2018年3月17日土曜日

【気をのべて】ね

*本日、生きた証*
 AM:めんてなんす
 PM:べんきょ
   夜:おつかれさま

季節はめぐる

いつですか、青春。
「魔女の宅急便」や「サザエさん」のリメイクアニメで話題を集めた日清のCMシリーズは、ストーリーや映像表現よりも「アオハルかよ。」の一句が妙に頭に残ります。
青春はその字のごとく人生の春、若くて元気な時代のことをさすそうですが、はて自分は……。
シケた学生生活を送っていた上、今も浮いた話がない、てことは私のようにその時が一度も来ない人もいるようです。

しょんぼり。

も、今更しないなぁ。

見に行かねば

だって落ち込む暇もなく、否応無しに来てしまうのですもの、新しい季節は。
四万十町は十川地区で、元々切花用に栽培されていた農家さんが昨年から敷地を解放しており、桜と桃、ハナモモらの花が早くも開き始めているそうです。

そりゃそうか、バタバタして意識していなかったけれど、もう3月も半ばを過ぎていますからね。
昼間は20℃前後になる日も出始め、高知県は全国に先駆けてソメイヨシノの開花宣言がありましたし……しぶとくコートとヒートテックを愛用していますド寒がりは世間から置いてけぼりをくらっています。

春なのにぃ〜♪

植物には疎いので種類はようわかりませんが、四万十川沿いは桜的な? 桃的な? 愛らしいピンクの花びらがポツポツでてきております。

ちょっとお出かけして、お花見でもおひとついかが。

出張します

さて、高知県民にとって週末の定番お出かけスポットといえば……やっぱりあれですよ、我が国の地方の小売業界を凌駕するイオン(モール)さんね。
特にファミリー層、ティーンのグループが犇いていて、県内ではひろめ市場に次ぐ圧倒的な人口密度だと思われます。

自分を振り返ってみると、電車で2,3駅行けば買い物やらプリクラやら、ごはんやらを楽しめる街がありました。
平日でも帰りが早ければ、小学校高学年ぐらいから友達と(子供だけ)で遊びに出かけるようになっていましたし、中高ともなれば放課後や帰りに寄り道は当たり前。

やっちゃうよ

普段から雄大な自然が身近にあるここらの子どもにとってみれば、わざわざアウトドア体験をしに遠出をする必要がない一方、娯楽施設にフラッと立ち寄ることができない……となれば、週末は町外に出たくもなりましょう。

さてそんな高知っ子の定番溜まり場、イオンモール高知にて明日、四万十町発の劇団(?)による「谷干城ミュージカル」の出張公演がありますYO!
窪川出身の幕末維新の偉人、谷干城をフィーチャーした笑いあり涙あり(多分)、もちろん歌ありダンスありの濃厚ミュージカル。

どこから来るの

午後1時からと4時からの二回公演、南コートですので、ちょっとお立ち寄りくださいましね。
ちなみにそれに先駆けて約30分、我が町の新人地域おこし協力隊・松葉川健一氏による大道芸パフォーマンスもありまっせ。
ちなみに今回私は所用により出演しませんが、若手女子隊員が強烈な役所を演じてくれるとのこと、頼もしい後継者を見つけこちらは引退まっしぐらですな。

話題を再び、季節に戻しまして。

ひさしぶりね

きょうび春は馬車に乗って来ることはないかもしれませんが(時には純文学だって読みたくなるエセ文学専攻)、天気がよくて暖かいお休みの日は、お気に入りの本でも持って公園でのんびり過ごすのも悪くないですね。

日々押し寄せる様々なことを、時には深呼吸して、ゆっくり咀嚼して、ひとつひとつ消化していく時間はやはり大切です。
自分の気持ちに余裕がなければ、人にも無意識にキツくあたってしまい、のちのち反省することにもなりますしね。
満たされていたら何を意識せずとも優しくできるでしょうし、逆にいえば、周りの人を大事にするために、自分の状態管理に気を遣う必要があるとも。

レッツもふもふ

リアルねこあつめに出かけるも良し、家でゴロゴロ過ごすのもまた時には大事かもしれません。
忙しい、あるいは思い悩む日こそ、【気をのべて】行きたい、もとい生きたいものですなぁ。

てんで、本日の高知ことば【気をのべて】は【気長に】【おおらかに】という意味で使われる土佐弁です。
 例)子育ては【気をのべて】やらにゃあ、しんどいろう。

にしても今日は、なんだか仙人っぽい内容になりました、老けたのかしらん?

ほんじゃに。

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