2017年10月21日土曜日

【せえぎり】やらな

*本日、生きた証*
 終日:死んでる

姫じゃない眠り

ども、たっちーです。

不通ですか、音信。
この場でお詫びをするのもどうかと思うけれど、携帯電話を所有して約15年にも関わらず電話なるものと相性が悪い。
何が言いたいって、かかってきた電話をかなりの確実でとることができない。
時折無性に出たくない時もあれど、それは稀で、大抵は風呂や運転や会議といった何かしらの行為中にかかるのである。

しかし、だ。

この一週間でいえば、着信を阻害するものといえば圧倒的に眠気である。

ふぉっふぉっふぉっ

それは狸にも失笑されるレベルで、出勤した日以外はほぼ、夢の世界で時を過ごした。

この間に応答できなかった電話の数たるや、ブログに書くことがさすがに憚られるほどであって、関係各所には平謝りしかできない。

本日もまた然りであったにも関わらず、驚くべきことにまだ眠気を感じる。

さりとて全国的に衆議院選挙である明日は、お役目を預かっているため、寝過ごすことは許されぬ危機的状況である。

ごいーん

もう、これほどの巨大な鐘を頭上に吊るし、親切な誰かに叩いてもらうしかないのか。

あな恐ろし、秋眠暁を覚えず。

ひっぱるね

上の一節は要するに「寝ても寝ても眠い」に尽きるのですが、いつの間にかブログ更新が日課となってしまった身として、どうでも良いネタをいかに引っ張るかという悪知恵ばかりが働くようになります。

食べちゃうぞ

さぬきの獅子、起きないと、泣いちゃうぞ(千と千尋の「坊」風に)。

よし、極めてどうしようもない内容なので、せめてイベントの告知でもいたしましょう。
(あいにく、両方とも別のイベントのお手伝いで自分は行けぬものですが)

まず、今月29日。

窪川高校にて激写

四万十町の町営塾開設一周年を記念して行われる「じゆうく。フェスタ」です。

教科書を読んだり、講義を聞くという受動的なものではなく、高校生が自ら問いやテーマを深めていく「探究学習」の公開授業や、塾スタッフと教育について語り合う座談会、熟生が発案した、子どもたち向けの出店などなど、盛りだくさんだそうで。

町内外の方に開かれた場とのことなので、「最近よく聞く”じゆうく。”ってどんなんよ?」という疑問を一度でも持たれたあなたはぜひ。

ほんで、四万十町では「台地祭り」が行われる11月12日、おとなり黒潮町にて「大方の秋まつり」と「黒潮町まるごと産業祭」が合同開催されるそうです。

すてきなでざいん

もともと、前者は文化作品の展示や舞台芸能の発表の場、後者は農林漁業や商工・観光の魅力をPRする場で別々に行われていたそうですが、より多くの人に双方を楽しんでもらうために一会場(入野・土佐西南大規模公園体育館周辺)でまとめて開催すると。

実はこれ、地方創生・地域活性化の現状と課題を考えるにあたって、非常に重要なポイントだと思うのです。

というのは、夏場から今の時期、もうとにかく、あちこちでイベントをやりすぎなんです。

もっとも、イベントで一時的にでも経済を活気づけなくては、町外から人を呼ばなくては、と躍起になるのも理解はできる。
けれど、確実に減少しているその担い手たちはいくつものイベントを掛け持ちしていて、疲弊している部分も否めません。

闇雲に数を打つのでなく、本当に必要なものの取捨選択が必要なのでは、と思います。
真面目に、【せえぎり】やっている人たちはパンクしてしまうよ。

てんで、本日の高知ことば【せえぎり】は【精一杯】という意味で使われる土佐弁です。
 例)みんな【せえぎり】やったけんど、だめやった。

ほんじゃーに。

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