2018年3月28日水曜日

Shall we【ポールダンス】?

*本日、生きた証*
 日中:じむである
  夜:りもーとわーくである

そんな時もある

あーね、たっちーですかね。

美少女ですか、セーラームーン。
自分はど真ん中世代、とは言い難いのですが、ちょっと上ぐらいの女性には子供の頃夢中になった人も多いのでは。
ちゃんとアニメや漫画を見たことがない人でも、ビジュアルや決め台詞は幅広い世代に知られていますし、海外にもファンが多く国民的作品と言って良いでしょう。
が、セーラー服で戦う美少女って、冷静に考えて「大きいおともだち」の支持が熱すぎる設定ですよね……?

セーラームーンといえば。

月に代わって、お仕置きしちゃうやつですね。

ピカリン

正規のグッズでも何でもないのですが、主人公たちは確かこんな発光物(?)を持って変身したり技を決めたりしていたなぁと。

かつて少女だった頃、類似したおもちゃを振り回した記憶がなきにしもあらず、セクシー美女から受け取った際に猛烈な懐かしさを覚えました。

雰囲気はね

さて、いくら私がイケメンよりも美(少)女を見つける方が得意なオンナだとしても、それを目当てにセクシー美女が集う夜の店を訪れたりはしません。

お店の雰囲気だけ見ればラウンジっぽさ満点、おねえさんたちの豊満な胸を凝視せずにはおれぬ※状況ではありましたけんど……。
※こういう時に限っては女で良かったと思います

くーるくる

では、来店目的はといいますと?

あえてブレショットよ

人生初・生ポールダンスの鑑賞のためであります。

てのもこちら、「Amarant -Pole Lounge-」の店名にも記されているように、ポールダンスのショーが売りのラウンジなのですね。

何がすごいって、四国で生のショーを楽しめるのはここだけということで、平日の夜なのにショータイムに合わせてお客さんが続々入ってこられるの。

ちなみに上の写真、色気のカタマリのオーナーは高知市のご出身だそうで、話している時はすごく親しみやすい気さくな方なのに、いざ音楽が鳴ると別人のような雰囲気です。

ブレてわからん? すまん

ほんで、農業をされつつポールダンサーとしてあちこちのイベントや大会に出場されているいうご主人は、なんと四万十町在住!

というか、四万十町の方だからこそたまたま共通の知り合いがいて、私もここに連れて行っていただいたのですけども。
だって正直なところ、ポールダンス自体は「セクシーナイトショーの一環」ぐらいの認識、興味関心も皆無でしたからね……こんな機会がなければ生で観ることも、ダンサーの方のお話をうかがうこともないわ。

ものは試しよ

さて、実際に目の前で拝見、どうだったかって?

す、

すいませんでしたああああああああああああああああああああ


何がって、ええと、偏見を持っていたことについて。
ただのショーじゃなかったです、いや、皆知ってるのかもしれないけれど。

もう何がなんだか

とにかくSUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE

つて、馬鹿みたいに口を開けて眺め、ボキャ貧なコメントを残すしかない事態だったわけです。
もっともこのお二人が、世界レベルの大会やコンテストで数々の入賞を果たしておられ、ポールダンサーの中でも一流の方だったというのもあるかもしれませんが……。

人間の肉体と動きをいかに美しく、ダイナミックに魅せるかが追及されていて、スポーツと芸術のふたつの分野をまたぐもの、フィギュアスケートに近い競技なんだなとね。
特にペアは迫力がえらいこと、まだよく知らない人はぜひ生で感じていただきたいところです。

ただしこの日最も驚愕したのは、自分たちが来店した際の唯一の先客でいたのが、なんと我が町の地域おこし協力隊員という……高知狭すぎ説を象徴するミラクルです。
なんでも、以前から興味があったそうですが、ご主人とたまたま四万十町で一緒に呑んだご縁から、体験レッスンに来ていたとのこと。

ミスターぽーる

それにしても、なぜこの日のこの時間に……という偶然に驚きつつ、もし彼も本格的に競技を始めたら、四万十町は”ポールダンスのまち”として全国にその名を知られるようになる日が来るのでないか。。。

てんで、本日は四万十文化(?)になりそうな【ポールダンス】は垂直に立てた柱を使って上ったり下りたり、回ったり逆立ちしたり……などのアクロバティックな動きを組み合わせたダンスです。

ほんじゃん。

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