2016年9月1日木曜日

【しゃんしゃん】行くとえいことも?

フォンダンワ、たっちーです。

冒頭はフランス語かぶれておりますが、言うまでもなくピュアな日本人であります。
あっこの言葉は鼻にかかる/抜ける音が心地よいのですが、実際に発音するとなると至難の技。
複雑だからこそ、外国語を学ぶ楽しさがあるのですけれど。

続・勉強してますアピール

やたら飲み会ばっかりじゃないか! と言われても仕方ないくらい、呑んだくれている日々でありますが。
実際はお酒に強くないので、消費量としては大したことのないのであります。

と、何かしているアピールに困ったら読書しかありません。

TOKYOを攻めるべし

こちらは、尊敬する元職場の先輩から、移住にあたって頂戴した本です。

まだ途中ですが、その地域に根ざした お店の立て方から詳細に書かれており、学ぶところは多いと思います。

むむ、間に合わず

ほんとはここまで行きたかったのですが、時間切れ。
元々、SNSは受け身専門でしたので、本ブログPRだけでなく大正の情報発信においてもまだまだ勉強せにゃなりません。


名物、発見。

午後から向かうは、窪川小学校であります。

お花が綺麗

昨晩、「ASIANA CAFE」にて知り合ったがは校長先生。
元・青年海外協力隊員としてパプアニューギニアに行ってらした経験を生かし、四国では国際理解・開発教育の先駆者でおられます。

地元のスーパー・ハマヤさんとのコラボ

先生は国際交流はもちろんのこと、小学生のアイディアを元に名産のショウガを使った新商品開発など、四万十町の地元愛を育むために様々な取り組みを行っておられます。
教育関係者のはしくれとして、少しでもお役に立てることがあればと、もろもろ思案中です。
大学時代に授業を受けた先生ともお知り合いだったことが分かり、この出会いには不思議かつ感謝ばかりです。

みよーーーーーん

そして、シュークリームで名高い有名菓子店「ひろみ堂」へ寄り道。
たった200円なのに、あふれんばかりにモリモリとして話題のソフトクリームをいただきました。

おかあさんが、ゆったりとした口調でお話しくださいながら、たっぷりと盛ってくださり、和みます。
朝晩はひんやりとして来たとはいえ、昼間はまだ暑い中、うまうまでありました。


本オープンが楽しみ

さて、予土線に乗って向かうは土佐大正駅です。
何のためって?

待ちに待った!

大正の誇る焼肉店・田辺さんのプレオープン祝いであります。
1年半前におかみさんが亡くなってから休業状態であられましたが、待望の営業を再開なさるとのこと。

可愛らしいプレートも書いてくださって

呑み屋の数が限られているこの地域では、貴重なお店です。

じうじうじう

本オープンは9月2日だそう。
あたたかい接客で、
町内外の方に足を運んでいただきたいものです。

そして、〆は大正唯一のスナック「チャップリン」さん。

ちゃんとパネルもありました

80 歳を超える可愛らしいママさんが切り盛りしておられ、大正のオトナの貴重な憩いの場になっています。

えい雰囲気〜

私もド下手な歌声を披露させていただきました。

下手は下手なりにカラオケを楽しむ

人口が減っている中で、料理やお酒を楽しむ場が無くなってしまったら地域は本当に死んでしまうなと痛感した1日でありました。

校長先生しかり、お話ししたい方にお会いすることにしても、話題のお店に行くにしても、思い立ったことは【しゃんしゃん】しなければならんにゃと思います。

てんで、本日の高知ことば【しゃんしゃん】は、【すぐに】【だらだらしないで早く】の意で使われる副詞です。
 例)午後から雨が降る予報やき、祭りの準備は【しゃんしゃん】しいや。
こちらでは、どうにもスピードを表現することばが多い印象。

やっぱり【いられ】の文化なのかしらん?

ほんじゃーに!

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