*本日、生きた証*
日中:大正地域振興局と駅前にぎわい拠点をうろちょろ
夜:シクシクシクシク
ピアノを習っていたにも関わらずリズム感は皆無、音感も微妙となればそりゃあ歌がうまいはずはないでしょう。
そのため中高生の頃から、放課後カラオケに行こうとする流れには全力で逆らっており、今も積極的にマイクを握ろうとはしない、だから更に改善する機会がありません。
たまに歌わされると「聞こえない」と言われる声量、普段の話し声(特に笑い声)はあれだけ喧しいというのに。。。
声量といえば。
大きな伸びのある唄声を響かせているのが、天童よしみのようにたっぷりとした体型の人だとさほど驚きはありません(むろん、体格が良いからといって上手いとは限らないけれど)。
しかし昨晩、県内最大級の多目的ホール「オレンジホール」(県民文化ホール)のステージを引っ張っていたのは、決してガッシリした体型とは言えない男性ロックシンガー。
初っ端からシャウトするわ飛び跳ねるわ、ギターかき鳴らして頭ガンガン振るわ、かと思えば長いメロディーを柔らかに歌い上げるわで、それはもうエネルギーの塊としかいえず、ただただ圧倒された2時間半でした。
しかもデビュー30周年記念ツアー……、ん、何? もう50歳なの?
一体、なんちゅう人や。
その名も宮本浩次、エレファントカシマシのギター&ボーカルであります。
もっとも、私のエレカシ度(?)といったらニワカを名乗るのもおこがましく、メジャーな曲を良いなぁとYouTubeで聞くくらいだったのですが。
移住以来ホールでのプロのライブ自体ご無沙汰だったもので、ひょっと予定が空いた晩、気になるアーティストの県内公演がチケット入手可となれば……。
そうさ、ノリで生きてるさ。
結果的に、終了後うっかりグッズを買いそうになってしまうほどに大満喫。
パフォーマンスが圧倒的だったのはもちろん、初めて参戦した(ドームや武道館に比べれば)小規模な会場での地方公演、これが想像以上に良かったこともあるでしょうね。
横浜アリーナとか国立競技場では、アーティストなんて豆っ!
オペラグラス使ってもやっぱり遠っ!
と、大会場では思わざるを得ない(むろん、その分演出も熱気もダイナミックで良いところもある)けれど、こちらは「同じ空間にいる」臨場感がすごいのですね。
ほいで上述の通り、宮本氏のエネルギッシュさとスタミナたるや筆舌に尽くしがたかったものだから、圧巻だったのも然り。
さて、スタミナといえば。
今晩の私も想像以上、いや覚悟以上、でも冷静に考えるとほぼ案の定、スタミナのなさを露呈いたしました。
約10年ぶりにチャレンジした剣道は、防具の着け方こそかろうじて覚えていたものの、面をかぶった自分の体さばきがあまりにトロく、かつ即座に息が上がってしまう。
そりゃあ慢性的な運動不足、中高生の頃に比べて甚だしく体力が落ちているのに、足がもつれて無駄な動きは多いし、妙なところに力が入っているとなれば、すぐにゼエゼエいって当然です。
一緒に稽古させてもらった小学生の子たちは言葉にこそしませんが、「なにコイツどんだけヘボいん」と目が口ほどにものを言っていました。
しかも、数十分の稽古でベロリと指の皮は剥け……
ぐううう、悔しい、それ以上にもう情けない。
いくらブランクがあるとはいえ、一応まだ20代のはずなのに、、、と考えれば考えるほどヘコんでいく始末ですが、細々とでも続けない限りこの深い哀しみを脱却できん!
