こんばんは、たっちーです。
してますか、婚活。
東京の地下鉄の中づり広告で見かけた、とある結婚紹介サービスのキャッチコピーが「結婚できない人をゼロに。」でした。
自分の殺害予告かと思ったよね。
結婚は幸せになる手段の一つであって、「結婚=幸せ」みたいに言われるとなんか違うんですよ。
したことないけど。
ヒノキの木を伐採したら、丸太から薄い木片(通称:ラミナ)を切り出し、これを複数貼り合わせることで集成材になります。
厚みはおおよそ25mm程度で均一ですが、長さ・幅は異なる、というのも、貼り合わせたときにはこの「幅」こそが板の「厚み」になるためです。
接合の方法は、価格は抑えられるけれど性能も低くなってしまう「台形」ではなく、より強度の高い「フィンガージョイント」というもの。
確かに、 指を組んだように見えますね。
ラミナはこのままだと水分が多すぎるので、端材を燃料とするボイラーで蒸気をあて、その浸透圧で乾燥させます。
だいたい一週間くらいかかるそう。
続いて切り分けですが、機械もあるけれど、人の手のほうがより精密にできるということでほとんどスタッフの方が手掛けられるといいます。
ちなみに、他のメーカーでは決まった長さでのみ製材することがほとんどですが、こちらではクライアントのオーダーに合わせてmm単位で調整します。
その後、ラミナの端をギザギザにしたら互い違いに組み合わせ、プレスして接合、板になります。
この時点では表面がまだざらざらなので、こちらも巨大な「バーティカルサンダー」という機械で研磨します。
さらに木の節(柱や木の板でみかける、目みたいなやつね)をドリルで削り、パテで埋めるという作業も行います。
そして、オーダーに合わせて板に穴や溝を加工したり、任意の形に切り出していきます。
設計図をプログラミングすれば、曲線など人の手では難しい作業をこなしてくれるそう。
ちなみに、着色をする場合は接合して板になった状態で行います。
「ヒノキカグ」の名前の通り、こちらでは家具の完成品を制作していますが、在庫を持つのは売れ筋商品のみで、受注生産が基本だそうです。
大きな生産ラインはあえて組まず、大量生産はできなくとも品質の高いものを追求。
かっくいー!
今後、こことコラボしたにぎわい拠点のワークショップ企画も検討中。
乞うご期待☆
先日ちょこっと触れた、10月22・23日に駅前で開催予定のイベントについて、ステージ登壇候補の方がお越しくださり、出演交渉をさせていただきました。
普段は、石や木といった四万十の自然素材を使いながら工芸品の制作を行っておられるのですが、それとは別で活動されていることでご出演をお願い。
ご快諾いただき、いぇい。
その後、役場の職員親子さん、フラッシャー付き自転車の整備にきてくださる方、奥四万十博のスタンプラリー を巡られている方、トロッコ列車に乗って愛媛から来られ、折り返しの電車を待たれる方などなど、町内外からたくさんのお客様がご来訪くださいました。
が、お客さま対応以外の時間、私は奥にひっこみ、ひたすら内職です。
今日は竹の加工ではなく、「もりだばマルシェ」のポスター制作です。
現在、拠点にある材料のみを使い、さらに完成形を描くことなく、なんとなーくで作業を積み重ねていった結果非常に残念な仕上がりになりました。
とりあえず目立つから許して(誰が?)
