まみれていいのさ
ども、たっちです。
咲いてますか、菜の花。
四万十町に移住するまで、あまり触れる機会のなかった(そもそも知らなかった)様々な魚や野菜を食べる日々。
そのひとつに「ナバナ」があって、ほろ苦さの中に甘味のある、やわらかい葉物野菜ですが、「菜の花」との違いって意識したことがありませんでした。
調べてみると「菜の花」はアブラナ科の黄色い花の総称で、菜種油用のナタネ、食用に品種改良されたナバナなど、様々な品種を包含しているのだとか。
「菜の花」は見て楽しい、「ナバナ」は食べて美味しい、と覚えれば間違いないかしら。
さて、そんな植物をモチーフにしたバイキング企画が昨日、大正は下津井地区で開催されました。
わくわくだぜ |
秋はきのこ、春はひなまつり/菜の花をテーマに、地元のおかみさんたち特製の絶品料理が並ぶ人気イベントです。
だいぶ減っちゃったあと |
町外からも多くのお客さんが訪れ、イタドリやぜんまいといった、地元ならではの春の食材に舌鼓。
11時のオープン前から60人以上がウェイティングの大盛況!……と言いたいところですが、団体予約のあった前回、前々回に比較するとちょっと少なく、悔しいところも。
ただ、地域おこし協力隊や、下津井にルーツにある有志の若者スタッフのサポートを含めても、おかみさんたちが余裕をもってお客さんにサービスするにはちょうどの人数ともいえました。
完全予約制ではないこともあり、お客さんの数の予想は難しいものと痛感しますね。
じゅわわわ |
ちなみに私は今回、シイタケとしめじのタタキ用に朝7時から約5時間、油と格闘しておりました。
タタキは老若男女に大人気のメニュー、テイクアウトにもバンバン売れたので何よりですな!
今回来れなかった貴方、秋はマツタケを食べに下津井へどうぞ。
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