*本日、生きた証*
AM:七里の畑にて収穫祭
PM:観音寺の海岸にて収穫祭Part2
記憶の限りでは90年代中頃から、女子中高生たちの制服のスカート丈は膝上15cm以上が当たり前になったように思います(校則の厳しいところは別として)。
ウエストを何重にも折り曲げてギリギリまで短くしている本人が、階段の上り下りではビシッと手でお尻を抑えているのは何だか滑稽でもありました。
けれど近年、横浜でも四万十町でも丈を長めにした子が増えた印象、ブームが変わってきているんですかね。
ミニスカートといえば。
誰もが一度は「君、さすがにちょっと……」とその短さにツッコんだ経験ががあろう女の子。
名をワカメという。
彼女が独立して献立のメインになることは少ないけれど、栄養豊富でクセがなく、酢の物にサラダ、煮物、味噌汁にスープなどあらゆる料理の名脇役として知られます。
麺類の上のトッピングとしてもバッチリ、シャキシャキの食感が麺のコシを引き立てるんだよなぁ……
なんて(誰にも訊かれはしない)理由付けをして、香川のセルフうどん屋「こだわり八輻」にて、数あるメニューの中から選択。
本場の讃岐うどんは人生2回目、肉うどんや釜玉にも惹かれたものの、どうしても別添で天婦羅を食べたかったため本体(?)はさっぱり系にしましょ。
んふー。
少し細めながら麺のコシはしっかり、しかし固すぎず、しなやか。
イカゲソとレンコンの天婦羅でちょっと油っぽくなった口も、澄んだ出汁でさっぱりであります。
駐車場がいっぱいになっているのも納得ですわ。
(なおMIKとは言うまでもなくミッション・イン・香川である)
こだわり八輻さんからすぐ、バスの団体さんを始め多くの老若男女で賑わっていたのは、四国八十八箇所霊場の第七十五番札所・善通寺であります。
先日訪れた高野山、京都の東寺に並ぶ弘法大師三大霊場の一つというだけあって、お堀にかかる橋を渡って踏み入れた敷地はさすがに広く、どの建物も規模が大きい。
と、歴史の知識が十分でない私、弘法大師こと空海はここ善通寺市の出身、地元の豪族であった父親から土地の寄進を受けて建立された……とは記事を書くにあたって調べるまで知りませんでした。
となればそりゃあ大きいはず、普段、窪川でお馴染みの岩本寺(第三十七番札所)がすごくこじんまりとしたものに感じられるほど。
(もっとも、個人的には岩本寺ぐらいの規模感の方が寛げるので好みだったりするのですが)
なんて言いつつも、我々にとってあくまで通り道(=目指すお店が寺の向こうにあった)のスピードで歩いて抜けて行く中で、立ち止まらざるを追えないモノが目につきました。
ちょっとちょっと、えらい期待値を上げる音声案内板じゃあございませんか。
ニヤニヤしながらスイッチを押すと、ごくありふれた中年女性の声がややくぐもった音質で淡々と流れました。
ああ、こういうの大好物ですよ。
思わず写真に撮ってしまったけれど、音声含めて動画で収めれば良かったと後悔しつつ、高知を発った時にはかなり降っていた雨がすっかり止んでいたことに気づきます。
いつもは【わたくしあめ】を呼び寄せるほど強烈な雨女としては非常に稀なこと、然しどんなお出かけでも天気良ければ全て良しだと実感しましたとさ。
てんで本日の高知ことば【わたくしあめ】は【他所では降っていないのに、一地域だけで降る雨】をいう土佐弁です。
例)今年は遠足も、修学旅行も、運動会も……行事ごとはいつも【わたくしあめ】みたいやったき。
にしてもMIKとは何だったのか。
もったいぶってまた明日、ほんじゃーに。
AM:七里の畑にて収穫祭
PM:観音寺の海岸にて収穫祭Part2
レッツ☆GO SANUKI号
ミニですか、スカート。記憶の限りでは90年代中頃から、女子中高生たちの制服のスカート丈は膝上15cm以上が当たり前になったように思います(校則の厳しいところは別として)。
ウエストを何重にも折り曲げてギリギリまで短くしている本人が、階段の上り下りではビシッと手でお尻を抑えているのは何だか滑稽でもありました。
けれど近年、横浜でも四万十町でも丈を長めにした子が増えた印象、ブームが変わってきているんですかね。
ミニスカートといえば。
誰もが一度は「君、さすがにちょっと……」とその短さにツッコんだ経験ががあろう女の子。
名をワカメという。
ネギもモリモリ |
彼女が独立して献立のメインになることは少ないけれど、栄養豊富でクセがなく、酢の物にサラダ、煮物、味噌汁にスープなどあらゆる料理の名脇役として知られます。
麺類の上のトッピングとしてもバッチリ、シャキシャキの食感が麺のコシを引き立てるんだよなぁ……
なんて(誰にも訊かれはしない)理由付けをして、香川のセルフうどん屋「こだわり八輻」にて、数あるメニューの中から選択。
本場の讃岐うどんは人生2回目、肉うどんや釜玉にも惹かれたものの、どうしても別添で天婦羅を食べたかったため本体(?)はさっぱり系にしましょ。
13時頃でもかなり混雑 |
んふー。
少し細めながら麺のコシはしっかり、しかし固すぎず、しなやか。
イカゲソとレンコンの天婦羅でちょっと油っぽくなった口も、澄んだ出汁でさっぱりであります。
駐車場がいっぱいになっているのも納得ですわ。
さわやか、かい?
ペロリと平らげてお店を出ると、メインMIKまでにはまだ少々時間があるってんで、近場にちょいと寄り道です。(なおMIKとは言うまでもなくミッション・イン・香川である)
お遍路さんも 観光客も |
こだわり八輻さんからすぐ、バスの団体さんを始め多くの老若男女で賑わっていたのは、四国八十八箇所霊場の第七十五番札所・善通寺であります。
先日訪れた高野山、京都の東寺に並ぶ弘法大師三大霊場の一つというだけあって、お堀にかかる橋を渡って踏み入れた敷地はさすがに広く、どの建物も規模が大きい。
と、歴史の知識が十分でない私、弘法大師こと空海はここ善通寺市の出身、地元の豪族であった父親から土地の寄進を受けて建立された……とは記事を書くにあたって調べるまで知りませんでした。
建物も立派立派 |
となればそりゃあ大きいはず、普段、窪川でお馴染みの岩本寺(第三十七番札所)がすごくこじんまりとしたものに感じられるほど。
(もっとも、個人的には岩本寺ぐらいの規模感の方が寛げるので好みだったりするのですが)
ほほう |
ちょっとちょっと、えらい期待値を上げる音声案内板じゃあございませんか。
ニヤニヤしながらスイッチを押すと、ごくありふれた中年女性の声がややくぐもった音質で淡々と流れました。
ああ、こういうの大好物ですよ。
思わず写真に撮ってしまったけれど、音声含めて動画で収めれば良かったと後悔しつつ、高知を発った時にはかなり降っていた雨がすっかり止んでいたことに気づきます。
いつもは【わたくしあめ】を呼び寄せるほど強烈な雨女としては非常に稀なこと、然しどんなお出かけでも天気良ければ全て良しだと実感しましたとさ。
てんで本日の高知ことば【わたくしあめ】は【他所では降っていないのに、一地域だけで降る雨】をいう土佐弁です。
例)今年は遠足も、修学旅行も、運動会も……行事ごとはいつも【わたくしあめ】みたいやったき。
にしてもMIKとは何だったのか。
もったいぶってまた明日、ほんじゃーに。
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