2016年12月20日火曜日

【ぼぶら】もいっしょに

こんばんは、たっちーです。

伸ばしてますか、鼻の下。
辞書的には、男性が好みの女性を前にしたときに、顔を緩ませたりデレデレしたりする様子のことを言いますよね。
しかし実際に、上記の状況でその部分って伸びますか?
「目尻が下がる」という表現は、まさに見たままなわけですけれど、鼻の下に関してはどうも腑に落ちません。
語源、一度キチンと調べてみようかしらん。


あ、同志が

おや、今朝は久々にフロントガラスが凍結を免れている、てんでタイムロスなしに自宅を出発します。

向かったは、四万十町最大級のスーパー「しまんとハマヤ」さん。
いよいよ明日に迫った、大正にぎわい拠点でのイベント「もりだばクリスマス」に必要な諸々を仕込みに参りました。

これは昨晩のスイーツさ

さてここで急に話が変わるのですが、以前、「何卒」という漢字を15年近くずっと読み間違えていたと明かしたことがあります。
「なにとぞ」という言葉は知っていたのですが、それとは別物の「なにそつ」だと思っていたわけですね。

こういうの好き

何? トド? 
ひょんなところで仲間を見つけると、なんだか嬉しくなってしまいますね。

はてさて一体何をつくるのか、あまり想像がつかない食材とお菓子を買い込み、大正地域振興局へ向かいます。

行き当たりばったり度 80%

今まで告知ばかり先行して、肝心の全く実態ができあがっていないYO!
ということで、とにかく準備、準備の一日であります。

にぎわい拠点にサンタクロースがやってくる! 
一緒にゲームをして、勝った人には素敵なプレセント・・・・・・


素敵か否か

といったからには、多少なりともワクワクできるような何かしらをこさえなければなりません。

あ、そういえば看板だってまだ構えていないではないの。
安定の「即席」&「思いつき」を炸裂させ、工作に勤しみます。

全体像は考えずに
始めます

いつもお世話になっている高知新聞の記者さんが、気を遣ってイベントの告知を紙面に掲載してくださったので、いくら小規模といえど手を抜いたらいけませんね。

しかし、手を動かしているとあっという間に時間が過ぎてゆく、この感覚。
文化祭の前日のようです(まあ、中・高・大と学生時代は一度もまともに参加したことないけれど)。

何がで(き)るかな♪

午後からは、大正地域担当の協力隊員4名が揃い、十和の地域振興局へお邪魔します。
道すがら、先輩隊員からの差し入れをいただいたのですが。

残り47%は何ぞや

ほわあ、とも思わず声が漏れる、なかなかの甘さ。
けれどどこか懐かしい、銭湯や温泉から上がった時に飲むタイプのものですね。
糖分チャージで、いっちょやったるで!

と、何をって?

謎の作業

明日販売する「特製スイーツ」の制作であります。
「町内産サツマイモを使用」という以外、全く情報を公開していない謎の逸品。
度重なる試作の末に行き着いたレシピですが、「何?」と言われたら極めて説明しにくいものになりました。

町内産のサツマイモさえ使っていれば、何を作っても詐欺にはならんのだ! と開き直り、ひたすらイモをゆで、つぶし、混ぜ、ごにょごにょごにょ・・・・・・

ほらほら、気になってきたでしょう。

スイーツ??

気になるあなたは、明日大正駅前にぎわい拠点に遊びに来てくださいましね。
運が良ければ(?)、イモに加えて【ぼぶら】入りのスイーツも食べれてしまうかも!

てんで、本日の高知ことば【ぼ(う)ぶら】は【かぼちゃ】の幡多弁です。
 例)こじゃんとふとい【ぼぶら】もろたき、煮つけにしちゃお。
ポルトガル語の「Abóbora」(かぼちゃ)に由来し、九州のほうでも使われるそう。

ほんじゃーに。

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