2017年7月22日土曜日

【まんもー】が来た

*本日、生きた証*
 なし

ハフハフと

どもども、たっちーです。

顔出しですか、パネル。
「顔ハメ看板」とも呼ばれ、日本全国観光地と呼ばれるところへ行けば、必ず一枚は出会えるとも言える写真スポットですね。
これは海外にもあるのかしらんと調べてみると、ちらほらと見受けられるものの我が国ほど数はないらしく、外国人観光客には喜ばれているのだとか。
見かけたら撮っておいて損はないのでしょう(何の)。

顔ハメといえば。

なんとも控えめな感じに設置されているため、写真スポットとしての知名度は低そうですが、高知市の中心部の商店街・天神橋通にもパネルがあります。
何のって?

ほほう

土佐が誇る幕末維新の偉人、板垣退助先生でございます。
大人が右下の百円札の肖像に顔を出そうとすると、姿勢がえらいことになるだろう、左側の白い箱はなんぞや、などツッコミどころはあれど、まぁさほどふざけたものではありませんね。

さて自由民権運動を率いていた板垣先生は1882年、遊説中に暴漢による襲撃を受けますが(いわゆる岐阜事件)、負傷しながらも「吾死スルトモ自由ハ死セン」と述べ、これが後に「板垣死すとも自由は死せず」として知られるようになります。

それに由来して……かどうかは定かでないものの、高知の有名ラーメン店といえばこの名前。



自由軒さんであります。
県内では大津、いの、越知、葉山とあるそうですが、写真は194号線沿いの伊野出来地店。

県民同じみの味噌カツラーメンも一度は試してみないと……とは思いつつ、カツ丼や天丼しかり、濡れて柔らかくなった衣はあまり好まないので回避、ピリ辛味噌ラーメンをオーダーします。

はふはふ

ほう。

濃厚で美味し!

ラーメンはごくたまにしか食べないため、偉そうにジャッジできる立場ではないのですが、ネギ、もやし、コーン、卵、チャーシュー、ゴマと具材も豊富、まろやかな味噌の中にピリリとラー油の辛味。
悔やまれるのは、この後に人と会う予定があったのでニンニク抜きにしたことね。

ダメ人間

って、年に数えるほどしか食べない人間が、ラーメン一杯のためにわざわざ伊野までいったのかって?

そんな訳はなかろうもん。
約1か月前に土佐町を訪問した際、連れて行っていただいた時のお話です。

なにぃ、ブログ記事にするには、鮮度として最悪なものを何故今書くかよって?

答えはごくごくシンプル、本日一歩も家の外に出なかったからさ! 
開き直っちゃうよ、もう。

いやね、本当は午後から、仁井田のゲストハウス40010さんで開かれたイベントに参加しようと思っていたんですよ。

びすけーーっと

窪川の協力隊員が企画した、移住者と地元の方がつながる場としての「○ターンズ交流会」で、四万十の食材を使ったウマウマおやつがいただけるってんでね。

思ってた、思ってたよ行こうって。

が、休みだからと遅めの8時に設定していたアラームを光の速さで押さえ込み、スヌーズの
8時半、9時、保険の10時なんてもはや記憶にもなく、気づいたら13時。

おうおうおうおう、こらあかん。

あかん………

行きたかったーイエイ(©AKB)

阿寒湖。

これといった肉体労働はしていない最近でしたが、どうやらガス欠だったみたいです。
体力が底をついた。
くだらんギャグしか書けないくらい、どうやら脳みその血の巡りも悪い様子。
これはきっと、夏の【まんもー】の仕業でありましょう……きっと明日は頑張る、きっと。

てんで、本日の高知ことば【まんもー】は【魔物】を指す土佐弁です。
 例)こがぁイタズラばかりする子には、【まんもー】が来るぞね!
ちなみにスピッツの「夏の魔物」という曲は中々素敵ですよ。

ほんじゃーに!

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