2017年6月27日火曜日

【やくがかかって】仕方ない

*本日、生きた証*
 AM:大正駅前にぎわい拠点にてロケロケ
 PM:須藤鮮魚店にてお勉強
   夜:燃え上がる、熱

ギンギラギンは

オー! ですか、マイキー。
自分が小・中学生の頃、一切動きのない欧米つ人風マネキンのみが出演する、奇妙な短編ドラマが流行しました。
ブラックユーモアの利いたシナリオで、声優のセリフには怒りや喜び、悲しみといった様々な感情が現れるのに、人形の顔には笑いがこびりついたまま表情に微塵の変化もなし……そしてどんな展開でも、全員の大笑いで毎回幕を閉じる。
ああいったシュールな作品の収録現場って、一体どうなっているのか気になります。

収録といえば。

先日大正駅前にぎわい拠点にてテレビの取材を受け、「放映日が決まり次第告知!」とかもったいぶってちらつかせたのに、バタバタしたらすっかり。 うっかり八兵衛。
先週24日の午後1時より、高知さんさんテレビ「さんスタ!」で大正温泉の特集があり、ジャアバーボンズのお二人とMARIさんが拠点を訪れてくださったのです。

さりげなくない銀座

あっはっは。

放映後の告知ほど、意味のない行為ってあります? ないよ、ていうかそれ報告だよ!
恐らくインコの方がもう少し有意義なことやってますね。

いやいやだって、スタッフの方から連絡があったのも直前、しかもOA時に自分は出張で大阪だったもんで 観られずでして……あ、はい、すみません。

きゅいーん

このところ、旅に出張に研修にとデスクを離れてることが多かったため、記憶も予定管理も何かとチグハグになってしまっているのでしょうか。
来月もまたウロウロ動きが多くなるし、注意散漫、職務怠慢と怒られないよう気を引き締めて行きまっしょい。

よーでるよーでる♪

再び、収録といえば。

実は本日も、にぎわい拠点には朝からロケ隊の姿がありました。

アクション!

カメラの先、土佐大正の駅舎から……

でででーん

にぎわい拠点の侵略を企む妖怪、しばてん夫婦のおでましだい。
なお「しばてん」とは高知・徳島に伝わる河童の一種であり、お座敷ではその顔を模した手ぬぐいを被って踊る遊びがあるといふ。

彼らによる拠点襲撃のシーンを映像に収めようと、窪川の協力隊員がプロさながらの機材を持ってやってきたというわけ。

何テイクも撮るのよ

は、もちろんなく、来月香川で開催される「どんと恋祭り」にて四国のご当地プロモーションブースへ協力隊として出展、四万十町のPR動画を作っちゃおうって話です。

ほんで、まあまあ長いセリフを与えられたワタクシは最初こそ好調だったのに、途中で集中力が切れたのかNG連発、情けなさにしゃがみこみながらもどうにかお役目を終えます。
しかしそれはチョイ役だからであって、主役のMr. & Mrs. しばてんの収録はまだまだ続きまっせ。

とはいえたった2〜3分の撮影に2時間を要し、さらには後日編集作業も必要……とは、改めて映像制作って【やくがかかる】作業だなと思ったり。

てんで、本日の高知ことば【やくがかかる】は【手間がかかる】という意味で使われる土佐弁です。
 例)これ、簡単な料理に見えるけんど、案外【やくがかかっちゅう】がって。

ほんじゃーに!

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