なかなか定期的に行くのは難しいけれど、最低でも週に一回は行きたい、いや行かねば、辞める直前に買い換えてしまった小手がいつまでも【さら】同様のままなのです。
(あ、水泳も行かねば……うう)
てんで、本日の高知ことば【さら】は【新品】という意味で使われる幡多弁です。
例)このタオルまだ【さら】やけん、ちくとゴワゴワするねや。
ほんじゃーに。
日中:大正地域振興局と駅前にぎわい拠点をうろちょろ
夜:シクシクシクシク
無限のぱわぁ
自信ありますか、声量。ピアノを習っていたにも関わらずリズム感は皆無、音感も微妙となればそりゃあ歌がうまいはずはないでしょう。
そのため中高生の頃から、放課後カラオケに行こうとする流れには全力で逆らっており、今も積極的にマイクを握ろうとはしない、だから更に改善する機会がありません。
たまに歌わされると「聞こえない」と言われる声量、普段の話し声(特に笑い声)はあれだけ喧しいというのに。。。
声量といえば。
大きな伸びのある唄声を響かせているのが、天童よしみのようにたっぷりとした体型の人だとさほど驚きはありません(むろん、体格が良いからといって上手いとは限らないけれど)。
歩きながら撮ったから構図がね(棒 |
しかし昨晩、県内最大級の多目的ホール「オレンジホール」(県民文化ホール)のステージを引っ張っていたのは、決してガッシリした体型とは言えない男性ロックシンガー。
初っ端からシャウトするわ飛び跳ねるわ、ギターかき鳴らして頭ガンガン振るわ、かと思えば長いメロディーを柔らかに歌い上げるわで、それはもうエネルギーの塊としかいえず、ただただ圧倒された2時間半でした。
しかもデビュー30周年記念ツアー……、ん、何? もう50歳なの?
一体、なんちゅう人や。
久しぶりのこの感じ |
その名も宮本浩次、エレファントカシマシのギター&ボーカルであります。
もっとも、私のエレカシ度(?)といったらニワカを名乗るのもおこがましく、メジャーな曲を良いなぁとYouTubeで聞くくらいだったのですが。
移住以来ホールでのプロのライブ自体ご無沙汰だったもので、ひょっと予定が空いた晩、気になるアーティストの県内公演がチケット入手可となれば……。
そうさ、ノリで生きてるさ。
結果的に、終了後うっかりグッズを買いそうになってしまうほどに大満喫。
パフォーマンスが圧倒的だったのはもちろん、初めて参戦した(ドームや武道館に比べれば)小規模な会場での地方公演、これが想像以上に良かったこともあるでしょうね。
ぱわぁをくれ……
何せ、後ろの方の席(昨晩なんて2階席)ですら、むちゃくちゃ近いのですよ。横浜アリーナとか国立競技場では、アーティストなんて豆っ!
オペラグラス使ってもやっぱり遠っ!
と、大会場では思わざるを得ない(むろん、その分演出も熱気もダイナミックで良いところもある)けれど、こちらは「同じ空間にいる」臨場感がすごいのですね。
ほいで上述の通り、宮本氏のエネルギッシュさとスタミナたるや筆舌に尽くしがたかったものだから、圧巻だったのも然り。
さて、スタミナといえば。
竹刀は借り物 |
今晩の私も想像以上、いや覚悟以上、でも冷静に考えるとほぼ案の定、スタミナのなさを露呈いたしました。
約10年ぶりにチャレンジした剣道は、防具の着け方こそかろうじて覚えていたものの、面をかぶった自分の体さばきがあまりにトロく、かつ即座に息が上がってしまう。
そりゃあ慢性的な運動不足、中高生の頃に比べて甚だしく体力が落ちているのに、足がもつれて無駄な動きは多いし、妙なところに力が入っているとなれば、すぐにゼエゼエいって当然です。
一緒に稽古させてもらった小学生の子たちは言葉にこそしませんが、「なにコイツどんだけヘボいん」と目が口ほどにものを言っていました。
通常以上に見苦しい足 |
しかも、数十分の稽古でベロリと指の皮は剥け……
ぐううう、悔しい、それ以上にもう情けない。
いくらブランクがあるとはいえ、一応まだ20代のはずなのに、、、と考えれば考えるほどヘコんでいく始末ですが、細々とでも続けない限りこの深い哀しみを脱却できん!
なかなか定期的に行くのは難しいけれど、最低でも週に一回は行きたい、いや行かねば、辞める直前に買い換えてしまった小手がいつまでも【さら】同様のままなのです。
(あ、水泳も行かねば……うう)
てんで、本日の高知ことば【さら】は【新品】という意味で使われる幡多弁です。
例)このタオルまだ【さら】やけん、ちくとゴワゴワするねや。
ほんじゃーに。
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