2018年1月23日火曜日

【わらわら】やるべ

*本日、生きた証*
 AM:移住者紹介動画撮影
 PM:じむじーむ
   夜:或るバイト

愛はつづく

乱れてますか、交通網。
生まれてから高知へ移住するまで、関東民として過ごしてきた27年間、雪で街が混乱したような記憶はありません。
子供の頃、社宅の庭に少々積もって雪だるまを作ったな、とかそんな程度なので、交通状況とか気にする年齢じゃなかったからかもしれませんが。
最近の天気予報って、「○年に一度の…」とか「未曾有の…」みたいな文句でメディアがやたら脅かすせいか、世間も何をどこまで信じていいかむしろ分からなくなっている気がします。

で、こんな時に限って東京にいた引きの強さですよコチラ。

まだ雨の段階

出張の目的は21日のみだったのですが、移住フェア終了後は高知県の自治体関係者との懇親会、すなわちその日中には帰れないってんで後泊し、翌日はゆったり16時の飛行機で帰ろうってね。

学生の頃からずっとお世話になっていた、馴染みの美容師さんのところへ久しぶりに顔を出すと、「もうすぐ生まれるから産休入るね」と仰っていた娘さんが今度小学校に上がると聞いて感慨にふけったり。
空港で母親と会って、駄弁りながらランチをしたりとか、確かに充実した一日になったのですけれども。

雪が降り続いている割に予定時刻通りに飛行機に搭乗できたため、あらまラッキーだったわと思ったのですが。

うふふー

甘かった、甘かったわ!!!!

座ってから、全然飛ばないんだもの。

吹き付ける雪が飛行に影響を来たさぬよう整備するとか、滑走路が混んでいるから順番待ちをせねばならぬとか、やたらセクシーな(声の)熟年CAさんのアナウンスが時折響くこと約1時間。

もう欠航じゃね?

と皆が思い始めた頃にようやくゴイーンと動き始めました。

きゃわたん

確かに予定よりはかなり遅れてしまったけれど無事に帰宅でき、翌日の仕事には影響がなかったので有り難いと思うべきですね。
昨日の帰宅時間帯の東京のニュースを観たら、えーそんなん無理、という混乱状態でしたし。
皆さん、お疲れさまでした。

つながり、まなび

さて、話とちぐはぐな上記の写真の品ですが、どうしたのかって?

えへへへ、もはやあまり説明が要らなくなりつつありますが、同じく移住フェアに出展しておられた広島県三次市の職員さんにいただいたお土産であります。
たまたま、四万十町のはす向かいにブースを出しておられ、わあ久しぶり!(実はそうでもない)とご挨拶できて嬉しい限り。

他にも愛媛県松野町の協力隊さんだったり、私も記事を転載させていただいている移住情報サイト「田舎の暮らし方」の人気ブロガーさんだったり、東京の奥四万十移住セミナーでお世話になった会社の方だったり、ブース来場のお客さん以外にも様々な方にお会いできた場でした。

で、もちろん、他の自治体がどんなご当地PRをしているかを学ぶ機会でもあったわけで。

例えば、我が町の地域おこし協力隊が発行しているフリーペーパー「りぐらんと」にデザインの雰囲気が似てるなあ! と、職員さんが発見してきた小冊子。

お、確かに

山形県白鷹町の地域おこし協力隊の皆さんが企画・編集・写真を手掛ける、「ちょっといっぷぐ」は、「しらたか発、方言マガジン」と謳う通り、このあたりの方言に焦点があてられていました。

高知県が西部(幡多)と東部(土佐)とで、ことばが異なるように、山形県でも庄内・最上・村山・置賜と地域によってかなり違っているそう。
「方言を通してまちのことを知ってもらおう!」という記事の方針は、自分のブログとも近しいところがあって、とても勉強になります。

かわゆす

単に語彙のリストを紹介するだけではなく、親しみやすいデザインに美しい風景の写真の数々、また会話例を通じて現地の食文化が紹介されていたり、おすすめスポットや休日の過ごし方などの町民アンケートの結果、移住者の座談会など充実の情報量。

ビジュアル的にもサクサク読みやすく、方言ひとつにも色々な切り口があるなぁ!

このブログも、もうちょっと工夫していかなければなりませんな。
少なくとも写真……これは……【わらわら】改善しないと……ううう。

てんで、本日は山形ことば【わらわら】は【急いで】という意味でつかわれる白鷹弁です。
 例)【わらわら】行かないと、遅れるべ!

ほんじゃーに!

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