2018年3月24日土曜日

【門田精肉店】まで

*本日、生きた証*
 AM:りもーとわーく
 PM:魅惑の茶!たいけん
   夜:わーくわーくわーく

しみじみしじみ

ドモ、タッチーです。

計画してますか、花見。
全く、していませんね。
そもそもパーチー的なものを企画する能力も気力もない人間、呼ばれたら喜んで行きますが、自分はホストになる気がないのです。 だめだねぇ。
お酒でワイワイやるも楽しいけれど、のんびり桜を見るならお茶とお菓子のが良いようにも思ったり……呑むとそれこそ花どころではなくなってしまうし?

十和へ向かうみち

何はともあれ、やっぱり美しいですねというお話です。

一般に「開花宣言」が報道されるのはソメイヨシノですが、桜にも色々種類があるようで、花びらの色や大きさ、咲くタイミングなどが違うのもまたをかし。
例によって、花には疎いのでどれが何かまでは分からんのですけれども。

満開の下は

ただただ、ポカンと口を開けて空を見上げてしまいがちな時期なのです。

ぶるーばっく

車で走っていても、いいなぁと思う景色の時はつい停めて眺めちゃったりして。

ちなみに高知市は全国でいち早く開花宣言がなされ注目されましたが、四万十町では咲いているところ、まだまだのところと場所によってまちまちです。
ただ、来週末にはもう散り始めてるかも……なので、お花見希望の方はお早めに、かしら。

そういえば、「桜の下には死体が埋まっているから、血を吸った花があんな色になるのだ」なんて話を一度は聞いたことがあるかもしれません。
あれって都市伝説だと思います?

こちらも春の知らせ

いやいや、元ネタは梶井基次郎の小説『桜の樹の下』ですね。
冒頭からそんな内容で始まるのでインパクトが強い作品。

なんてさも当然のように書きましたが、私も改めて調べるまですっかり忘れていました、これが収録されている「檸檬」は学生の頃呼んだのだけども。 さすが鳥頭。

しかし「死体」はさすがにドギツイにしても、実際、桜の花粉には人を興奮させる物質が含まれているそうで。
交感神経を刺激する作用のあるエフェドリンなるもので、医療現場では喘息の治療などに使用されているとか……春に浮ついた気分になりがちなのはこのせい?  

さようなら

まぁ、私は特に浮ついてもいないのですけども、とかくお別れの時期なのね。

ほんのり甘い

こちらのコロッケもまた、この春でお別れです。

となると、高知っ子はもうお察しですね。

平日昼間よ?

大橋通商店街で愛され続けてきた老舗【門田精肉店】、この4月で76年の歴史に幕を下ろすそうです。
ひろめ市場の目の前ということで、私も高知へ初めて旅行へ来た当時から知っていましたが、今回閉店の報道を見るまでそれほど古いお店とは知りませんでした。

地元の方にうかがうと、とにかくお惣菜に定評があるそうで、中でもコロッケが一番人気とのこと。
せっかくだからと買い求めると、ゴロンとしたフォルムにサクサクの衣、やや強めの甘味とジャガイモの旨味があわさって、初めて食べるのにどこか郷愁をそそる一品でした。

従業員の高齢化、原価高騰などが理由だそうですが……ううむ、昔ながらのお店が終わってしまうのは、まことに残念ですね。

てんで本日は高知文化【門田精肉店】は、高知っ子御用達のお惣菜とお肉のお店です。

ほんじゃ!

0 件のコメント:

コメントを投稿