ひょっこりはん
こんばんみ、たっちぃです。
今は昔ですか、翁。
中学校に入って古文や漢文が国語の授業に入ってきた時、「なんで今は使われないようなことばや文章を勉強せにゃならなんのよ」と疑問を感じていました。
が、それでも高校生になる頃、「む? 1000年以上前の人がすでにこんなこと考えていたのん?」「この思想って現代の○○にも通ずるところあるじゃん!」と徐々に面白さ/学ぶ意義がわかり始めたような気がします。
どんな学問や物事も、真に面白さがわかるようになるまではちょっとした辛抱が必要ですな。
今は昔といえば、竹取の翁といふものありけり。
野山にまじりて、竹をとりつゝ、
萬の事に……
は使わず、
ただ食用にするなり。
カマを、否、カマで掘る
去る日曜日、窪川は天ノ川地域のお宅の裏山にお邪魔しまして、お宝発掘作業にあたっておりました。
プロの指南のもと捜索にあたるものの、初心者のワタクシが通り過ぎたルートにも実はいらっしゃったりして、ね。
で、見つけるのも下手ならば。
鍬を使うのも下手という。
へっぴり腰なうえに、妙なところに力が入るせいでコントロールがおかしく、大事な身(でいいのか?とかく、食用部分)にグサッとやってしまったりと悪戦苦闘。
それでも、どうにかこうにか。
さっそく水煮にしてあくを抜き、煮付けとメンマ(的な炒めもん)にしていただきました。
いやぁ、柔らかくて大変に美味!!!
そら、採りたてで一番良い状態ですものねぇ。
ありがたや、ありがたやの春の味覚でございました。
ほんじゃね。
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