2017年7月12日水曜日

【しーてのこたない】か

*本日、生きた証*
 AM:あれやこれやの振り返り
 PM:続・先生にご挨拶
   夜:ばっくとぅKOCHI

仕込み仕込み

どもども、たっちーです。

留守番ですか、電話。
ボイスメッセージや動画でのコミュニケーションが当たり前のご時世でも、テキストと静止画のやりとりが中心の自分は未だに留守電が苦手です。
そもそも顔を見ない声だけのやりとりも好まないので、相手の返答がないなか(あるいは反応を予想しながら)こちらだけ喋り続けることの、心もとなさといったら。
だから自動音声が案内を始めたら、即座に通話を終えてしまいます。

留守といえば。

ちょっとあーた、出張とか行っておきながらいつまで四万十を留守にするつもりよ、とツッコまれるここ数日。 いえ、直接も言われるけれど、我ながら聞きたくなるわ。
だからという訳ではありませんが、ようやっと本日帰国をした心のふるさと・KOCHI。

ブルーあんどグリーン

いやぁ毎度のことながら空が広い。
きっと今日の四万十も美しいグリーンを湛えているのでしょうね。

ふと、子供の時は「水のある場所」にご縁があったともいえるなと思います。
小学生の頃まではよく遊びに行っていた多摩川は、今回の帰省中も横浜の実家から東京を結ぶ電車で何度も渡りました。

River TAMA


また、東京では六郷、川崎では二ヶ領と二つの用水(当時は川だと思い込んでた)。
競泳をやっていた時分の、スイミングスクールとか。
移住のきっかけにもなった、母の田舎・鹿児島の山奥では、スイカを冷やしながら泳いだ川も懐かしく。

帰りついた夜こそよく流れは見えないけれど、明日からまた四万十の水でチャージでいたしましょう。

ローラースルー

さて、そんな自分が高知にいなくとも回るのが仕事でありまして、香川で行われる四国の自治体PRイベント「ラウンDo四国」がいよいよ今週に迫り、四万十町ブースの準備が進められています(どんと恋まつりと同時開催)。

しこしこ

県内第2位の採用人数を誇る、我が町の協力隊の活動を紹介しよう!
となったのだけれど、単に顔写真とプロフィールを並べてもつまらんよね、と一工夫を施すことに。
但しひとくちに四万十町といっても面積は県下一の広さを誇りますから、窪川・大正・十和それぞれの地区に個性があることをふまえ、町の地図に各隊員の全身写真をピンで留めてみてはいかがかしらん。
そうパッと思い付いたアイデアだけ出しておいて、鶴も折れぬ私は何ひとつ手を出していませんが、先輩隊員がちゃっちゃか器用に製作してくださいました。
えいかんじ

うへ、尊敬。

さてのさて

と、そんなこんなで(どんなや)あれこれやったり行ったりしているうちに四万十暮らしもまもなく1年。
これまでやったことについての反省はもちろん、今後の身の振り方を検討するためにも、ここらでいったん1年の振り返り、棚卸しをする必要がありそうです。

りんりんりん

仕事は第一の懸案事項としても同世代の出産ブームを実感した今回の帰省ですから、当然私生活の面でもプランニングが重要となってきますし、あれこれ悩むことは多いですが。
まぁところがどっこい生きている、色々あっても時が過ぎれば【しーてのこたない】ってもんでしょうね。

てんで、本日の高知ことば【しーてのこたない】は【大したことはない】という意味で使われる土佐弁です。 
 例)こればぁの擦り傷なら、【しーてのこたない】で。

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