てんで、私のカープ人脈はどこもかしこも高揚中。
広島以外、普段は地上波で中継なんてめったにないというのに、今日に限っては国営放送が枠をとってくれています。
作業後、拠点でもたもたしていたら試合開始。
坂本のホームランで先制されるも、今度は坂本のエラーのおかげで私のイチオシ・セカンド菊池がランナーを返し。
してますか、婚活。
東京の地下鉄の中づり広告で見かけた、とある結婚紹介サービスのキャッチコピーが「結婚できない人をゼロに。」でした。
自分の殺害予告かと思ったよね。
結婚は幸せになる手段の一つであって、「結婚=幸せ」みたいに言われるとなんか違うんですよ。
したことないけど。
オンラインツアー、再開
さて、昨日ほのめかした四万十は大正の「ヒノキカグ」さんの工場見学、ノンアルの時にしっかりと書かせていただきますよ。手前に映ってるのはペンね |
ヒノキの木を伐採したら、丸太から薄い木片(通称:ラミナ)を切り出し、これを複数貼り合わせることで集成材になります。
厚みはおおよそ25mm程度で均一ですが、長さ・幅は異なる、というのも、貼り合わせたときにはこの「幅」こそが板の「厚み」になるためです。
これはながーい状態 |
接合の方法は、価格は抑えられるけれど性能も低くなってしまう「台形」ではなく、より強度の高い「フィンガージョイント」というもの。
ぎざぎざ |
確かに、 指を組んだように見えますね。
ラミナはこのままだと水分が多すぎるので、端材を燃料とするボイラーで蒸気をあて、その浸透圧で乾燥させます。
だいたい一週間くらいかかるそう。
窯の深さは3メートルぐらいあるそうよ |
続いて切り分けですが、機械もあるけれど、人の手のほうがより精密にできるということでほとんどスタッフの方が手掛けられるといいます。
ちなみに、他のメーカーでは決まった長さでのみ製材することがほとんどですが、こちらではクライアントのオーダーに合わせてmm単位で調整します。
機械がいちいちでっかい |
その後、ラミナの端をギザギザにしたら互い違いに組み合わせ、プレスして接合、板になります。
強度アップのために長さの違うものを組み合わせるそうよ |
この時点では表面がまだざらざらなので、こちらも巨大な「バーティカルサンダー」という機械で研磨します。
吸い込まれていーく |
さらに木の節(柱や木の板でみかける、目みたいなやつね)をドリルで削り、パテで埋めるという作業も行います。
パテはホットプレートであっためる |
そして、オーダーに合わせて板に穴や溝を加工したり、任意の形に切り出していきます。
コンピューターおばあちゃん♪ |
設計図をプログラミングすれば、曲線など人の手では難しい作業をこなしてくれるそう。
ちなみに、着色をする場合は接合して板になった状態で行います。
在庫はよく出るもののみ |
「ヒノキカグ」の名前の通り、こちらでは家具の完成品を制作していますが、在庫を持つのは売れ筋商品のみで、受注生産が基本だそうです。
大きな生産ラインはあえて組まず、大量生産はできなくとも品質の高いものを追求。
かっくいー!
今後、こことコラボしたにぎわい拠点のワークショップ企画も検討中。
乞うご期待☆
今日は拠点に籠城するなり
さて、本日は朝から大正駅前にぎわい拠点に待機であります。先日ちょこっと触れた、10月22・23日に駅前で開催予定のイベントについて、ステージ登壇候補の方がお越しくださり、出演交渉をさせていただきました。
普段は、石や木といった四万十の自然素材を使いながら工芸品の制作を行っておられるのですが、それとは別で活動されていることでご出演をお願い。
ご快諾いただき、いぇい。
今日はなかなかあちい |
その後、役場の職員親子さん、フラッシャー付き自転車の整備にきてくださる方、奥四万十博のスタンプラリー を巡られている方、トロッコ列車に乗って愛媛から来られ、折り返しの電車を待たれる方などなど、町内外からたくさんのお客様がご来訪くださいました。
が、お客さま対応以外の時間、私は奥にひっこみ、ひたすら内職です。
ほぼ私の図工室と化している |
今日は竹の加工ではなく、「もりだばマルシェ」のポスター制作です。
現在、拠点にある材料のみを使い、さらに完成形を描くことなく、なんとなーくで作業を積み重ねていった結果非常に残念な仕上がりになりました。
統一感なんもない |
とりあえず目立つから許して(誰が?)
カープ、カープ、カープ、ひろっしまっ!
25年ぶりのリーグ優勝が今日決まるかも!?てんで、私のカープ人脈はどこもかしこも高揚中。
広島以外、普段は地上波で中継なんてめったにないというのに、今日に限っては国営放送が枠をとってくれています。
作業後、拠点でもたもたしていたら試合開始。
先発は、優勝のためにメジャーから帰還した男・黒田です。
坂本のホームランで先制されるも、今度は坂本のエラーのおかげで私のイチオシ・セカンド菊池がランナーを返し。
神ってる男・鈴木誠也が二打席連続ホームランで逆転、その後追い上げられるも逃げきり、最後はどんちゃんこと中崎がずばっと決めてくれました。
9回入ってすでに泣いてましたけど、普段はポーカーフェイスな黒田はじめ、選手やコーチ陣の涙を見て完全にもらい泣き。
いやはや! めでたい!
と、祝杯を上げにバー・NON STYLE(通称:3階。ほんとに三階にある)へ。
名目は一応、今度のイベントの打ち合わせですよ?
とまぁ、にぎわい拠点にひきこもっていたからといって【ぴっすい】かと言えばほんなことはない1日でした。
てんで、本日の高知ことば【ぴっすい】は【つまらない】の意で使われる形容詞です。
例)あいつ、飲み会に呼んでも全然顔出さんき、【ぴっすい】男やにゃあ。
語源が気になりますね。
何はともあれ、優勝おめでとう! ありがとうカープ! うはうは。
ほんじゃーに!
語源が気になりますね。
何はともあれ、優勝おめでとう! ありがとうカープ! うはうは。
ほんじゃーに!
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