2017年11月6日月曜日

いつもは【こうとい】

*本日、行きた証*
 日中:申し訳なくて頭が上がらない
  夜:続・みゅーじかる練習

食リポ練習

あ、ども、たっちーです。

好調ですか、ピッチャー。
4年ほど前にカープファンになったのをきっかけに、それまで興味のなかったスタジアムに足を運ぶようになり、少しずつ観戦のイロハが分かってきました。
応援歌や掛け声はもちろん、投手がテンポよくアウトをとっていく際は、「いいね、サクサク〜♪」と言うことも、観るようになるまでは知らないわけで。
もっとも、野球マニアではないので専門的・技術的なことはわかりませんが、何事も勝手がわかるようになると愉しさは増えてゆきますね。

サクサクといえば。

先週末、朝っぱらから何時間も揚げ物をして油に酔ったなんて書いたばかりですが、やはり生来のジャンクフード好きにとって、サクサクした衣の発するオーラには自然と吸い寄せられてしまいます。

ポテトフライ、天ぷら、唐揚げ、魚のフライ、とんかつ、チキン南蛮、春巻……

んーーーーー

さぁ行くで

メンチ☆

そう、昨日は大変に美味しいメンチカツをいただいたので、声を大にして言いたい。

す、すいませんでしたぁ!!!!

え、何がって?

いや、正直、ナメてたんですよ、メンチカツというものを。
そもそも挽肉に対してあまり魅力を感じないのか、ハンバーグにするくらいなら多少固い肉でもステーキがいいし、メンチカツよりはとんかつが食べたい。

が、カラリと揚がった衣にブスッと箸を入れると、

どや

じゅわぁ〜っと肉汁が溢れてきて、ジューシーなお肉がこれでもかと詰まっていたら、そりゃあ美味しいですよ。 うん。


旨くてごめん

で、こんな(私史上)革命的なメンチカツが食べられたのは、昨日開催された四万十町最大のグルメの祭典「米こめフェスタ」でございました。

お天気にも恵まれ、10時のオープン直後にも関わらず、会場の四万十緑林公園には人、ひと、ヒト。

秋晴れなり

わが町自慢の仁井田米のおにぎりが無料でふるまわれるブースや、新米の測り売りコーナーには長蛇の列ができ、四方の屋台にはうなぎ、四万十ポーク、窪川牛、生姜やニラといった特産品をふんだんに使ったお料理が並びます。

なお、先ほどのスーパージューシー・メンチカツ(しょうが風味)は「限定メニュー」で、四万十町出身のシェフ3名がこの日のために開発したオリジナル料理でした。

町内外からのお客さんたちがお腹をいっぱいにする中、自分はもちろんこの日も、スタッフとしてテントを運んだり、写真撮影をしたり……

イケメソ谷

ん?

してない、あたしゃしてないよ。

盛大な悪ふざけ

じゃあ何をしてたかと。

イベントを盛り上げるステージプログラムのひとつであった、 わが町出身の幕末・明治の偉人、谷干城を紹介するミュージカルに出ていたんですな。

コメディシーンもあります

もっとも、こちらの役どころは谷と直接関わりを持たないとある偉人さんだったもんで、コメディシーンにのみ登場したわけですが、この登場シーンこそが最大のネックでありました。

なお、このミュージカルの”本番”は今週末に窪川で行われる「台地祭り」で、ネタバレになるので詳細は言えませんが。

要は、つい最近アメリカから来日したパツキン女性が、今年流行ったあの芸人のネタで出てくる……。

どう考えたって、スベる要素しかありません。

ん?

まぁ良いんです、話を引き受けた時点で恥も外聞もドブに放りましたから。
(しかも、思いのほかウケたのでもう、結果オーライですよ……)

ご覧下さった皆様、ありがとうございました。

にしても、美容師さんに「外人さんに見えんといけんもんね〜肌が黄色いから白くしなきゃね〜〜」とドンドコ厚塗りに厚塗りを重ねられたうえ、ヅラ、そしてピンクのスーツ。

普段は【こうとい】格好しかせんもんだから、他人の金使ってコスプレ祭り、楽しかったなぁ(棒

てんで本日の高知ことば【こうとい】は、【地味な】という意味で使われる幡多弁です。
 例)バッグどっちにしよか迷ったけんど、黒じゃちっと【こうとい】けん、白にしたわ。

ほんじゃに。

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