2017年11月19日日曜日

【だや】かや

*本日、生きた証*
 日中:東京国際フォーラムでわが町PR
  夜:いっひりーべでぃっひ

食い意地100%

ど、も、たっちーです。

何年振りですか、連絡。
どれほどくだらない内容だとしても、毎日しぶとくブログを更新し続けた甲斐もあったなと感じる瞬間のひとつは「高知にいるんだね!」とメッセージをもらう時です。
「四万十行ってみたい」「地方移住、興味あるんだー」などなど、大学時代はもちろん、中学以来ご無沙汰な人からもコメントがあると、微力ながら高知/四万十のPRに役立てた気がしたり。
もう会えないかもな、と思っていた縁が再び繋がるのもまた嬉し。

何年振りといえば。

自分が生まれて小学校入学まで川崎のまちに住んでいたころ、近くの商店街へ家族とよく買い物に行っていました。
お馴染みのお店がいくつかあり、そのうちのひとつのお惣菜屋さんは通称「チキンバーの店」、我が家で特に人気の高いメニューが鳥の手羽中の唐揚げだったんですね。
今だに唐揚げの類は大好きですが、やっぱり骨がついているタイプの方がより魅力的に感じるのは、子ども時代の影響でしょうか。

あーもうね!

しかし、そのチキンバーを上回るほどの衝撃をもたらす手羽唐に出会いました。

しっかり目の塩がまぶされた、揚げたて熱々の皮は最高にカリッとし、噛めばじゅわっと溢れる肉汁……。

学校帰りの子どものオヤツ、部活を終えた腹ペコ中高生、晩御飯といった需要はもちろんのこと、とにかくSAKEが進んじゃうよ。 Oh。

人気店
購入したのは、土佐あかうしなど精肉がメインながら、揚げ物やお惣菜にも定評のある(株)三谷ミートさんです。

注文を受けてから揚げてくれるため10分ほど店内で待っていると、地元の方と思しきお客さんがひっきりなしに入り、次々と大量注文していったのも納得です。

しかも、土佐酒粕食パンと発祥(?)を同じくする土佐山田町……何、食のレベル高くないすか?

忘れてないよ

さて3日も連続で香美市のことを書いてしまうと、お前はどこの協力隊なんとツッコまれかねません。
だからという訳ではありませんが、ちゃんと四万十町のPRしてるよ!?

なんてPRをしたいなと。

例えば窪川出身の幕末・維新の偉人といえば谷干城、その子孫の多くは関東にお住まいだそうですが、現在神奈川在住の5代目さんが先月、わが町へ15年ぶりにお越しくださいました。

ありがたいねえ

現在、高知では「幕末・維新博」と称し県をあげて観光キャンペーンを実施中ということもあって、当時の偉人や歴史物語をアピールしています。
四万十町ではパネル展を開催するほか、年に一度の台地まつりで彼を主人公とした路上ミュージカルを上演し続けること18回、全精力を谷干城PRに注いでいるのでございます。
自分も、去年・今年と(サブキャラとして)出演させていただくことで、こ……コウケンしたつもりです(震え声)。

かわいい

その他にも、須崎・中土佐・津野・梼原と合同で、"奥四万十地域"としての地域おこし協力隊の募集や、また現役隊員の仕事や暮らしを視察するツアーも年明けに企画中ですYO!

こちらは5市町の魅力を1泊2日で味わっちゃおうというスペシャルツアーとなっていて、鼻血出ちゃいそうなほどお得な企画……申し込みフォームがオープンしたら本格宣伝します。

また脱出

そんなこんなで、協力隊への応募をはじめ移住・定住を促進するための企画なんかをあれこれ引っ提げまして、昨日から?

いざ出立

脱☆藩でございます。

うーん、6月あたりからほぼ毎月うろうろしてる気がするなぁ。

行き先も相変わらずのTOKYOですが、着いて早々こんな状態の品川駅を見るとなんかもう気が滅入りますね。

えーもうー

ちょっと電車のダイヤが乱れただけでホームに人、人、人。
芋洗い状態を通りこし、牛舎・豚舎のような【だや】かと思うようなゴチャゴチャ感で、これを当たり前に育った自分なのに今はもう上から眺めるだけでしんどいです。 うう。

てんで、本日の高知ことば【だや】は【家畜小屋】という意味で使われる幡多弁。
 例)この家は風向きによっちゃあ裏の【だや】から臭いがするがが難点やね。

ほんじゃーに!

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