こんばんは、たっちーです。
忘れてますか、年。
「新年会」は言葉のとおりとして、「忘年会」の語を生み出した人のセンスは抜群ですね。
しかも、年に一回しかできないという制約もないわけで、どれほど忘れたいことがあったのか……とも思うのですが。
「終年会」だったら、年末太りへの心配はいくらか軽減されていたかもしれませんが、酒屋と飲食店は商売上がったり、かしらん。
忘れてますか、年。
「新年会」は言葉のとおりとして、「忘年会」の語を生み出した人のセンスは抜群ですね。
しかも、年に一回しかできないという制約もないわけで、どれほど忘れたいことがあったのか……とも思うのですが。
「終年会」だったら、年末太りへの心配はいくらか軽減されていたかもしれませんが、酒屋と飲食店は商売上がったり、かしらん。
師走らしさといったら
朝から雨で薄暗い四万十町の朝。
ROUTE381を西へぶるるいっとな、おなじみ大正地域振興局へ向かいます。
そろそろ役場も仕事納め、ということで協力隊号(箱バンくん)も本格的な冬支度です。
スタッドレスタイヤに交換……といっても、ジャッキの使い方すらよう分からない私は阿呆の子のように立ち尽くして見学します。
ほほう |
これも知らんかったのですが、スタッドレスは普通のタイヤよりも溝がデコボコと深い分、 雪や氷に強い一方で、排水性能が低いため雨では滑りやすくなっているのだそう。
ゆえにスピードを出した時、タイヤに水の膜ができて路面から浮いたようになり、ブレーキが効かなくなる(=ハイドロプレーニング現象)とか……
自分の車にしろ公用車にせよ、とばしちゃいけないよというお話ですね。
と、いつまでも突っ立って見ている訳にはいかないってんで、一足先に大正駅前にぎわい拠点へGO。
おしまい |
ク●スマスがようやく過ぎ去ってくれたことを祝福し、ここのデコレーションも解体であります。
飾り付けの際は、大正中学校の子たちが手伝ってくれたこともあって、楽しくにぎやかに作業できた訳ですが、片付けはひたすら黙々と手を動かすのみ。
もっとも、こういうの嫌いじゃないのですけれど。
来年もよろぴこ(多分) |
ついでに、イベント続きで整理しきれていなかったゴミ、もとい荷物の仕分けや窓拭き、エアコンのフィルター洗浄など、THE・大掃除をもろもろこなしていきます。
一人でやったら何日もかかってしまいそうですが、大正の協力隊員4名総出で午前中に片付きました。
普段、それほど掃除をさぼってはいないのですが、いざ仕分けてみると捨てるべき/捨てても良いものはたくさんあるものですね。
で、のいたら非常にすっきりこん、こんなに広かったっけ? とびっくりします。
おばあちゃんの知恵
さて先日、にぎわい拠点を訪れた100歳体操帰りのおばあちゃんたちから、「ここ(拠点)は何をしゆうがわからんけん、入りにくいがよ。看板でも出しや」とご意見を頂戴しました。
地元の方にこそ訪れていただきたい場所なのに、入りにくいとは何事か。
てんで、さっそく看板作成にとりかかります。
常にアナログ |
私の業務用PCには、PhotoshopもIllustratorも(おまけにInDesignも)入っているのだから、たまにはソフトで制作すればいいのですが、どうにもチョキチョキやっている方が楽しいもんで。
下手の横好きなんですけれど、作る方も楽しくなくっちゃやってられません(何せ画面を見たくない)。
で、作業途中にいただくは、いただきもののおやつ。
Notぬりかべ |
「芋餅」、いやあ絶品ですね。
普通の餅に比べるとかなり柔らかめ、おそらく黒糖とサツマイモの素朴な風味がたまりません。
こちらに来て初めて食べたのですが、調べてみると同じ高知県内でも地域によっては中に餡が入っていたり、形も丸っこかったりと様々なようですね。
うまうましながら、多少やっつけ感の漂う看板…というか貼り紙ができたとさ。
町外出張?
さて、夕方から土讃線でとことこと向かったは高知市内であります。
何のためって?
ひょんなことからお呼ばれした、忘年会に参加するためであります。
普段はあまり行くことのない、高知駅の北口に佇む日本料理店・下元さんでコース料理をいただきます。
先付けからして、素敵感が漂いますなあ。
ほいでお造りは、品数の多さに加え、大根を器に仕立てた盛り付けの美しさにも感動です。
特製のクリームソースを包んでいるのは、春巻きかと思いきや、食パンだったりして、意外性も抜群。
ジューシーでやわらかいお肉は、塩とわさびでいただきます。
デザートの黒ゴマアイスはもっちり食感、お腹も心も大満足であります。
それにしても、おいしいもの(とお酒)があると聞きつけたら、【ひだりい】を満たすため、電車で二時間半(ケチって各停だから)をかけるとはようやるわ、と我ながら思います。
てんで、本日の高知ことば【ひだりい】は【空腹】の意味で使われる名詞です。
例)あんまり【ひだりい】からって、そがぁに物欲しそうな顔したらいかんちや。
幡多弁だそうです。
ほんじゃに。げふ。
何のためって?
わくわく |
ひょんなことからお呼ばれした、忘年会に参加するためであります。
普段はあまり行くことのない、高知駅の北口に佇む日本料理店・下元さんでコース料理をいただきます。
おじょーひんですな |
先付けからして、素敵感が漂いますなあ。
ほいでお造りは、品数の多さに加え、大根を器に仕立てた盛り付けの美しさにも感動です。
フライドガーリックがまた |
特製のクリームソースを包んでいるのは、春巻きかと思いきや、食パンだったりして、意外性も抜群。
さくっとな |
ジューシーでやわらかいお肉は、塩とわさびでいただきます。
あっさりとな |
デザートの黒ゴマアイスはもっちり食感、お腹も心も大満足であります。
それにしても、おいしいもの(とお酒)があると聞きつけたら、【ひだりい】を満たすため、電車で二時間半(ケチって各停だから)をかけるとはようやるわ、と我ながら思います。
てんで、本日の高知ことば【ひだりい】は【空腹】の意味で使われる名詞です。
例)あんまり【ひだりい】からって、そがぁに物欲しそうな顔したらいかんちや。
幡多弁だそうです。
ほんじゃに。げふ。
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