2017年6月6日火曜日

【わらくれ】たら困る

*本日、生きた証*
 AM:田野々小学校にて絵本の読みがたりボランティア
     Ready for 町民講座
 PM:しゅしゅしゅ材対応

純Bしよう

どもども、たっちーです。

ピンクですか、スカート。
兄たち以上に男らしく育ってしまった末っ子長女は、(今もですが)ピンクやフリル、レースのついた服やスカートは断固として着ないというブレない子供でした。
さらに長らくショートカットで男の子と間違われることも多かったものの、年齢が上がるにつれてヒラヒラも許容できるようになり、そうした機会も減ってきたわけですが……
久々に髪を短くした大学生の時、バイト先のお客さんに「えーとそこの…お兄さん? お姉さん?」と言われると、体に凹凸がなくてスミマセンとむしろ謝ってしまいました。

ヒラヒラといえば。

四万十町のお隣・黒潮町にある「砂浜美術館」は、長さ4kmにも及ぶ浜辺にロープを張ってシャツを展示する「Tシャツアート展」で有名ですね。
白いシャツをキャンバスにみたて、全国から募集した写真やイラストをプリントし、風が吹くとヒラヒラ泳ぎだす景色は壮観だと大好評(あいにく私は未だ行けていませんが)。

ほんでこの度、四万十町役場の東西の庁舎を結ぶ渡り廊下に、出張美術館が開設されました。

ひらりひらりと

なんてのは嘘で、今週土曜日に行われる町民講座の告知の一環として、中南米の日系移民の写真や子供たちのイラストをプリントしたものを展示したのであります。

「中南米に見るもう一つの四万十」と題して行われる本講座は、移住経験者や現地での国際協力ボランティアOB、南米訪問県議団やJICAパラグアイ調査団員を囲み、高知県から中南米へと渡った人々の歴史とイマに対する理解を深めることが目的です。



といっても堅苦しい、小難しいものでは全くなく、「へー地球の裏側でもよさこい踊ってるの?」ぐらいの興味があれば誰でも参加できるとっつきやすさがウリ(と思っています)。
一時帰国中である、パラグアイ高知県人会の会長さんにもゲストでお越しいただけることになり、実行委員会の準備にも気合いが入ります。

中々E感G

同様のプリントが施されたうちわや写真パネルと併せて、道の駅四万十とおわさんにサンシャインしまんとハマヤさん、町立図書館・大正分館にて先月末から展示中、「親戚が移住して向こうに住んでるから、行ってみようかな~」というお声も耳にしたり。

6月10日(土)14:00より役場東庁舎多目的大ホールにて、聴講無料・申し込み不要ですので、ご都合のつく方はぜひ。
行けんわぁ、という方も、渡り廊下をちょろっと通ってみて、ぜひぜひ。

アピールしちゃうよ

打ち合わせと展示作業をようよう終えたら、午後からは大正へ。
普段は火・水曜定休の駅前にぎわい拠点で荷物の出し入れを行っていると、何やら平日の昼下がりらしからぬ、わさわさとした空気が………

ざわわ

お?

おお?

おおー!!

斯様にして約5行分も紙幅を無駄遣いするのも如何なものかね(まぁブログの場合だと「紙幅」じゃないか)。


さて、どちらさんだったかと言いますと。

ティービーキャメラINしてます

フジテレビ系列のローカル局、高知さんさんテレビさんであります。
土曜昼の情報番組「さんスタ!」の御一行様が、この度取材で大正を取り上げられるとのことで、にぎわい拠点にもお立ちよりくださったわけですな。

普段ここでお世話になるカメラといえば専ら四万十ケーブルテレビさん、しかも主役は町民のみなさんですから、芸能人の方がロケにいらっしゃるのは結構新鮮。
ゲストのお三方に展示や販売品、秘蔵(?)のフラッシャー自転車をご覧いただき、先輩協力隊員にがっつり説明とPRをしてもらいました。

収録中は奥に引っ込んで気配を消していました私、合間を見てゲストと記念撮影するちゃっかりぶりは我ながらアッパレだなぁと思いつつ、無事撮影を終えて何よりであります。
なお放送日は未定とのこと、決まり次第改めてここでもアピールしちゃいますよっと。

とにかくいらっしゃい

そんな(どんな?)にぎわい拠点で最近じわじわと人気が高まってきているのは、導入して約一年でだいぶ認知度を上げてきたレンタサイクルちゃんです。

おかえりなさい

先日、利用中に【わらくって】しまった一台も修理から戻ってきて準備万端、あなた様のご利用を心からお待ちしておりますぞ。

てんで、本日の高知ことば【わらくる】は【壊れる】という意味で使われる土佐弁です。
 例)なんじゃこのホチキス、【わらくっちょって】使えんやかぁ。

ほんじゃーににに。




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