)こんな嬉しいおすそわけが"日常"である高知の暮らしに興味が湧いたって?

初進出

そうしたお街の方々に向けて、高知県では引き続き移住相談会を開催しています。
これまでは東京・大阪が主でしたが、本日は名古屋にて、四万十町として東海地方初の暮らしフェアに初めて出展。

来月以降もちょいちょい県外遠征がありますので、タイミングのあう方はぜひどうぞご来場くださいませ。
移住相談会情報はしあわせしまんとせいかつ(Facebookアカウント)にて。

地域を味わう

遠征といえば。

昨日の記事で相変わらずのアルコール漬けをさらけ出しましたが、町外へひとりでドライブ後に飲酒、となれば当然泊まりだったわけで、土佐町に一泊させていただきました。

人口は約4000人と四万十町の4分の1ほど、まちの規模ももちろん小さいけれど、大川・大豊・本山を併せた「嶺北地域」でみればお店の選択肢も実に豊富であって。

今回初めてお邪魔したのは、本山町のJOKI COFFEEさん。

極上

あくまで「カフェ併設」の珈琲屋さんで、地域おこし協力隊を卒業されたイケメンオーナーさんが焙煎するこだわりの一杯を楽しめます。

久々にマンダリンをストレートでいただくと、しっかりした苦味なのにエグくなく、丸みがあって非常に飲みやすい。

木の雰囲気があたたかい店内も、つい長居をしてしまうような居心地の良さ。

お子様連れも楽しめる

この日はあいにく雨模様でしたが、晴れた日には絶対出るよなと思わせるようなテラス席からの眺めもまた、素敵であって。

贅沢やね

うわあ、好き。

自分が再訪したいだけでなく、ひとにオススメしたい場所のストックがまた増えたことの喜びは大きいものです。

兵庫県・朝来市からのお客さまをお見送りしてから、最高の空間とドリンクで諸々のご相談をさせていただきましたとさ。

ちなみに、図々しくも頂戴したお土産はこちら。

ご当地 じまん

とりわけ味噌は地域の特徴が出るから、食べるのが楽しみでなりませんな。

にしても、このところ食べ物の話題ばかりだからと景色をねじ込んでみるものの、【どっちゃせ】写真は食べ物率が高い……。

てんで本日は、朝来のある但馬のことば【どっちゃせ】は【どのみち】【どちらにしても】という意味で使われます。
 例)この渋滞なら、高速でも下道でも【どっちゃせ】間に合わへんかったわ。

ほんじゃーに!

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