2017年7月3日月曜日

【しょうしょう】たしなむ




*本日、生きた証*
 日中:大正駅前にぎわい拠点でイベント準備
  夜:窪川協力隊事務所でジムじむ事務

絶賛仕込みちう

どもども、たっちーです。

分かりますか、違い。
料理や飲み物の味にこだわる人を見ると、頭には自然と「ダバダ~ダ~バ・ダバダ~ダバダ~♪」がBGMとして流れてきます。
一度聴いたら耳から離れないあのメロディー……作曲したミュージシャンの才能は確かにすごい。
けれど、これを(冷静に考えたら全く関連性が不明な)コーヒーと結び付けてしまうCMプランナーのセンスはもっとすごいでしょ。

違いといえば。

今までも何度か告白してきましたが、花の種類を見分ける能力の低さには自信があります。
いや、そもそも知識として頭に入っている花の数が、恐らく片手に収まるレベルであって、そもそも見分ける以前の問題だったり。

上の段しかわからない

先週から、大正駅前にぎわい拠点の前を彩ってくれている新たな鉢植えにしたって、知っているのは小学生の頃に学校で育てた、マリーゴールドのみ。
しかも困ったことに、植物図鑑を見ようにも大まかな分類も不明だと調べるに調べられず、Google先生にも聞けやしません。

み、苗字に「花(バナ)」が入っているのに……何なの? 「バカ」なの?
誰か、植物に詳しいお客さんが来て教えてくれないかしらん、と他力本願に考えつつ、PCにはりついて諸々の事務作業をしていた本日。

ようやっと、今月末に大正で開催予定のジャズイベントのフライヤーが出来上がりました。

製作費ゼロ(自分の人件費だけ)

熊野神社の境内でやるから「神ジャズ」、安易でいいでしょ。

なおケチってエアコンをつけなかったことを後悔、にぎわい拠点の中の空気はジメッと淀み、作業効率は非常に下がってしまった気がします。

我ながら、むさ苦しいし。

安定の有り難み

むさ苦しいといえば、先週の時点から「35度超えちゃうよ☆」なんて宣戦布告された東京の方々は、天気予報を見るだけで前夜から汗まみれになってしまったのではないかしら。

それに比べれば多少最高気温が低かった四万十では、普通に部屋で仕事しているだけでもくそ熱いわぁと思うのに、土木や農業など外での業務につかれている方の苦労たるやいかばかりか。

In the house

直射日光はもちろん、ハウス栽培をされている農家さんとか……サウナ……修行……

しかし、そこで頑張る方がおられるからこそ、年中美味しい野菜や果物をあれこれ食べられるのですよね。
と改めて実感したのは、私自身がハウスに足を踏み入れたからではなく、作業の合間に一度帰宅した際、ドアノブに見つけた袋のおかげ。

涙がでちゃう


田舎暮らし名物・野菜のおすそ分け爆弾であります。

うっうっうっ。

何度いただいても、嬉しいなぁ、有り難いなぁ。 

人並み以上に野菜好きにも関わらず、こちらではほとんど買わずに過ごせている実質的なところはもちろん、外から来た人間としてはその気持ちが沁みるのです。 

あ、そういえば私自身も、昨日はハウスに足を踏み入れたんだった。

まぁ立派

興津のマリンフェスタで売るミョウガ焼きの仕込みにあたって、お邪魔した巨大なハウスは朝8時前で既にサウナ状態。
で、そんな暑さと海の雰囲気に乗せられて飲み続けたビールの打撃が後からやってきたのでしょう。

今朝目覚めた時までお腹はタポタポ、お酒は【しょうしょう】飲めます、なんて高知で言っちゃいけませんね。

てんで本日の高知ことば、というよりもある種の冗談だけれど、「お酒を【しょうしょう】飲める」は『少々』でなく『升升(2升)』だろうと捉えられたりします。
飲み会は好きだけど、アルコール分解能力は大したことのない身には堪える環境、それが高知である。

楽しいけど。

ほんじゃーに!

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