2018年4月8日日曜日

輝けなくても

癖になることは


ども、たっちです。

キラキラですか、水面。
物心つく前から水が大好きで、3歳からスイミングに通い、しばらく競泳もやっていました。
ザバザバとがっつり泳ぐのも、ダイビングで様々な生きものと出会うのも、川でバシャバシャ水を掛け合うのも、ボートで穏やかな海に浮かぶのも、それぞれ楽しい。
けれど一番好きなのは、鼻をつまんで潜り、仰向けになって光る水面を見上げることだったりします。

キラキラといえば。

「スクールカースト」ということばが一般的になってきたのはここ数年ですが、いわゆる学校でのポジションや人気の格差自体は昔からあるはずですね。
ごく数パーセントのカリスマやリーダーに次ぐのが、"キラキラ系"とか"爽やか系"、たぶん。
(観てないからよう知りませんが、テ●スハウス的なイメージの人たち?)

これもキラキラ

当然、そんなグループに属せるはずもない私は、最も層の厚い"フツウ"の女子にも入れていないのを自覚、かといって特に虐げられたりハブられたりすることもありませんでした。
(そもそも、地域おこし協力隊として縁もゆかりもない土地に一人で飛び込む女のキラキラ率たるや如何程かとも)

友だちもそれなりにいたので一匹狼でもない、でもベタベタもしないし、良くいえば無党派とか無所属、悪くいえば「修学旅行のグループ分けで困る奴」。

この流れは大人になってからも続いていて、人と話したり、遊んだり、仕事したりは苦痛でない/楽しめる一方で、「誰と仲良いの?」なんて聞かれたら返事を濁さざるをえないというか……。

そりゃあ美容やファッションに気を遣い、週末インスタ映えのするカフェに行くような女子になれたら良いかもしれないけれど、憧れて努力するほどのモチベーションもなし、所詮この程度の人生なのよと。

そんな自分でも付き合ってくださる方々に感謝しつつ、今をそこそこに楽しむ努力の方がきっと妥当!と、大正地区で採れた頂き物のキラキラ苺をつまみ思う夜。

幸せの香り、と書く「さちのか」の甘さと酸味のバランスは、まさに人生の如し……なんつて。

ほんじゃ。

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