2017年7月26日水曜日

【なし】梨

*本日、生きた証*
 日中:県立図書館にておべんきょ
  夜:大人の社交界に潜入調査

未だ叶わぬ

どもども、たっちーです。

適量ですか、飲酒。
「最近もよく飲みに行ってるの?」と聞かれると、「いや、そんなに」と答えるようになりましたが、あくまで多い時と比べたらの話、実際の頻度で言えば甚だ謎です。
例えば今週なら実績・予定を併せて4日、しかし内2日は都合によりノンアルコールだから……なんて誰に問われることもない言い訳を考えている時点で、飲み過ぎな自覚があるのかしらん。
が、判断基準を失っているとすれば思考停止に近いとも言えますね。ふはは。

停止といえば。

身近な動物の中でも、(恐らく)起きていながら微動だにしない姿をよく見かけるのって、圧倒的に鳥類の確率が高いと思うんですが、どうですか。 違いますか。

置物ではない

で、ほぼほぼ動かないにも関わらず、その存在に気づいた時には妙にギョッとさせられることが多いもの。
本日、高知城のお堀にいたサギ(のはず)には案の定、うおぉとなり、ついでに写真まで撮らされました。

もっとも運転中、とりわけ夜中にタヌキや鹿が突如出没しても声をあげてしまうものの、それはむしろ「やめてぇえええ殺したくないからぁぁぁ」という気持ちの方がメインであって、驚きとは似て非なる。 やも。
この間なんか、暗闇に光る瞳が視界に入ったと思えば、歩道をものすごい速さで鹿が並走していてどうすべきか判断に迷ったよね。
気が変わって斜めに走られたらたまったもんじゃない(※無事に追い抜きました)

さて中山間、もとい四万十のような超山間地域に暮らしておりますと、野生動物を見かける機会には良くも悪くも恵まれています。
高校数学で挫折するまで、かれこれ10年以上は獣医志望だった動物好きとしては、嬉しいっちゃ嬉しい。

ごろにゃん

ががが。

私は飼いたい、共に住みたいのである。 

小さい頃から、ペットNGのアパート・マンション住まい、こっそりハムスターやうさぎを飼って欲望を誤魔化してきた身。
田舎暮らしとなれば、念願のニャンコ&ワンコとの共同生活が営めるんじゃなかろうか!?

にゃーんてな。

甘い、甘いんだなぁ。
そもそも田舎とはいえ単身ですからアパート住まい、仮に一軒家に入れても借家じゃOKが出ない場合も多く、それ以上に一人暮らしだと出張だの旅行だの考えたら到底、面倒見切れませんよね。

あーあ、誰か結婚してくれないかなぁペット飼いたいから。

なんて阿呆なつぶやきはさておき、動物と住みたいから地方移住を考えている方、ペットOKかは事前に大家さんへきちんと確認しておいてくださいね。

今年もやるで

飼育といえば。

昨晩、贅沢にもたらふく食べさせていただいたウナギも飼育されたもの、いや正確には養殖されたものでした。
一般的には天然物の方が余計な脂が少なく、身が締まっていると言われ値段も倍以上しますが、大変希少なこともあり普通の人は食べ慣れた養殖ものの方を好むことが多いとか。

ほかほか

実際、十分に美味しかったっす……肝の煮付けたやつとかもたまりませんでした……。
そんなウナギが食べたい貴方、次の土曜の丑の日はそうだ、四万十町へ行こう。 些か無理があるか。

いや然し、どうしても四万十で天然のウナギが食べたい!
どうせ行くなら天然の鮎も食べたい!

なんて欲張りな貴方に朗報。

ポスターぶれました

今年もありまっせ、四万十大正あゆまつり! 
8月20日(日)正午から、大正新橋の下で開催される地区最大のお祭りでございまして、鮎やウナギ、川エビといった四万十川の恵みを中心とするご当地グルメがずらり、夜は火振り漁に花火大会までやっちゃう。

わが町のよさこいチーム・四万夢多による演舞や大正中音楽部のジャズ、大正とどろき太皷の演奏といった例年人気ステージイベントに加え、宝探しやいかだレース、さらに今年初の試みとして豪華景品の当たるウルトラクイズなんて参加型イベントも盛りだくさんなのよ。

大正地域振興局や地元商店・団体さんはすでに準備に追われ始めている、そんな光景を見ると、あれ? ついこの間やったばかりだと思っていたあゆまつり参加も今度で2回目、というか四万十での夏も早くも二年目なのね……と感慨深さ半分、呆然とした気持ち半分。

心和む緑を一枚(唐突)

着任当初から、「協力隊の3年なんてあっという間だよ」と言われ続けていたけれど、これは覚悟していた以上だったり。

時の流れとは【なし】斯くも残酷かねぇ、私はこれから如何に生きて参るべか。

てんで、本日の高知ことば【なし】は【なぜ】【どうして】という意味で使われる幡多弁です。
 例)まったくもう、酒に弱いのわかっちゅうに、【なし】毎度そんなに飲むかなぁ。

ほんじゃーに。

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